宇城市と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン『包括連携協定』を締結

〜協定に基づき、市内店舗における胸部レントゲン巡回検診を実施〜

　宇城市（市長：末松 直洋）と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：阿久津 知洋　以下当社）は、2025年11月25日（火）に、地域課題の解決に向け相互に連携協力して取り組むため、『包括連携協定』を締結いたしました。

　食事のはじめに野菜から食べることを推奨する「さしより野菜事業」をはじめとした健康増進や、農業振興、未来世代の育成・定住に取り組む宇城市と、当社が市内の加盟店の皆様と連携し、地域に根付いた取り組みを行うものです。

　当社は今後も、地域との連携を深め、より一層の地域の活性化に貢献してまいります。

■『包括連携協定』内容

1.　協定の名称　『包括連携協定』

2.　協定締結日　2025年11月25日（火）

3.　協定の目的

宇城市と当社が相互連携を強化しながら、それぞれがもつ物的・人的・知的資源を有効に活用し、宇城市の「健康増進」、「魅力度向上」、「市民サービス向上」および地域全体の活性化や市民ニーズに柔軟に対応できることを目的としています。

4.　連携事項

（１）市民の健康増進に繋がること

（２）市の魅力向上に繋がること

（３）市民サービスの向上に繋がること

（４）前各号に掲げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項

▲協定締結時の写真　（左）宇城市 末松直洋市長（右）株式会社セブン‐イレブン・ジャパン オペレーション本部　南九州ゾーン 藤川ゾーンマネジャー

＜ご参考＞

■熊本県宇城市内のセブン‐イレブン店舗数：14店舗（2025年10月末時点）

■取り組み事例：市内セブン‐イレブン店舗における胸部レントゲン巡回検診の実施

　宇城市と当社は連携し、身近なセブン‐イレブンを活用した胸部レントゲン巡回検診およびベジメータ®（野菜摂取量測定装置）測定を実施しました。

　宇城市内の一部店舗を検診会場とすることで、日常生活の中で気軽に受診できる環境を整備し、検診への関心度を高めます。これにより、市民の検診受診率向上と受診勧奨効果を図ります。

　また、検診会場では、宇城市が推進する「さしより野菜・たっぷり野菜・減塩」の取り組みを広めるため、ベジメータ®（野菜摂取量測定装置）による測定を実施します。これにより、市民一人ひとりの健康意識の向上を目指します。

　今後も地域のニーズに応じて、継続した実施を検討してまいります。

▲店舗における胸部レントゲン巡回検診の様子