ベストセラー『活版印刷三日月堂』著者の人気シリーズ最新4巻『言葉の園のお菓子番 復活祭の卵』発売(9/9)。

株式会社 大和書房

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『言葉の園のお菓子番 復活祭の卵』(ほしお さなえ :著)を2023年9月9日に発売いたします。

  • 「活版印刷三日月堂」著者 ほしおさなえが心を込めて描くシリーズ4巻!

気持ちを込めた言葉は、きっと誰かに届く──。


言葉と言葉、心と心が繋がる「連句」の世界で、主人公・一葉が出合ったものは?

静かな肯定と再生への予感に心震える、かけがえのない物語。


  • あらすじ

亡き祖母が通っていた連句会・ひとつばたごに出合い、その縁から再び書店員としてブックカフェで働きはじめて一年弱。本と人を繋げるイベント企画や連句の大会への参加を通して、主人公・一葉は初めてのことや不安なことに向き合い、ゆっくりと、確実に、ひとつひとつを乗り越えていく。

そんななか、連句会のメンバーから、主宰・航人の過去と関わるある人物の情報がもたらされ──。

変化しながら前へ進み、後ろには戻らない連句のルールとシンクロするように、迷いながら進む道の先は新しい出来事や出会いへと繋がり、過去の痛みはいつしか豊かな可能性へと変わっていく。

一葉の抱える悩み、小さな挑戦と成長に共感の声続々のシリーズ最新刊!


  • 目次

・耳を動かす

・母の形の影

・ひとすじの道

・おもいで糸巻き堂

・抜けない棘

・復活祭の卵


  • 著者略歴

ほしおさなえ

1964年東京都生まれ。作家・詩人。1995年『影をめくるとき』が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。2016年『活版印刷三日月堂 星たちの栞』が第5回静岡書店大賞を受賞。主な作品に、ベストセラーとなった「活版印刷三日月堂」シリーズのほか「菓子屋横丁月光荘」「紙屋ふじさき記念館」「ものだま探偵団」シリーズ、『三ノ池植物園標本室』(上下巻)、『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』、『東京のぼる坂くだる坂』など多数がある。


  • 書籍概要

書名 :言葉の園のお菓子番 復活祭の卵
著者 :ほしお さなえ 
発売日:2023年9月9日
判型 :文庫
頁数 :312ページ
定価 :814円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp

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会社概要

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URL
http://www.daiwashobo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区関口1-33-4
電話番号
03-3203-4513
代表者名
佐藤 靖
上場
未上場
資本金
1100万円
設立
1961年07月