モリサワ 大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」展示ディスプレイにゴシックMB101などのフォントが採用

モリサワ

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、大阪府と大阪市などが出展する「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn(以下、大阪ヘルスケアパビリオン)」のサポーターとして、フォントを提供することを発表します。

大阪ヘルスケアパビリオンは、オール大阪の知恵とアイデアを結集させ、訪れた人々が「いのち」や「健康」、近未来の暮らしを感じられる展示を実現するとともに、大阪という都市の活力・魅力を世界のより多くの人々に伝えることを狙いとしたパビリオンです。誰もがわくわくしながら、驚きや新たな発見に満ちた感動が味わえるとともに、体験や共創を通じて、深く心に記憶され、新たな行動につながるような参加型のパビリオンを目指しています。

大阪ヘルスケアパビリオンで使用されるフォントは、会場の平面サインに「見出ゴMB31」「太ゴB101」、アプリケーション用組込みフォントに「ゴシックMB101 B」「UD新ゴ ハングル」の採用が決まっています。

見出ゴMB31、太ゴB101、ゴシックMB101は、写真植字(写植)書体としてのルーツを持ち、安定した力強さや風格を兼ね備えたゴシック体です。オーソドックスなデザインで汎用性が高く、サインや見出しから本文組まで、さまざまな用途に使いやすいフォントです。

またUD新ゴ ハングルは、造形的なバランスを保ちながら、和文のUD新ゴと同様にふところを広くして、縦横どちらの組み方向でも読みやすいように設計したUD(ユニバーサルデザイン)フォントです。高い視認性と可読性により、公共の場での情報伝達を支援します。

モリサワは、これらフォントの提供を通じて、大阪ヘルスケアパビリオンの成功に貢献してまいります。

2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)への協賛について

モリサワは、2023年7月に公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と「大阪・関西万博PRブロンズパートナー」として協賛契約(広報・プロモーション参加)、2024年5月にフォント提供に関する協賛契約の締結を発表しており、大阪・関西万博の会場サインや公式アプリ、パンフレットなどで使用するための各種フォントも提供しています。

モリサワについて

株式会社モリサワは、「文字を通じて社会に貢献する」を社是に研究・開発を続けているフォントメーカーです。Windows10以降に搭載されているBIZ UDフォントやUDデジタル教科書体など、より多くの人にとって読みやすく設計されたUDフォントなどを開発しています。2,000書体以上が使えるフォントサブスクリプションサービスMorisawa FontsやUDフォント58書体が使えるMORISAWA BIZ+のほか、機器やアプリケーションへの組込みフォントやWebフォントなど、利用環境に合わせたさまざまなフォントサービスを提供しています。

●本件に関するお問い合わせ

株式会社モリサワ EXPO2025推進室

E-mail: EXPO2025@morisawa.co.jp

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会社概要

株式会社モリサワ

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URL
http://www.morisawa.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
大阪市浪速区敷津東2-6-25
電話番号
06-6649-2151
代表者名
森澤彰彦
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1954年12月