みどりの愛護が紡ぐ地方創生松戸市が積極的に取り組む公園整備やSDGsをご紹介

~みどりと市民が育む“持続可能なまち”を目指して~

松戸市

今年の6月に「みどりの愛護の集い」が実施された千葉県松戸市では、「暮らしが自然と調和する緑のふるさと松戸」を将来像に掲げ、行政・市民・企業が連携し、みどりの保全や都市公園の整備、公共施設や民有地の緑化が積極的に行われています。また、2022年には「SDGs未来都市」にも選定されており、若者が主体となって地域課題を発見し、自らアクションを起こす仕組みなど持続可能な社会に向けた取り組みを多数実施しています。

■緑と共存する松戸市

緑豊かな環境を持ち、緑化活動が活発である松戸市には、広大でユニークな公園が数多くあり、都心からたった20キロ圏内に位置しているにもかかわらず、沢山の自然を感じることができます。

<21世紀の森の広場 (第36回全国「みどりの愛護」のつどい会場)>

東京ドーム約11個分の広大な敷地を持つ総合公園で、自然と触れ合えるスポットが豊富な21世紀の森の広場は、山・林・池・田園など多様な自然が広がり、訪れる人々に癒しを提供しています。

また、子どもたちが楽しめる大型の遊具がある他、季節ごとの催しも定期的に開催されます。

URL: https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/top/

・「みどりの愛護」のつどいについて

全国「みどりの愛護」のつどいは、全国の公園緑地等の愛護団体や地域の緑化・緑の保全団体などの緑の関係者が一堂につどい、広く都市緑化意識の高揚を図り、緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進することを目的として、平成2年から毎年開催されています。

また、「みどりの日」の制定を踏まえ、緑を守り育てる運動をさらに積極的に推進してくために、その年の花と緑の愛護に顕著な功績があった民間団体(ボランティア活動として、公園緑地・河川・道路などでみどりの愛護活動を行っている団体)に対し、その功績をたたえ、国土交通大臣から感謝状が授与されます。


・第36回全国「みどりの愛護」のつどい概要

<日程>

 2025年6月7日(土)

<会場>

 [式典] 森のホール21(松戸市千駄堀646の4)

[記念植樹] 21世紀の森と広場(松戸市千駄堀269)

<行事内容> 

[式典] 

  • 「みどりの愛護」活動事例紹介

  • 第36回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰

  • 第36回全国「みどりの愛護」のつどい記念千葉県都市緑化功労者知事表彰 等

[記念植樹]

行事参加者: 全国みどりの愛護団体関係者、緑化関係団体、関係機関職員等

主催: 国土交通省、千葉県、松戸市(第36回全国「みどりの愛護」のつどい実行委員会を組織し運営)

後援: 全国知事会、全国市長会、全国町村会

▼松戸市内の受賞団体はこちら

https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/toshiseubi/midori/aigonotsudoi/aigo36_20250508-2.html

▼第36回全国「みどりの愛護」のつどい関連HP(松戸市)

https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/toshiseubi/midori/aigonotsudoi/index.html#PTOP

<東松戸ゆいの花公園>

約1万平方メートルの敷地に多種多様な花々が咲き誇る植物公園です。市民の交流と癒しの場として親しまれており、四季折々の花を楽しむことができます。園内には散策路やベンチも整備されており、ゆったりとした時間を過ごせます。

URL: https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/yuinohana/index.html

<戸定が丘歴史公園>

明治時代に建てられた水戸徳川家の別邸「戸定邸」を中心とした歴史公園。戸定邸は、国の重要文化財に指定されており、当時の上質な和風建築と庭園が今も残されています。園内には自然豊かな広場や展望スポットがあり、歴史と緑に触れられる市民の憩いの場として親しまれています。

URL:https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/index.html

■緑を守るとともに未来を創る-SDGs未来都市選定-

松戸市は、2022年に「SDGs未来都市」に選定され、関係省庁タスクフォースにより支援を受け、SDGs目標達成に向けて事業を推進しています。

市内の学校や企業、団体でも積極的にSDGsに関連する取り組みや探究活動が進められています。


<JR松戸駅屋上でホップ栽培を開始!地域とつながる新たな緑化プロジェクト>

JR常磐線松戸駅の駅舎屋上で、ホップの栽培がスタートしました。駅という都市空間の中で、緑を育む本取り組みは、ヒートアイランド現象の緩和や景観の向上に貢献するとともに、収穫したホップは地域との連携を通じた利活用も予定されており、今秋には「駅産オリジナルクラフトビール」として販売が予定されています。

本プロジェクトは「つくる責任 つかう責任」(目標12)や「住み続けられるまちづくりを」(目標11)にも通じる、小さな一歩から広がるサステナブルな試みです。都市と自然の共生、そして地域との新たなつながりが、ここ松戸駅の屋上から芽吹いています。


<千葉県立小金高等学校の取組み>

小金高校では、2019年からSDGsをテーマに探究学習に取り組んでおり、「暮らしと健康(26チーム)」、「防災(27チーム)」、「国際理解(18チーム)」という3つのテーマについてそれぞれが課題を抽出し、解決に向けた取り組み・考えを深めてきました。

2025年度も新たな取り組み等を進めておりますので、改めて最新情報をお知らせいたします。

※昨年度の生徒たちの取り組みは松戸市のHPでもご紹介しています。

URL:https://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/bunka-music-geijutsu/bunka_2024/koganekoukou_SDGs.html

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会社概要

松戸市

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URL
https://www.city.matsudo.chiba.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
千葉県松戸市根本387-5
電話番号
047-366-1111
代表者名
松戸 隆政
上場
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資本金
-
設立
1943年04月