豊橋市は株式会社ナヴィックと「災害時における非常用電源等の貸与に関する協定」を締結しました
豊橋市は、9月6日(金曜日)、株式会社ナヴィックと「災害時における非常用電源等の貸与に関する協定」を締結しました。
能登半島地震での広範囲に及ぶ大規模な停電が発生した際、道路の寸断などにより復旧作業の遅れが問題となった事例を受け、市民に少しでも安心した避難所生活を提供するための協定で、永田専務取締役は「自社のソーラー電源を貸し出すことにより、みなさんへの継続的な電力供給に貢献したい」と話しました。
株式会社ナヴィックの保有するソーラー電源は、化石燃料を使用することなく繰り返し電力供給が可能なため、災害時の電源確保に役立ちます。
浅井市長は「熊本地震や能登地震を振り返った時に、避難所の運営など非常用電源は本当に重要な役割を果たしていました。今回の協定で、災害時の非常用電源の貸与いただけることは地域の防災力の向上が期待できます。」と電力を確保できることを高く評価し、感謝の意を述べました。
豊橋市防災危機管理課の取り組みについて
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