変化の激しい時代を生き抜く必須スキル『問うとはどういうことか 人間的に生きるための思考のレッスン』発売(8/11)。
哲学対話の第一人者が、考える際の起点となる「問い方」をわかりやすく解説。
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考える力とは、問う力のことである
【はじめにより】
考えることは問うことに基づいている。考えが漠然としているのは、問いが漠然としているからだ。具体的に考えるためには、具体的な問いを立てなければならない。問いの質と量が思考の質と量を決める。要するに、考える力をつけるために重要なのは「問う力」である。
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目次
第1章 問うことは、なぜ重要なのか?
第2章 そもそも、何のために問うのか?
第3章 具体的に、何を問うのか?
第4章 実際に、どのように問うのか?
第5章 どうすれば問う力がつくのか?
第6章 現実の問題にどう対処するのか?
第7章 いつ問うのをやめるべきか?
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著者略歴
梶谷真司(かじたに·しんじ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。京都大学大学院人間· 環境学研究科修了。専門は哲学、医療史、比較文化。近年は学校や企業、地域コミュニティなどで「共に考える場」を作る活動を行い、いろんな人が共同で思考を作り上げていく「共創哲学」という新しいジャンルを追求している。近著に『考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎)、『書くとはどういうことか 人生を変える文章教室』(飛鳥新社)がある。
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書籍概要
書名 :問うとはどういうことか 人間的に生きるための思考のレッスン
著者 :梶谷真司
発売日:2023年8月11日
判型 :四六判
頁数 :216頁
定価 :1760円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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