【引越し侍/エイチーム】『ドラム式』限定、洗濯機の保有率ランキング!家族世帯の上位は、北陸&中国地方が独占!その理由とは?~引越しなんでも大調査~
株式会社エイチームのグループ会社である株式会社引越し侍は、同社が運営する引越し比較・予約サイト『引越し侍』のご利用者へ実施したアンケート結果を元に、ドラム式洗濯機の保有率についての調査(http://hikkoshizamurai.jp/report/021/)を公開いたしました。
洗濯はもちろん、その先の乾燥までおこなってくれる『ドラム式洗濯機』。私たちの生活をより便利にしてくれる家電の一つであり、近年普及が進んでいると言われていますが、実際の保有率はどのくらいなのでしょうか?都道府県ごとに、ドラム式洗濯機の保有率を調査いたしました。
家族世帯のランキングでは、北陸地方、中国地方が上位を独占する結果に。順位に大きく関係していたデータとは・・・?
<ドラム式洗濯機についての調査結果>
◆当サイトをご利用の上、引越しをされた方を対象にアンケートを実施。その結果をもとに、ドラム式洗濯機の保有率に関するランキングを作成しました。
【調査結果サマリー】
◆全体の保有率は7.6% 世帯構成によって保有率は大きく異なる
ドラム式洗濯機の保有率の全体平均は7.6%でした。10%未満と、一見とても少なく見えますが、世帯別に分けてみると、家族が15.7%に対し、単身は3.3%であったため、単身の数字の低さが全体の平均を下げていると言えました。
保有率は、やはり圧倒的に家族世帯のほうが高い傾向に。ドラム式洗濯機は、通常の洗濯機と比べて容量が大きなものが多く、値段も高価になることから、単身者の保有率はそこまで高くないことが伺えました。
◆全体1位は岐阜県 地域による傾向は見られず
保有率の全体1位となったのは、9.47%の岐阜県でした。全体の平均は7.6%であったため、少し上回る程度の数字となっています。以下、愛知、石川、富山、和歌山と続きますが、上位については、中部地方や北陸地方が若干多く見られるくらいで、地域による特徴はほとんどありませんでした。
【調査結果】
1.家族世帯上位は、日照時間が短い都道府県
単身と家族の世帯構成別に分けた場合、単身は上から順に香川、静岡、群馬という結果になりました。単身の場合はもともと保有率が少ないこともあり、1位と最下位の差は3%弱と、そこまで大きくありませんでした。
家族で見た場合では、1位から順に石川、島根、鳥取、富山、岡山と、上位5県は北陸地方と中国地方が独占しています。この結果は、天候によるもの、特に『日照時間』が大きく関係していると考えられます。各都道府県の日照時間を調査したところ、年間を通して日照時間が少ない都道府県の上位と、ドラム式洗濯機の保有率上位がほぼ一致していました。洗濯物が乾きにくい地方は、乾燥機能が備わっているドラム式洗濯機を利用する方が多いと言えそうです。
2.日照時間が短いはずの北海道、東北地方は下位に。その原因は?
日照時間が少ない都道府県が上位にくる傾向がありながら、冬の日照時間が短い北海道や東北地方は、保有率下位にきています。冬が長く、雪も多いため、洗濯物は乾きにくいかと思われますが、なぜ寒い地方が下位に集中しているのでしょうか?
寒い地方の家は、空調の効果を高めるため、気密性に優れた構造をしているところが多いと言われています。そんな中で空調を効かせると、部屋全体が暖まる上、空気も乾燥するため、室内干しがしやすくなります。
また、冬が寒いため、浴室に暖房機能や乾燥機能がついている率が高い可能性があります。そうなると、洗濯機の乾燥機能は、さほど重要ではなくなるのではないでしょうか。
寒い地方ならではの知恵や家の構造の違いは、ドラム型洗濯機が登場する前からあるものなので、乾燥機能のあるドラム式洗濯機も、そこまで需要が多くならなかったのかもしれません。
逆に上位の都道府県については、日照時間は短いですが、冬の寒さはそこまで厳しくないため、家の構造は他の地域とそこまで違わず、乾燥機能のついたドラム式洗濯機が浸透していったのではないでしょうか。
その他詳しい調査は、調査ページにてご紹介しております。
http://hikkoshizamurai.jp/report/021/
【調査概要】
調査エリア :全国
調査方法 :当サイトをご利用の上、実際に引越しをされた方を対象にインターネットアンケートを実施
サンプル数 :上記アンケートにご回答いただいた方の中から、無作為に5,000サンプルを抽出
調査期間 :2012年12月~2013年1月
【引越し侍 引越しなんでも大調査】
引越しにまつわる様々なデータやアンケートをもとに、隊長の“引越し侍”とアシスタントの“こまつ”&“やまかわ”が、オリジナルランキングやレポートを楽しくお届けしてまいります。
http://hikkoshizamurai.jp/report/
【『引越し侍』について】
引越し情報を入力するだけで、全国200社以上の引越し業者の中から、お客様の条件にあわせて、引越し料金やサービスを比較し、業者を予約したり、一括で見積もりの依頼ができるWebサイトです(PC・スマートフォン・携帯電話に対応。予約サービスはPCのみに対応)。複数の引越し会社の料金やサービスを比較できるので、自分にあった引越し会社を簡単に見つけることができます。
引越し侍Webサイト:http://hikkoshizamurai.jp/
引越し侍 海外引越し専用ページ:http://hikkoshizamurai.jp/abroad/
引越し侍Twitter:https://twitter.com/hikkoshizamurai
引越し侍Facebookページ:https://www.facebook.com/hikkoshizamurai
※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企画グループ 担当:山田 岳史
TEL:052-527-3073 FAX:052-527-3080
Mail:h-info@a-hikkoshi.co.jp
URL:http://www.a-hikkoshi.co.jp/
※株式会社引越し侍は、株式会社エイチームの100%出資子会社として平成25年8月22日に設立、10月1日より営業を開始いたしました。
株式会社エイチーム
社長室 広報: 尾崎
TEL:052-527-3070 FAX:052-527-3080
Mail:press@a-tm.co.jp
家族世帯のランキングでは、北陸地方、中国地方が上位を独占する結果に。順位に大きく関係していたデータとは・・・?
<ドラム式洗濯機についての調査結果>
◆当サイトをご利用の上、引越しをされた方を対象にアンケートを実施。その結果をもとに、ドラム式洗濯機の保有率に関するランキングを作成しました。
【調査結果サマリー】
◆全体の保有率は7.6% 世帯構成によって保有率は大きく異なる
ドラム式洗濯機の保有率の全体平均は7.6%でした。10%未満と、一見とても少なく見えますが、世帯別に分けてみると、家族が15.7%に対し、単身は3.3%であったため、単身の数字の低さが全体の平均を下げていると言えました。
保有率は、やはり圧倒的に家族世帯のほうが高い傾向に。ドラム式洗濯機は、通常の洗濯機と比べて容量が大きなものが多く、値段も高価になることから、単身者の保有率はそこまで高くないことが伺えました。
◆全体1位は岐阜県 地域による傾向は見られず
保有率の全体1位となったのは、9.47%の岐阜県でした。全体の平均は7.6%であったため、少し上回る程度の数字となっています。以下、愛知、石川、富山、和歌山と続きますが、上位については、中部地方や北陸地方が若干多く見られるくらいで、地域による特徴はほとんどありませんでした。
【調査結果】
1.家族世帯上位は、日照時間が短い都道府県
単身と家族の世帯構成別に分けた場合、単身は上から順に香川、静岡、群馬という結果になりました。単身の場合はもともと保有率が少ないこともあり、1位と最下位の差は3%弱と、そこまで大きくありませんでした。
家族で見た場合では、1位から順に石川、島根、鳥取、富山、岡山と、上位5県は北陸地方と中国地方が独占しています。この結果は、天候によるもの、特に『日照時間』が大きく関係していると考えられます。各都道府県の日照時間を調査したところ、年間を通して日照時間が少ない都道府県の上位と、ドラム式洗濯機の保有率上位がほぼ一致していました。洗濯物が乾きにくい地方は、乾燥機能が備わっているドラム式洗濯機を利用する方が多いと言えそうです。
2.日照時間が短いはずの北海道、東北地方は下位に。その原因は?
日照時間が少ない都道府県が上位にくる傾向がありながら、冬の日照時間が短い北海道や東北地方は、保有率下位にきています。冬が長く、雪も多いため、洗濯物は乾きにくいかと思われますが、なぜ寒い地方が下位に集中しているのでしょうか?
寒い地方の家は、空調の効果を高めるため、気密性に優れた構造をしているところが多いと言われています。そんな中で空調を効かせると、部屋全体が暖まる上、空気も乾燥するため、室内干しがしやすくなります。
また、冬が寒いため、浴室に暖房機能や乾燥機能がついている率が高い可能性があります。そうなると、洗濯機の乾燥機能は、さほど重要ではなくなるのではないでしょうか。
寒い地方ならではの知恵や家の構造の違いは、ドラム型洗濯機が登場する前からあるものなので、乾燥機能のあるドラム式洗濯機も、そこまで需要が多くならなかったのかもしれません。
逆に上位の都道府県については、日照時間は短いですが、冬の寒さはそこまで厳しくないため、家の構造は他の地域とそこまで違わず、乾燥機能のついたドラム式洗濯機が浸透していったのではないでしょうか。
その他詳しい調査は、調査ページにてご紹介しております。
http://hikkoshizamurai.jp/report/021/
【調査概要】
調査エリア :全国
調査方法 :当サイトをご利用の上、実際に引越しをされた方を対象にインターネットアンケートを実施
サンプル数 :上記アンケートにご回答いただいた方の中から、無作為に5,000サンプルを抽出
調査期間 :2012年12月~2013年1月
【引越し侍 引越しなんでも大調査】
引越しにまつわる様々なデータやアンケートをもとに、隊長の“引越し侍”とアシスタントの“こまつ”&“やまかわ”が、オリジナルランキングやレポートを楽しくお届けしてまいります。
http://hikkoshizamurai.jp/report/
【『引越し侍』について】
引越し情報を入力するだけで、全国200社以上の引越し業者の中から、お客様の条件にあわせて、引越し料金やサービスを比較し、業者を予約したり、一括で見積もりの依頼ができるWebサイトです(PC・スマートフォン・携帯電話に対応。予約サービスはPCのみに対応)。複数の引越し会社の料金やサービスを比較できるので、自分にあった引越し会社を簡単に見つけることができます。
引越し侍Webサイト:http://hikkoshizamurai.jp/
引越し侍 海外引越し専用ページ:http://hikkoshizamurai.jp/abroad/
引越し侍Twitter:https://twitter.com/hikkoshizamurai
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※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社引越し侍
企画グループ 担当:山田 岳史
TEL:052-527-3073 FAX:052-527-3080
Mail:h-info@a-hikkoshi.co.jp
URL:http://www.a-hikkoshi.co.jp/
※株式会社引越し侍は、株式会社エイチームの100%出資子会社として平成25年8月22日に設立、10月1日より営業を開始いたしました。
株式会社エイチーム
社長室 広報: 尾崎
TEL:052-527-3070 FAX:052-527-3080
Mail:press@a-tm.co.jp
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