不登校オルタナティブスクールNIJINアカデミーとニュージーランドの語学学校「Evakona Education」がパートナー契約を締結！― 世界とつながる学びを実現 ―

株式会社NIJINが運営するオルタナティブスクールNIJINアカデミーは、ニュージーランドの語学学校・教育機関「Evakona Education」とパートナー契約を締結いたしました。

株式会社NIJIN

2025年6月30日 11時00分

株式会社NIJIN(本社：東京都江東区、代表取締役：星野達郎)が運営する不登校オルタナティブスクール『NIJINアカデミー』は、ニュージーランドの語学学校・教育機関であるEvakona Education（エバコナ・エデュケーション）と、正式にパートナー契約を締結いたしました。

本契約により、NIJINアカデミーは、日本の小中学生を対象としたニュージーランド留学プログラムの提供を拡充し、子どもたちの「世界とつながる学び」をより一層推進してまいります。

🔳Evakona Educationとは

Evakona Educationは、ニュージーランド北島のコロマンデル地方に位置し、語学教育はもちろん、現地校との連携による高校留学支援なども行う教育機関です。アットホームな環境と丁寧なサポート体制に定評があり、多様な学びを提供しています。

▶詳しくはこちらから：https://www.evakona.jp/

NIJINアカデミーでは、これまでもオンラインを中心に世界との探究・国際交流プログラムを実施してきましたが、今回の提携を機に、リアルな留学体験と探究学習をつなげる新たな教育プログラムの展開を予定しています。

今後は、両者の強みを活かし、日本とニュージーランドをつなぐ教育交流や短期・長期の留学プログラム、保護者向け説明会、現地訪問企画なども順次実施してまいります。

🔳Evakona Education校長・マクリーンのコメント

「喜びの発見は生きる力」——これは私たちEvakona Educationのモットーです。

この“喜び”は、自分を知ることから始まります。「何が好き？」「なぜ楽しいと感じる？」と問いかけてみることで、自分自身を理解する手がかりが見えてきます。

ニュージーランドの高校では、40〜60の選択科目から自分の「好き」や「得意」を活かせる学びができ、実社会につながる教育が充実しています。たとえば建築、調理、ビジネスなど、実践的でワクワクする学びの場が広がっています。

ホームステイでの生活を通じて自立心も育まれ、大きな自信につながります。親日的な人々に囲まれた、安全で温かい環境で、自分探しの旅を始めてみませんか。

今回のNIJINアカデミーとの提携により、より多くの日本の若者が自分らしい未来を見つけるお手伝いができることを嬉しく思います。

🔳NIJINアカデミー校長・星野のコメント

現在の日本の教育制度では、学校に通っていないと内申や成績がつかず、不登校の子どもたちは全日制高校への進学が困難になります。しかし、彼らは決して「学ばない子」ではありません。むしろ、独自の視点や感性を持ち、豊かな個性と賢さを備えた子どもたちです。

私たちは、そうした子どもたちの進学先をもっと多様化すべきだと考えています。その一つの選択肢として、海外留学、海外高校への進学を提案します。ニュージーランドの柔軟な教育環境は、不登校を経験した子どもたちにとって、自分のありたい姿で学び直す良い機会になります。

Evakona Educationとの提携は、不登校のその先に「希望ある進路」を創り出す新しいチャレンジです。

NIJINアカデミー

2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国38以上の都道府県から約450名超が入学している。「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、学校に行けないことが劣等感・罪悪感にならず、全ての子どもが希望を持てる未来を創る。学校に代わる学びの選択肢として、希望する生徒の9割※以上が在籍校の出席認定を獲得。※2025年6月現在

▶学校HP：https://www.nijin.co.jp/academy

■株式会社NIJIN

「教育から国を照らす」を理念に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する11の仕組み（事業）を展開。