【投票開始】「周産期の男性に対して、“産後うつ”を用いるのは適切か?」

「お父さん」にも、子供が産まれてから見えづらい心の変化があるとしたらー私たちはどんな言葉で向き合えばいいのでしょうか?

ポリミル

生成AIの社会実装を推進するPolimill株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は、2025年8月22日、当社が運営するデジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」にて、【周産期の男性に対して、“産後うつ”を用いるのは適切か?】というイシューの意見募集を開始しました。https://surfvote.com/issues/6xn556689n8l

Surfvoteとは?

Surfvoteでは、社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として、ほぼ毎日掲載しています。 これらのイシューは、大学の先生や専門家、全国の地方自治体など、多様な立場の方々によって提起されています。Surfvoteを訪れれば、誰でも気軽に社会課題に触れ、学び、考えることができます。 アカウント登録をすることで、自分の意見に近い選択肢を選んで投票したり、コメントを投稿して他のユーザーと意見を交わしたりすることも可能です。私たちは、社会の分断や対立をあおるのではなく、さまざまな意見や立場を持つ人々が共通の価値観を見つけられる場を目指して、日々サービスの改善・開発を進めています。
https://surfvote.com/

この記事の一部をご紹介 

・母親の「産後うつ」だけじゃない 
産後うつは出産による身体的・ホルモン的な変化が主な原因とされてきましたが、最近では父親にも同様のメンタル不調が起こることが明らかになってきました。
・男性のメンタルヘルスへの新たな視点

信州大学医学部付属病院に「父親の産後うつ専門外来」が開設されるなど、父親のケアに光が当たり始めています。一方で、「産後うつ」という言葉を男性に使うことへの違和感や懸念も存在します。
・言葉がもたらす理解と誤解 
「産後うつ」と表現することで、男性のメンタルケアへの関心を高められる一方で、母親の身体的負担と混同されたり、支援の優先順位をめぐる対立を生む可能性も。適切な言葉選びについて、今こそ考える時かもしれません。

Surfvoteで投票してみませんか?

「インパクトの強い表現だ。社会的に注目されることに意味がある」
「少し違和感がある。父親には別の言葉を使うべきでは?」
「言葉の選び方ひとつが、支援の在り方を左右すると思う」
──あなたの意見に最も近いものを選び、ぜひその理由もコメントしてください。

周産期の男性に対して、“産後うつ”を用いるのは適切か?(Surfvote)

執筆者プロフィール

木川誠子さん 

フェムケアコンシェルジュ。出版社勤務を経て2009年よりライター・エディターのフリーランスとして活動し、2022年に「株式会社k company」を設立。フェムケア領域をメインにコンテンツ制作をしています。大切にしているのは、知性、品性、感性、本質/公認フェムテックマイスター・ライフオーガナイザー1級・アロマ心理

Polimill株式会社 

Polimill株式会社は、各専門領域に特化した行政サポート生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」と、誰もが安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS「Surfvote(サーフボート)」を開発・運営する、創業4年のICTスタートアップです。

QommonsAIは300を超える地方自治体や省庁で導入されており、Surfvoteでは、全国の社会課題に加えて、各自治体が抱える地域課題(Surfvoteローカル)も掲載。誰もが意見を届けられる場を提供しています。

私たちは、すべての人がルールづくりに参加できる、理性と感性を備えたデジタル駆動型社会の実現を、AIとSNSの力で目指しています。

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会社概要

Polimill株式会社

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URL
https://polimill.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7丁目14−23 クロスオフィス六本木4F
電話番号
03-4400-4616
代表者名
伊藤あやめ・谷口野乃花
上場
未上場
資本金
6億円
設立
2021年02月