集英社マンガアートヘリテージ、『BLEACH』『ONE PIECE』のマンガアート新作をオンラインにて抽選販売開始

株式会社集英社

2024年3月21日 10時20分

3月21日（木）より、集英社マンガアートヘリテージ公式サイトにて、久保帯人「BLEACH / Black, Blank & Bleed Part2」から新作4作品、尾田栄一郎「ONE PIECE / WILD PARTIES Part1」から新作2作品の抽選販売を実施します。

現在、「集英社マンガアートヘリテージトーキョーギャラリー」（東京・麻布台ヒルズ）では、久保帯人「BLEACH / Black, Blank & Bleed」展を開催しています。

この展覧会に合わせて、公式サイト（https://mangaart.jp/ja/）にて、「Real Color Collection」の4作品の抽選販売を開始します。各作品20エディションのうち、最大10点を抽選販売し、その後、麻布台ヒルズで展示販売をいたします。

合わせて『ONE PIECE』の新作2作品も同時に公開。

抽選販売申込受付期間は、2024年3月21日（木）〜25日（月）。

↓プレビューと抽選販売申込はこちらから（作品詳細の閲覧には会員登録が必要です）。

https://mangaart.jp/ja/

「BLEACH / Black, Blank & Bleed Part2」

■BLE_RC_008_A1

画面の中央には斬魄刀・斬月を振りかぶる黒崎一護。

背後には、アーロニーロ・アルルエリの欠けた十刃（エスパーダ）の面々。

始解状態でのみ現れる布が画面を稲妻のようにジグザグに走り、一護の死覇装はフラッシュをあびたかのように見えます。黒と白との対比が印象的な、ダイナミックな作品。

「BLEACH / 無題」 ©2024,Tite Kubo / Shueisha Inc. All rights reserved.

■BLE_RC_005_A1

詰襟姿の黒崎一護と、護廷十三隊の面々（左から市丸ギン、阿散井恋次、六車拳西、日番谷冬獅郎、石田雨竜、斑目一角、綾瀬川弓親）。ちょっとした仕草や表情からそれぞれの性格が滲み出るような作品です。

■BLE_RC_006_A1

こちらは「BLE_RC_005_A1」と対になる作品。

白い詰襟姿で描かれるのは、かつて黒崎一護や護廷十三隊と対峙した面々。揃いの白い衣服には少しの乱れも汚れもない。一護らが黒い詰襟姿で血だらけで描かれているのとは対照的な作品です。

■BLE_RC_007_A1

鮮やかなピンクの着物で、わたあめをかじる井上織姫。

少し前を歩く黒崎一護は白蛇が描かれた羽織を。阿散井恋次は赤い着物に茶色のファーがあしらわれた黒い羽織をまとっています。一護と織姫の視線がこちらに向けられ、まるで彼らと参拝しているかのように感じられる作品です。

原画原寸のプリントと、A1サイズへの拡大プリントの2枚セット
美術館収蔵の作品に使用されるコットン100%のベルベット・ファイン・アート・ペーパーに耐光性インクでプリント

オリジナルボックスにブロックチェーン連携販売証明書を同梱

エディションは各20部限定（最大10点をオンラインで抽選販売後、麻布台ヒルズで展示販売を実施）

イメージムービーはこちらから

https://mangaart.jp/ja/exhibitions/BLE_BBB_02

「ONE PIECE / WILD PARTIES Part1」

■OP_RC_065_A1

『ONE PIECE』の連載1000話を記念して描かれた作品。

この絵は、連載100話記念の作品のセルフオマージュで、『ONE PIECE』の文字や財宝を吐き出すドクロが同じデザインになっています。まだ初々しくもあった頃に比べたくましく成長しているルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジの5人に、頼もしい仲間も加入。煌めく財宝にも負けない輝きを放つ、麦わらの一味の笑顔が眩しい作品です。