「社会課題を解決するOKIのDXソリューション」を特集した技術広報誌を発行
成長戦略達成に向けたDXによる事業拡大の取り組みを紹介
OKIは本日、技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」238号を発行しました。今回の特集テーマは「社会課題を解決するOKIのDXソリューション」です。OKIグループが、強みであるAIエッジ技術とモノづくりを活かし、ターゲットとする7つの社会課題(老朽化問題、自然災害、交通問題、環境問題、労働力不足、労働生産性、感染症拡大)の解決に向けてお客様やパートナーとの協働・共創で取り組む、さまざまなDXソリューションを紹介しています。本誌は、当社ウェブサイト(https://www.oki.com/jp/otr/)にも掲載しています。
OKIは2021年7月、経済産業省が定めるDX認定事業者に認定(https://www.oki.com/jp/press/2021/07/z21035.html)されました。Society5.0時代に向け新たな成長を実現する「DX-Ready」な企業として、「社会の大丈夫をつくっていく。」をキーメッセージとした「中期経営計画2022」に掲げた成長戦略を達成するため、グループを挙げたデジタル変革に取り組み、社会課題の解決に貢献するDXソリューションの社会実装を加速しています。今回の特集では、パブリックソリューション領域、およびエンタープライズソリューション領域における具体的なDXソリューションや取り組み事例とともに、これらを支える特長ある技術をご紹介します。
「OKIテクニカルレビュー」238号 目次
・巻頭言
社会課題を解決するOKIのDXソリューション特集に寄せて(OKI執行役員 田中 信一)
・総合報告
DXによる事業拡大に向けた取組み
・パブリックソリューション
・『フライングビュー®』
~人の目とAIの目で見たいものを見逃さないリアルタイムリモートモニタリングシステム~
・複数センサー連携による広域現場監視ソリューション~AIエッジで作業現場の安全監視を実現~
・ため池監視システム
・無線・電池駆動の省電力構造物モニタリングシステムと光ファイバーセンシングの長期安定動作
フィールド実証実験
・交通需要制御の取組み
・AISION®車両センシング~安全・安心な車流管理の実現へ向けて~
・海洋開発の可能性を広げる水中音響通信
・干渉型光ファイバーセンサー技術を用いた海洋モニタリングの構想検討
・電波干渉回避機能をもつドローン通信システム
・エンタープライズソリューション
・本庄工場でのローカル5GのPoC検証
・作業内容や作業手順の正しさを判定する行為判定システム
・インフラ設備の点検作業をDX化するスマート保安ソリューション
・ソリューションを支える技術
・スマートレコメンド技術による提案型注文システム
・エリア収音マイク~雑踏や生活音のある環境で話者音声のみの収音~
・FPGAとPCASによるモデル軽量化を利用したAIアクセラレーション
用語解説
注1:OKIテクニカルレビュー
OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、年2回発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊され、今日に至る。
リリース関連リンク
「OKIテクニカルレビュー」紹介サイト
https://www.oki.com/jp/otr/
- 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
- フライングビューは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
- AISIONは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
- その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3501-3835
E-mail:press@oki.com
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j
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