京都市、ニセコエリアに続き全国3箇所目となる北海道北見市で「Donate & Go」を開始訪日客からの寄付により持続可能な地域づくり・観光に関する地域の課題解決を目指す取り組み

~ 北見市への寄付を受け付けそのお礼として電子ギフト券を贈呈する「KITAMI my Love」を6月25日(水)よりスタート 〜

株式会社ギフティ

 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)は、京都府京都市(以下、京都市)、一般財団法人倶知安観光協会(以下、俱知安観光協会)とともに創案した、訪日客が訪れた地域に寄付をし、そのお礼として体感型のご当地ギフトを受け取る仕組み「Donate & Go(ドネイト アンド ゴー)」(※2)を、2024年9月より展開し、この度、京都市、ニセコエリアに続き3エリア目となる北海道北見市にて「KITAMI my Love(キタミ マイ ラブ)」の展開を開始し、電子ギフト券「Donate & Go GIFT」の発行を、2025年6月25日(水)より開始いたしました。また、「KITAMI my Love(キタミ マイ ラブ)」の展開にあわせ、電子ギフト券「Donate & Go GIFT」を発行する地域間の連携・共通化を開始し、京都市・ニセコエリア・北見市の3地域の加盟店でご利用いただけるようになりましたので、あわせてお知らせいたします。

 「Donate & Go」とは、訪れた地域の歴史や文化、自然環境を訪日客に一層知っていただきファンになってもらうとともに、地域の抱える観光に関連した課題について理解を求める仕組みです。訪日客からの寄付を募るのみではなく、地域からの感謝を示すお礼のギフトとして、地域の観光資源に資する飲食店や観光施設で体験に利用できる電子ギフト券等、体感型のご当地ギフトを贈ります。寄付者は、訪れた地域との関わりをもつことができ、持続可能な地域づくりや観光に貢献することができ、また、地域からの感謝を示すお礼として体感型のご当地ギフトを受け取ることができます。地域は、住民の生活や地域の歴史・文化・自然環境・景観の保護、地域活性化のための活動に寄付金を充当することができ、また、寄付者に持続可能な観光を提供することが可能になります。

 北見市は、北海道の東部に位置しており、人口約11万7千人のオホーツク圏最大の都市で、オホーツク海とサロマ湖に抱かれた砂州に花々が映える「ワッカ原生花園」など、自然豊かな恵みの中で農業と漁業が発展する地域です。日本最大規模の通年型カーリングホールを有し、「常呂遺跡」と「ホタテ養殖発祥の地」の歴史が息づいています。さらに「おんねゆ温泉」を拠点とした観光では、特徴ある展示水槽が魅力の「山の水族館(北の大地の水族館)」が全国から注目を集めています。また、北見市は「北見市観光推進プロジェクト」を推進しており、国内の旅行者に加えて、訪日客についても、シンガポールをはじめとした東南アジア、 また米国やドイツなどを含む欧米豪地域等において訪日外客数が増加しており、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準に回復しつつあります。そこで、北見市では、持続可能な地域づくり・観光に関する地域の課題解決や訪日客と共に担う関係性を構築し、地域のファン拡大につなげる取組みを目指すべく、これらの施策を推進する上での持続的な財源を得るための施策として「Donate & Go」を活用いただく運びとなりました。

 北見市が2025年6月25日(水)より開始する「KITAMI my Love」は、「Donate & Go」の仕組みを活用し、訪日客からニセコエリアへの寄付を受け付け、お礼の電子ギフト券「Donate & Go GIFT」を発行する取り組みです。寄付金額の50%分にあたる電子ギフト券「Donate & Go GIFT」がお礼のギフトとして即時に贈呈されます。受け取った「Donate & Go GIFT」は、電子ギフト券として、北見市内の加盟店で即時ご利用いただけます。

 なお、北見市は、「Donate & Go」の初号案件として2024年9月に展開を開始した京都市および、同年12月開始のニセコエリアと地域連携しており、お礼の品である電子ギフト券が「Donate & Go GIFT」として共通化され、京都市、ニセコエリア、北見市いずれかの地域に寄付をいただくと3エリアの加盟店共通で利用可能な電子ギフト券として発行されます。地域間の連携および電子ギフト券の共通化を通じて訪日客の周遊を促進するとともに、持続可能な地域づくり・観光に関する各地域の課題を理解・共感していただくことを目的としています。今後、「Donate & Go」導入地域の増加に伴い、「Donate & Go GIFT」を共通で利用できるエリア・加盟店も順次拡大する予定です。

 ギフティは、引き続き、全国への「Donate & Go」の普及に努めるとともに、「Donate & Go コンソーシアム」の参画を一層推進し、持続可能な地域づくり・観光に関わる関係人口を増やすとともに地域経済の活性化を促進します。また、ギフトで人と街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供するというコーポレート・ビジョンのもと、「e街プラットフォーム®」(※3)をより価値の高いシステムへアップデートし、これらの普及を通じて、地域活性化および旅行者の新たな体験の創出に貢献してまいります。

(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です

(※2)  2024年6月11日に商標登録を出願しています

(※3) e街プラットフォーム®は、ギフティの登録商標です(2022年6月商標登録済み)録商標です(2020年9月商標登録済み)

■「KITAMI my Love」および電子ギフト券「Donate & Go Gift」 概要

事業主体:北海道北見市

開始日:2025年6月25日(水)

加盟店舗:観光施設や飲食店など

寄付率:寄付額の50%を電子ギフト「Donate & Go Gift」として贈呈。50%が北見市への寄付

公式サイトURL:https://donate.kitami-mylove.jp

寄付サイトURL:https://kitami-donateandgo.e-premium.gift

選択可能な寄付額と券種:

(1) 寄付額10,000円:「Donate & Go GIFT」5,000円分

(2) 寄付額50,000円:「Donate & Go GIFT」25,000円分

(3) 寄付額100,000円:「Donate & Go GIFT」50,000円分

(4) 寄付額500,000円:「Donate & Go GIFT」250,000円分

(5) 寄付額1,000,000円:「Donate & Go GIFT」500,000円分

寄付方法:

(1) 公式サイトにアクセス

(2) 寄付サイトにて初回登録後、クレジットカード決済で寄付を実施

(3) マイページ内で電子ギフト券「Donate & Go GIFT」を受け取る

決済方法:

<「コード読み取り」の場合>

①「Donate & Go GIFT」の画面から「Code reading」を選び、お店の二次元コードを読み取る

②使いたい金額を入力

③お店の人に支払い完了画面を見せ、「店舗名」と「金額」を確認してもらい支払い完了

<「スタンプ利用」の場合 >

①「Donate & Go GIFT」の画面から「Use stamps」を選び、使いたい金額を入力

②スタンプ押下画面を提示し、お店の人にスタンプを押してもらう

③支払い完了画面をお店の人に確認してもらい支払い完了

寄付金の使い道:

  • 観光資源を活かした地域の魅力づくり

  • 持続可能な観光産業の推進

  • 何度でも訪れたくなるまちづくり

■「Donate & Go」 とは

 「Donate & Go」は、訪日客が訪れた地域で、地域へ寄付をし体感型のご当地ギフトをお礼として受け取る仕組みであり、地域文化・自然環境・景観への理解や共感を促進し、寄付を通じて、持続可能な地域づくり・観光に関する地域の課題解決を、訪日客と共に担う関係性を構築し、地域のファン拡大につなげる取り組みです。

「Donate & Go」の実施イメージ

寄付:寄付の受付はギフティが提供するシステムを活用しています

寄付の使途:各地域が独自に選択肢を設定し寄付者が選択できます

お礼のギフト:電子ギフト券の他、地域オリジナルのギフトなど体感型のご当地ギフトを拡充予定

実施主体:各地域(自治体 / 観光協会 etc)

開始日:2024年9月11日(水)

公式サイト:https://donateandgo.jp

■「e街プラットフォーム®︎」概要

 「e街プラットフォーム®︎」は、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービスです。日本の「街」には多様な個性があり、抱えている課題もまた、さまざま。私たちは、「e街プラットフォーム®︎」の提供を通し、街づくりに取り組む人たちを支え、キモチのやり取りのある、個性的で持続可能なコミュニティ構築をサポートいたします。

提供対象:国、地方自治体等の行政機関、商工会議所、地銀・地域インフラ企業・地域商社等 

活用方法:旅先納税®︎、観光向け地域電子チケット、MaaS乗車券プレミアム商品券、子育て世代応援券、地域商品券など

料金体系:システム利用料+決済手数料 ※詳しくはお問い合わせください

URL: https://x.gd/Aw6jG

お問い合わせ先:https://x.gd/YWAwb

■ 株式会社ギフティについて

 ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee®️」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム®️」(2021年10月に「Welcome ! STAMP」より名称変更)、を2016年5月にローンチし、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。

社名:株式会社ギフティ

所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階

設立:2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)

資本金:3,249百万円(2025年3月末時点)

代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉

事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)

① カジュアルギフトサービス「giftee®️」の運営

② 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開

③ eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開

④ 自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®️」サービスの展開

URL:

株式会社ギフティ https://giftee.co.jp

giftee®️ https://giftee.com

giftee for Business https://giftee.biz/

e街プラットフォーム®️ https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

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会社概要

株式会社ギフティ

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URL
http://giftee.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア12F
電話番号
-
代表者名
太田 睦、鈴木 達哉
上場
東証プライム
資本金
32億4900万円
設立
2010年08月