九州・武雄「earth music&ecology チームラボ かみさまがすまう森」に、earth music&ecologyの協賛が決定。御船山楽園で7月19日から。ローチケ前売りペアチケット販売中
昨年は、世界最大のアート・デザイン・建築のデジタルメディアdesignboom(デザインブーム)で「2017年のアートインスタレーション(TOP 10 art installations of 2017)」の世界1位に選ばれた他、CNNなど世界中のメディアに多く取り上げられました。今年は、新たな試みや、この度リニューアルした御船山楽園ホテル内の「呼応するランプの森とスパイラル - one stroke」も加わり、大庭園が、人々の存在によって変容するデジタルアート空間になります。
「earth music&ecology チームラボ かみさまがすまう森」が開催される御船山楽園は、九州・武雄に1845年に開園した、国登録記念物の名勝地。会期は、2018年7月19日(木)から10月28日(日)まで。
公式ウェブサイト: http://mifuneyamarakuen.teamlab.art
ローソンチケット限定、お得な前売りペアチケット販売中
※1枚で2名様入場できます。
http://l-tike.com/teamlab_mifuneyamarakuen
※販売期間: 7月1日~7月18日
※チケット使用期限: 7月19日~10月28日
【earth music&ecology 協賛にこめた想い】
世界が注目する「チームラボ かみさまがすまう森」は、アース ミュージック&エコロジーの世界観と親和性を感じるプロジェクト。アートを通して、共に成長し進化していきたいと思います。長期的に応援していきます。
【連続する生命の形】
今から172年前、1845年(江戸後期)に50万平米にも及ぶ敷地に創られた御船山楽園。敷地の境界線上には、日本の巨木7位、樹齢3000年以上の武雄神社の神木である大楠があり、庭園の中心には樹齢300年の大楠がある。そのことからわかるように、御船山を中心とした素晴らしい森の一部を、森の木々を生かしながら造った庭園であることが想像できる。庭園と自然の森との境界線は極めて曖昧で、回遊していく中で森を通ったり、けもの道に出くわしたりする。森には、素晴らしい自然の巨石に囲まれた稲荷大明神がまつられ、洞窟には、名僧行基が約1300年前に岩壁に直接彫ったと伝えられる仏や五百羅漢がある。
そう、何百万年もの時間の中で形作られた森や巨石や洞窟、そしてそこに千年以上もの時間をかけて人々が意味を見出してきた上に御船山楽園はあるのだろう。そして、今なお続く自然と人との営みが、庭園と森の境界が曖昧な、この居心地の良く美しい文化的遺産を生んでいるのだ。
そして、庭園と森との境界の曖昧な場で道を失ってさまよった時に、長い自然と人との営みの、境界のない連続性の上に自分の存在があることを少し感じた。だからこの広大な庭園と森の中で迷い込んで行くような展覧会をやりたいと思ったのだ。
チームラボは、「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っている。非物質的であるデジタルアートによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトだ。
自分という存在は、何十億年という圧倒的な時間の長さの、永遠に繰り返されてきた生命の生と死の連続性の上にある。しかし、日常では、なかなかそれを知覚することが難しい。
森を探索していた時、圧倒的長い年月をかけて形作られた巨石や洞窟、そして森そのものの造形こそが、長い時間の生命の連続性を表す形そのものであると気が付いたのだ。今回は、それらを生かし、デジタルアートによって、連続する生命の塊を創った。
【展示作品】
かみさまの御前なる岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Sacred Rock
teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.teamlab.art/jp/w/waterparticles-rock/
増殖する生命の巨石 / Ever Blossoming Life Rock
teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.teamlab.art/jp/w/ever-blossoming-stone/
生命は連続する光 - ツツジ谷 / Life is Continuous Light - Azalea Valley
teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.teamlab.art/jp/w/azaleavalley/
呼応するランプの森とスパイラル / Forest and Spiral of Resonating Lamps - one stroke
teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.teamlab.art/jp/w/spiral/
ほか多数の作品を展示。
【開催概要】
earth music&ecology チームラボ かみさまがすまう森
http://mifuneyamarakuen.teamlab.art
#かみさまがすまう森 #teamLab #earthmusicandecology #アースミュージックアンドエコロジー
会期: 2018年7月19日(木)~10月28日(日)
会場: 御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
協賛: earth music&ecology
入場料:
<通常チケット>
大人1200円、中高生800円、小学生・未就学児無料
<前売りペアチケット>
ローソンチケット限定、お得な前売りペアチケット販売中
大人 ペア券 ¥1,200、中高生 ペア券 ¥800
※1枚で2名様入場できます。
http://l-tike.com/teamlab_mifuneyamarakuen
※販売期間: 7月1日~7月18日
※チケット使用期限: 7月19日~10月28日
※7月19日以降は、ローソンチケット、および会場で通常チケットを購入可能
時間:
・7月19日(木)〜8月14日(火)
第一入門口 20:00〜22:30、第二入門口 19:00〜22:30
・8月15日(水)〜9月9日(日)
第一入門口 19:30〜22:30、第二入門口 18:30〜22:30
・9月10日(月)〜9月30日(日)
第一入門口 19:00〜22:30、第二入門口 18:00〜22:30
・10月1日(月)〜10月28日(日)
第一入門口 18:30〜22:30、第二入門口 17:30〜22:30
※第二入門口は、第一入門口よりも1時間早く開門します。
※「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、第一入門口が開門するまでご覧いただけません。
アクセス:
・JR武雄温泉駅より タクシーで5分
・JRバス 武雄温泉駅 - 嬉野温泉行き 御船山楽園(8分)下車
・JR博多駅より 電車で1時間20分
・長崎空港より 車で40分
・佐賀空港より 車で50分
・福岡空港より 車で1時間10分
【earth music&ecologyとは】
あした、なに着て生きていく?
女の子にとってなにを着るかということは、どんなふうに生きるかということ。
earth music&ecologyは、あした、なに着て生きていく?をテーマに、自分の人生とファッションを愛している女の子のために、オシャレで着やすく、ホンモノで買いやすいアイテムを揃えたブランドです。
http://www.earth1999.jp/
【チームラボとは】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」、「ミラノ万博2015」日本館、ロンドン「Saatchi Gallery」、パリ「Maison & Objet」、5時間以上待ちとなった「DMM.プラネッツ Art by teamLab」、シリコンバレー、ロンドンでの個展、シンガポールで巨大な常設展などアート展を国内外で開催。フランス・パリにて「teamLab : Au-delà des limites」を、2018年9月9日まで開催中。また2018年6月21日、お台場・パレットタウン大観覧車下に、森ビルとチームラボによるデジタルアートミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」をオープン。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)に永久収蔵されている。
チームラボ: http://teamlab.art/jp/
Instagram: https://instagram.com/teamlab_news/
Facebook: https://www.facebook.com/teamLab.inc
twitter: https://twitter.com/teamLab_news
YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像