全英No.1歌姫、大逆転で成功を掴んだ話題のシンガー・ソングライター=RAYE(レイ)がアルバム・デビュー!待望のファースト・アルバム『My 21st Century Blues』を遂にリリース。

The Orchard Japan

メジャーからインディーに移籍して大成功したRAYE。先行シングル「Escapism. (feat. 070 Shake)」は、既にイギリスで1位を記録。これまでの逆境を赤裸々に歌ったアルバム『My 21st Century Blues』で世界の音楽シーンを塗り替える!

これまでにシンガーとしてデヴィッド・ゲッタやジャックス・ジョーンズ、ジョナス・ブルーらのヒット曲に歌声を提供し、ソングライターとしてリトル・ミックスからメイベル、チャーリーXCX、ビヨンセ、他多数のアーティストに楽曲を提供してきたRAYE。

あらゆる想いを込めて作られたエモーショナルな楽曲が並んだファースト・アルバム『My 21st Century Blues』は、そんなRAYEが自身のために作った楽曲集であると同時に、様々な逆境に立ち向かい、乗り越えてきた全ての人々のためのアルバムでもある。RAYE曰く「『My 21st Century Blues』は、私のデビューアルバム。過去7年間の私の人生で、壊れてしまったガラスの破片によって形成された、醜くて複雑で美しい私のモザイクです。私の治療薬、私の不安とトラウマ、私の嘘偽りない思考です。最も辛い時期に私に寄り添ってくれた音楽でもあり、怯えたり恐れることなく愛と涙で作られたブルースです。そして今、私が救われたように、これを聴いてくれた人々にも同じ効用があることを願っています。まるで夢のようです。遂に私のファースト・アルバムが完成です」

昨年、RAYEの音楽シーン復帰を取り巻く状況は、加速度的に成功を収めた。TikTokでバイラルヒットとなった「Escapism.」は、先月までに2億1600万回超えの累積ストリーミング数と、3500万人の月間Spotifyリスナーを記録。そして英国でNo.1を記録すると、すぐさま世界的にも大ヒット。現在オーストラリア、ノルウェー、アイルランド、ドイツ、オランダでトップ10入りを記録。アメリカではビルボードHot 100のシングル・チャートで、トップ20入りを狙う状況だ。失恋の傷を癒すために用いられたアルコールとドラッグ、セックスなどの自己治療の日々が赤裸々に歌われており、先行リリースされた「Black Mascara」、「Hard Out Here」、「The Thrill Is Gone」に続いてのヒットとなる。

アルバムに収められたプライベートな体験が綴られた渾身の13曲には、あらゆる事柄が網羅されている。音楽業界での辛かった体験から、性的虐待、性的暴行、身体醜形障害、依存症、男尊女卑まで。さらには気候変動も。新たな傑作「Buss It Down」、「Ice Cream Man」、英国オルタナR&Bボーカリスト、マヘリアとの共演曲「Five Star Hotels」も収録。
「ずっと以前から書き溜めていたこれらの曲は、私が表現して共有する必要があったもの。不快すぎるし、オーディエンスはこんなの聴きたくないと言われたこともありました。音楽にゴールなどありません。私は伝えたいストーリーに相応しい作品をクリエイトするだけ。とても自由を謳歌しています」

RAYEは、長年苦しんできた身体醜形障害について「Body Dysmorphia」で率直に歌い上げ、「Mary Jane」では薬物乱用についての過去を詳細に綴っている。「私の依存症へのラブソングです。女性はこうした問題をあまり語らない。私たちは口を閉ざしているからです」と彼女は語る。鼓動するリズムが特徴的なセカンドシングル「Black Mascara」では、リアルな苦悩が打ち付ける催眠的なダンスビートに乗せて、トラウマが次第に解き放たれていく。
「治療薬のように私はあの曲を使っていました。私の苦痛に寄り添ってくれる、ある種のリズムが聞こえてきます。それをどこかで使ったり、動かしたり。私は正直な歌詞を歌っているけれど、サウンド的にはそれほど悲しくない、そういう音楽が大好きです」

こうした対照的なものを並べる感覚は、「Buss It Down」にも通じている。ピアノに先導されてオルガンが鳴り響くゴスペル楽曲のなかで、RAYEはセックスと未来の恋愛に関して自身の見解を歌い上げる。「誰のために腰を振るのか、誰のために時間を割くのか、優先順位を決めたいだけなの」と、女性合唱団をバックに彼女は歌う。
「エンパワーしてくれる曲です。女性なら聞こえる…いえ、みんなに聞こえるはず。力を与えてくれる曲」と、彼女は微笑む。
ゴスペルの文脈で率直に綴られる歌詞に関しては、つまり彼女が上層の偉大なる存在と話す必要があったという。「私と神様とで一緒に話をしました。“ええ、ゴスペル調の曲でセックスについて歌うつもり”とか私は言って。でも、それって2人の秘密、一緒に解決策を見出してるところ」と彼女は笑う。「エキサイティングなのは、すごくクールな方法で表現できることだと思います」。


本作はメジャーからインディーに移籍したRAYEにとって2度目の門出となり、彼女が思い通りに取り仕切れた作品。もちろん彼女自身は変わらないが、リロードというわけだ。
「このアルバムの制作で私はパワーを与えられ、自分のなかの悪魔と向き合うことができました。たくさんの人に連絡して“あなたって、私にこんなことをした。私に、あんなことをしたけど、覚えていますか? 私に謝罪すべきだと思うし、2度と他の女性には同じことをしないでほしい”と告げたり。このアルバムでは具体的な名前は挙げていないけれど、私はそうした体験を語っていくつもり。はっきり言い放ってやりたいです」

活動休止後の2022年にRAYEは痛烈なパンチを伴いながら絶賛されたシングル「Hard Out Here」で音楽シーンに復帰。英国BBCのRadio 1と1Xtraのプレイリスト曲に選ばれ、PAPERマガジンには「とことん悪びれず、正直で、信じられないほど傷つきやすい楽曲だ」と絶賛された。2022年、彼女はBRITアワード2部門とIvors Songwriter Of The Yearの両音楽大賞でノミネートを受け、Radio 1のBrit List入りを確保すると共に、BBC Live Loungeでケイト・ブッシュの「Running Up That Hill」を見事なアレンジで歌唱。BBC Twoのプログラム『Later… with Jools Holland』では「Escapism.」と「The Thrill Is Gone」を披露した。昨年末には、アムステルダム、ロンドン、ベルリン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスを巡るソロツアーを実施。ピアノ演奏をバックに親密度の高いセッティングで、過去と現在、未来の彼女の楽曲で構成されたパフォーマンスで魅了した。

今月から、RAYE自身がヘッドライナーの『My 21st Century Blues World Tour」がスタート。英国とヨーロッパと、既にソールドアウトの北米ツアーが予定され、11〜12月に掛けては、再び英国とヨーロッパでのツアー予定も今週発表されている。

ポップ界での活躍と成功を既に収めているRAYEは、今後はジャンルを越えて活躍するアーティストとしての軌跡を歩みたいと望んでいる。ヒップホップ、ダンス、ゴスペルなどのジャンルを行き交いながら、それらの品位を失わない楽曲によって。「私のこれからの野望は、確かなファンを築いていくことです」と彼女は語る。「そして誰も観たことがないようなクレイジーなライブショーを行うこと。私の目標は、アーティスティックな卓越さを引き出して、私ができる限り素晴らしくあることです。上手く波に乗れたらそれは素晴らしいけれど、それでビックリしたり、計画を変更したり、目標を変えるつもりはありません」。
つまり、その目的とは?
RAYEは、深く息をしてから「私が愛して信じる音楽を世に出すこと」と言って微笑んだ。
そして、そのミッションはこのアルバムで見事に大成功、インディー界に花開いたサクセス・ストーリーは始まったばかり。

【リリース情報】

RAYE ニュー・アルバム
『My 21st Century Blues』
2023年2月3日リリース
配信リンク:https://raye.orcd.co/m21cb

<収録曲>
1. Introduction.
2. Oscar Winning Tears. 
3. Hard Out Here. 
4. Black Mascara. 
5. Escapism. (feat. 070 Shake) 
6. Mary Jane. 
7. The Thrill Is Gone. 
8. Ice Cream Man. 
9. Flip A Switch. 
10. Body Dysmorphia. 
11. Environmental Anxiety. 
12. Five Star Hotels. (feat. Mahalia) 
13. Worth It. 
14. Buss It Down. 
15. Fin.  

【Music Videos】
「Escapism. (feat. 070 Shake)」 


「Black Mascara.」 

 

「Hard Out Here.」 


【RAYE Information】
Official Website http://rayeofficial.com/
Instagram https://www.instagram.com/raye/?hl=en
TikTok https://www.tiktok.com/@raye?lang=en
Twitter https://twitter.com/raye?lang=en
Facebook https://www.facebook.com/raye
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCw5z_dopYnvEL6Rc8KNKsnw




 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
音楽芸能
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

The Orchard Japan

43フォロワー

RSS
URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区六番町4-5
電話番号
03-3515-5811
代表者名
鈴木竜馬
上場
未上場
資本金
-
設立
1919年04月