～「農家の直売所」が駅構内に出店！～千葉駅に「エキナカ 農家の直売所 in ペリエ千葉」が期間限定でオープン

〇東日本旅客鉄道株式会社（以下、「JR東日本」）は、グループ経営ビジョン「変革2027」で掲げる「地方を豊かに」する取組みの一環として、株式会社農業総合研究所（以下、「農総研」）と提携し、地産品の販路拡大を通じ、株式会社千葉ステーションビルが運営する「ペリエ千葉」にて、農総研が運営する「農家の直売所」を「エキナカ　農家の直売所inペリエ千葉」として駅構内に期間限定で出店します。 〇JR東日本と農総研が共同で取り組みを行っている「JRE農業ステーション（千葉県　江見駅集荷場）」で集荷された農産品など、千葉県の農産品を中心に販売します。また、一部限定商材をJR東日本グループが展開する、列車を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」にて、食べごろの状態でお届けし販売します。 〇今後も、駅施設を活用した農産品の集荷場「JRE農業ステーション」の更なる整備を目指し、農総研が有する生産者の出荷利便性を高め、生産者と消費者の双方にメリットのある取り組みを通じ、日本の農業の活性化、地方創生に貢献します。

1. 期間

2022年12月15日（木）～12月31日（土）
販売時間　9：00～21：00
※12月31日（土）は18：00までの営業となります。

2. 場所
千葉駅構内　ペリエ千葉　エキナカ3Ｆ
※下記、千葉駅構内「No43」区画

3. 店舗名称
エキナカ 農家の直売所 in ペリエ千葉
※運営者：農総研
※本店舗はキャッシュレス決済店舗となります。
※ご利用いただける決済方式は交通系ICカードおよびクレジットカードのみとなります。
※PITAPAには対応しておりません。

 

4.販売する主な農産品について

■春菊（千葉県産）

千葉県鴨川市西江見「JRE農業ステーション（江見駅集荷場」から取り寄せた春菊になります。食べなれた春菊とは一味も二味も違う房総半島の春菊は温かいお鍋にオススメです。

■キウイフルーツ（千葉県産）

千葉県産旭市のキウイフルーツ「ヘイワード」という品種です。キウイフルーツは新鮮なものほど追熟が必要ですが、農家さんから一番おいしい状態を「はこビュン」でお届けします。ビタミンCが豊富でさわやかな甘酸っぱさをご賞味ください。

■ミニトマト（千葉県産）
千葉県山武郡横芝光町にて豊かな環境で育ったミニトマト、甘みと酸味のバランスが絶妙で果肉部分が多めであり、サラダ・調理どちらでも適しています。

このほか、千葉県の野菜を中心に旬の美味しい農産品をお客さまにお届けします。
※掲載している画像は全てイメージです。
※集荷状況により配送する品目が異なる場合があります。
※天候や列車の運行状況などにより、輸送の取り止めや時間を変更する場合があります。

5.「はこビュン」による輸送

※「はこビュン」による輸送商品は列車到着後準備出来次第の販売となります。
※今回は「キウイフルーツ」の輸送を行います。

〇販売までの輸送イメージ

　トラックによる輸送のほか、一部限定（12月16日のみ）でＪＲ東日本グループが取り組む列車を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、千葉県で収穫した農産品を千葉駅まで輸送します。
　一般的には、収穫から店頭に並ぶまで約３日から４日というのが一般的ですが、その期間を大幅に短縮し当日の販売が可能となり、一番「おいしい」状態を家庭で楽しむことができるようになります。

＜参考＞
■「農家の直売所」とは
　農業総合研究所が運営する全国の集荷拠点で集荷した新鮮な農産物を都市部のスーパーマーケット内に設置したインショップに最短1日でお届け・販売する独自の流通プラットフォームです。
　今回出店する『エキナカ 農家の直売所 ｉｎ ペリエ千葉』では、JR東日本の鉄道ネットワークやＪＲＥ農業ステーションの集荷場を活用し、都市部（千葉駅周辺）の消費者の方へ新鮮で熟度の高い農産物を手軽に購入できるようにすることで、千葉県産の農産物の販路拡大と産出額増加、生産者の収入も増やすことを目指しています。

〇WEBサイト　https://nousouken.co.jp/

■『ペリエ千葉』とは
　株式会社千葉ステーションビル（本社：千葉県千葉市 代表取締役：弭間 俊則）が運営するペリエ千葉は、地域と連携し、地域の魅力や良さを発掘・発信するという企業理念のもと、千葉駅から発信する新しいライフスタイルステーションの創造『From千葉』を合言葉に、都心から発信される都市型の刺激的で先進的なスタイルと、千葉のオーガニックでカジュアルなスローライフを掛け合わせた、千葉ならではの豊かなライフスタイルを提案してまいります。
〇WEBサイト　https://www.perie.co.jp/chiba/