今年も駅のツバメの巣の下にフン受け板を設置します!
~けい太くんとしんごくんがツバメの成長を見守ります~
京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:紅村 康)では、ツバメが巣作りをする春から初夏にかけて、駅の設置可能な箇所に、ツバメのフン受け板を設置します。
本施策は認定特定非営利活動法人バードリサーチ協力のもと、2014年度から実施しています。近年里地里山の減少や巣作りに適した軒下がある日本家屋の減少などにより、ツバメが駅に巣を作ることが増えています。この施策は、ツバメのフンがお客さまや施設の床に落下し、ご迷惑をおかけしないこと、また、ツバメの住環境にも配慮した生物多様性施策の一環です。
フン受け板には夏の野原などで見掛ける花、ハルシャギク(ジャノメソウ)と可愛らしいツバメ達、そして京王電鉄キャラクターけい太くんと京王線5000系キャラクターのしんごくんが描かれています。
また、ツバメの生息地を守るこの取り組みはSDGs(持続可能な開発目標)の「15.陸の豊かさも守ろう」に貢献しているためSDGsのロゴマークが新たに掲載されています。
詳細は下記のとおりです。
1.設置期間 4月~7月ごろ(ツバメが巣を作る時期を中心に設置しています)
2.設置目的
(1)ツバメのフンがお客さまや施設の床に落下することを防止
(2)里地里山の減少、巣作りに適した軒下がある日本家屋の減少などによって駅にも巣を作ることの多いツバ
メの住環境への配慮
※駅構内、通行の多い箇所には鳥が入り込まないようネット等の対策をしています。
※駅の形状、巣の位置によってはフン受け板を設置できない場合があります。
※フン受け板はフンの落下を完全に防ぐものではありません。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 自然・天気環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード