オルビス、取締役として中俣博之氏の就任が決定
HR戦略を中心に経営に参画、人的資本をさらに強化し事業推進スピードを加速
「HR戦略」のみならず、「事業戦略」「財務戦略」と全てにおいて豊富な経験と知見を保有している中俣氏の経営参画により、第二創業期と位置付けている2018年以降のリブランディングで取り組んできた組織・事業の構造改革をさらにスピーディーに推進し、顧客価値の最大化を目指します。
就任の背景
近年の日本においては、少子高齢化に伴い労働人口が減少する一方で、柔軟な働き方な働き方やAIを中心としたテクノロジーの発展により人材が流動化・多様化しています。また、目まぐるしく変化を遂げる社会環境において企業が成長するためには、一人ひとりの従業員が本来持っている力を最大限に発揮できるHR戦略が求められています。
オルビスは創業時から大切にしてきた「スマートエイジング🄬」(年齢に抗うのではなく、変化を前向きに捉えながらその人の持つ本来の美しさを引き出していくというフィロソフィー)をベースに、2018年のリブランディング以降、事業と組織の両軸において変革に取り組んできました。今後も継続して組織力の強化とともに事業を持続的に成長させていくためには、HR領域での高い専門性は勿論のこと、事業戦略、財務戦略とHR戦略を高度に連携させながら、全体感を持った中で意思決定ができる経営人材が必要という結論に至りました。そのうえでHR領域を含む全方位において豊富な専門性や経験、知見を保有している中俣博之氏に白羽の矢を立て、この度の就任に至りました。
今後、中俣氏は、経営の一角を担い、事業成長に向けたHR戦略の立案と遂行、現経営陣への見識の提供、後継育成等で力を発揮することになります。
オルビス株式会社 取締役 中俣 博之氏 コメント
「この度、オルビスの皆様とビジョン実現のためにご一緒できること、大変嬉しく思います。気がつけばずっとベンチャー事業畑でしたので、この歴史あるブランドにどこまでお役に立てるかは分かりませんが、できることを精一杯 取り組みたいと思います。偶然にも私自身、オルビスブランドと生まれ年が同じです。自分の生き方に関しても、無理に背伸びせず、何かに逆らおうとせずに、自分らしく歳を重ねていけるような、「スマートエイジング🄬」な生き方をオルビスの皆さんと挑戦できれば幸いです。」
中俣 博之氏 略歴
1984 年10月3日 新潟市内野生まれ。38歳。2019年に㈱STARTを創業。グループ全体ではインターネット決済事業、メディカル事業(病院経営)やD2C事業、ベンチャー投資事業などを展開。グループ外ではSHOWROOM社やデータX社など、上場企業からスタートアップまで6社の社外取締役を兼任。同社創業以前は、DeNAのゲーム部門の事業部長、LITALICO社の経営企画/HR/新規事業/マーケティング担当の取締役などを歴任。2016年東証マザーズ、2017年東証一部に上場。
■詳しくは下記PDFよりご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d2061-558-fd3cd1e33aed93ebe39ccacf93085dcf.pdf
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