AIとバーチャル空間が切り拓く「未来のものづくり」を紹介する新啓発キャンペーンを発表

※本リリースは、仏ヴェリジー=ヴィラクブレーにて現地時間2025年11月15日に発表したメディアアラートの日本語参考訳です。
ダッソー・システムズ(Euronext Paris: FR0014003TT8、DSY.PA 、以下ダッソー・システムズ)は本日、各国の産業基盤となり技術的な自立を支える存在となっている製造業をバーチャル空間がどのように変革しているかを伝える、新たな啓発キャンペーンを発表しました。
今回の取り組みの中心となるのは、韓国・ソウルの繁華街である江南地区に設置されている大型の3D映像対応LEDスクリーン「COEX」です。11月1日から28日までの期間、同スクリーンの前を通り過ぎると想定される約750万人の通行者が、世界で象徴的な工業製品である自動車の制作過程をAI駆動型のバーチャルツインがどのように変革するのかを、5種類の映像を通して没入体験できる仕組みとなっています。

30秒の映像が30分毎に再生され、構想段階から使用段階に至る全工程でAIとバーチャル空間がどのように価値を生み出すかを示しています。冒頭では、生成デザインによるバーチャル空間での車両づくりと、その後の検証や改善を紹介します。 続いて、ロボットアーム、製造機械、人間、センスコンピューティングがバーチャル空間で連携し、柔軟な製造や組立の工程が進む様子を描きます。最後には、完成した自動車が自律走行で都市を駆け抜け、継続的な改善に向けたデータ収集の重要性が映し出されます。
11月14日と15日には、1,620平方メートルの迫力ある大画面COEXスクリーン前で、ポップアップ型のストリートマーケティングイベントも開催しました。ダッソー・システムズのブランドアンバサダーが常駐し、「バーチャル世界によって実生活をより良いものにする」という同社のビジョンを来場者に直接伝えるほか、AIフォトブースや映像展示、キッチンカー、クレーンゲームや景品も提供されました。
また、今月中には、韓国・中国・フランスでのソーシャルメディア展開、韓国主要総合紙・経済紙3紙との企画記事、技術系インフルエンサーとの提携、製造業におけるダッソー・システムズの専門家への動画取材実施など、支援活動を実施する予定です。
(以上)
ダッソー・システムズについての詳細はこちら: https://www.3ds.com/ja/
ダッソー・システムズは、人類の進歩を促進する役割を担う企業です。1981年の設立以来、同社はバーチャル世界を開拓し、消費者、患者、市民などすべての人々の現実世界をより良い方向へと導いてきました。ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを通じて、あらゆる規模、業界の37万のお客様が協力し、製品やサービスを創出、製造することで持続可能な革新を生み出し、社会に対して意義のある影響をもたらすことができます。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja/(日本語)、https://www.3ds.com/(英語)をご参照ください。
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