第1回カーボンニュートラルマネジメント（CNM）検定ベーシック　実施結果発表。162名が受検して118名が合格、合格率72.8%

宣伝会議、初の検定実施。製造業、サービス業の受検が過半数

株式会社宣伝会議

2024年8月13日 10時00分

1998年創刊の環境推進に関する専門誌『環境ビジネス』を発刊する株式会社宣伝会議（本社：東京都港区、代表取締役社長東彦弥）は、2024年7月10日(水)～7月23日(火)に『第1回カーボンニュートラルマネジメント（CNM）検定ベーシック』実施し、その合格者数を発表しました。162名が受検し118名が合格、合格率は72.8%でした。

受検者を業種別に見ると、製造業が36%で最多となり、サービス業と電気・ガス・熱供給・水道業が続きました。

『第1回カーボンニュートラルマネジメント検定ベーシック』　受検者の業種別割合

なお、次回の『第2回カーボンニュートラルマネジメント検定ベーシック』は2024年10月17日(木)～10月23日(水)に開催します。申込締切は2024年9月30日(月)です。

◆『カーボンニュートラルマネジメント検定』について

『カーボンニュートラルマネジメント検定』はビジネスパーソンとして理解しておくべきカーボンニュートラル・脱炭素化の取り組み、推進、実務、実行に必要な基礎知識を体系的に習得するための検定です。年齢や職業の制限はなく、自身の環境リテラシー向上など様々な目的で活用が可能です。本検定は「環境省認定制度『脱炭素アドバイザーベーシック』」への申請を予定しています。

監修者に九州大学大学院工学研究院主幹教授の馬奈木俊介氏、株式会社AnPrenergy 代表取締役の村谷敬氏を迎え、環境リテラシーを向上し、取り組みに関わる幅広い方々の活躍、連携が加速することを目的としています。

カーボンニュートラルマネジメント検定の詳細はこちら：

https://www.kankyo-business.jp/cnm_certification

◆『カーボンニュートラルマネジメント検定』を運営する『環境ビジネス』について

『カーボンニュートラルマネジメント検定』は、創刊27年目のメディア『環境ビジネス』が企画運営を行っています。

京都議定書の翌年1998年に創刊してから、最新の気候変動やエネルギー問題、企業の脱炭素化への取り組みを発信しています。企業の経営部門やサステナビリティ推進部門をはじめ、行政や業界関係者に広く読まれています。