【最高の翻訳で名作を楽しむ】「河出文庫 古典新訳コレクション」12月は松井今朝子訳『仮名手本忠臣蔵』、小池昌代訳『百人一首』が登場!

現代作家による古典新訳・新釈作品を文庫化! 2023年12月6日、第3弾の4点発売!

河出書房新社

株式会社河出書房新社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:小野寺優)は、「河出文庫 古典新訳コレクション」(2023年10月刊行開始)の第3弾として4点の新刊を刊行いたします。

累計50万部を突破した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻完結/2014年11月〜2020年2月刊行/河出書房新社刊)。日本の古典から現代作家による作品までを収録した本全集の中でも、特に古典作品は現代を生きる多くの人気作家たちが名作の新訳・新釈に携わり大きな話題となりました。読者の皆様からの好評を受け、より多くの方に読んで頂こうと、これらの新訳・新釈作品を河出文庫の「古典新訳コレクション」として2023年10月より刊行を開始いたしました。以降、毎月刊行しております。

特設サイト:https://web.kawade.co.jp/column/71498/


2023年12月刊行の第3弾では、松井今朝子訳『仮名手本忠臣蔵』、小池昌代訳『百人一首』が新たに登場し、角田光代訳『源氏物語』(全8巻)、古川日出男訳『平家物語』(全4巻)はそれぞれ第3巻を刊行します。

いまの言葉で名作を読むよろこびを味わうことができる新シリーズ「河出文庫 古典新訳コレクション」を、是非この機会にお楽しみください。


■本シリーズの特徴

●いまを代表する作家たちによる、みずみずしく読みやすい現代語訳・解釈

●作家・作品別に編集し、訳者・編者のあとがきを収録。各巻の個性を生かした装丁

●古典の生まれた背景やその作品の魅力・特徴を語る書き下ろし解題を収録

12月の新刊4点12月の新刊4点


■訳者の皆様からのことば

松井今朝子さん(『仮名手本忠臣蔵』訳者)

日本人に最も愛されたエンタメの原点がこれだ!!

小池昌代さん(『百人一首』訳者)

 和歌は底のない玉手箱。ポケットに入れて共に生きよう。

松井今朝子さんと小池昌代さん松井今朝子さんと小池昌代さん


■12月の新刊 内容紹介

『仮名手本忠臣蔵』松井今朝子訳

赤穂浪士ドラマの原点であり、大星由良之助(=大石内蔵助)の忠義やお軽勘平の悲恋などでおなじみの浄瑠璃、忠臣蔵。文楽や歌舞伎で上演され続けている名作を松井今朝子の全訳で贈る、決定版現代語訳。エッセイスト・酒井順子さんの解説も収録。

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309420691/


『百人一首』小池昌代訳

恋に歓び、別れを嘆き、花鳥風月を愛で、人生の無常を憂う……歌人百人の秀歌を一首ずつ選び編まれた『百人一首』。小池昌代による現代詩訳と鑑賞で、今、新たに、百人の「言葉」と「心」を味わう。

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309420233/


『源氏物語 3』角田光代訳

須磨・明石から京に戻った光源氏は勢力を取り戻し、栄華の頂点へ上ってゆく。藤壺の宮との不義の子が冷泉帝となり、明石の女君が女の子を出産し、上洛。六条院が落成する。「澪標」から「玉鬘」までを収録。

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309420677/


『平家物語 3』古川日出男訳

平家は都を落ち果て西へさすらい、京には源氏の白旗が満ちる。しかし木曾義仲もまた義経に追われ、最期を迎える。宇治川先陣、ひよどり越え……盛者必衰の物語はいよいよ佳境を迎える。

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309420684/

 

■「河出文庫 古典新訳コレクション」刊行記念プレゼントキャンペーンを開催!

2023年10月〜12月発売の「河出文庫 古典新訳コレクション」の中からいずれか3冊の購入で、応募者全員に特製ブックポーチを差し上げます。応募方法、対象商品の詳細などは特設サイトをご覧ください。

特設サイト:https://web.kawade.co.jp/column/71498/


【「河出文庫 古典新訳コレクション」刊行ラインナップ】  *全て文庫判・並製

◎2023年10月6日発売(刊行済) 税込定価880〜990円/256〜496ページ

『古事記』    池澤夏樹 訳  (カバーデザイン=佐々木暁/カバー作品・題字=鴻池朋子)

『伊勢物語』   川上弘美 訳  (カバーデザイン=名久井直子/カバー装画=おかざき真里)

『源氏物語 1』   角田光代 訳  (カバーデザイン=大久保伸子/カバー装画=yasuo-range)

『平家物語 1』   古川日出男 訳 (カバーデザイン=佐々木暁/カバー装画=松本大洋)

◎2023年11月7日発売(刊行済) 税込定価660〜880円/160〜384ページ

『源氏物語 2』   角田光代 訳  (カバーデザイン=大久保伸子/カバー装画=yasuo-range)

『更級日記』   江國香織 訳  (カバーデザイン=名久井直子/カバー装画=MARI OOGO)

『平家物語 2』   古川日出男 訳 (カバーデザイン=佐々木暁/カバー装画=松本大洋)

『好色一代男』  島田雅彦 訳  (カバーデザイン=森敬太(合同会社 飛ぶ教室)/カバー装画=紙谷俊平)

◎2023年12月6日発売(刊行済) 税込定価880円/224〜352ページ

『百人一首』   小池昌代 訳  (カバーデザイン=白座(Fragments)/カバー装画=水野里奈)

『源氏物語 3』   角田光代 訳  (カバーデザイン=大久保伸子/カバー装画=yasuo-range)

『平家物語 3』   古川日出男 訳 (カバーデザイン=佐々木暁/カバー装画=松本大洋)

『仮名手本忠臣蔵』松井今朝子 訳 (カバーデザイン=ミルキィ・イソベ/カバー装画=宇野亞喜良)

◎以降のラインナップ(毎月刊行予定)

『小林一茶』   長谷川櫂 選

『春色梅児誉美』 島本理生 訳

『堤中納言物語』 中島京子 訳

『宇治拾遺物語』 町田康 訳

『日本霊異記/発心集』伊藤比呂美 訳

『枕草子』(全2巻)酒井順子 訳

『通言総籬』   いとうせいこう 訳

『雨月物語』   円城塔 訳

『土左日記』   堀江敏幸 訳

『松尾芭蕉 おくのほそ道』松浦寿輝 選・訳

『方丈記/徒然草』高橋源一郎/内田樹 訳

『与謝蕪村』   辻原登 選

『女殺油地獄』  桜庭一樹 訳

『菅原伝授手習鑑』三浦しをん 訳

『近現代詩』   池澤夏樹 選

『義経千本桜』  いしいしんじ 訳

『近現代短歌』  穂村弘 選

『近現代俳句』  小澤實 選

『曾根崎心中』  いとうせいこう 訳

『竹取物語』   森見登美彦 訳

『能・狂言』   岡田利規 訳

 *以後続巻。内容は変更する場合があります。角田光代訳『源氏物語』は全8巻、古川日出男訳『平家物語』は全4巻で刊行します。


□関連リリース

【最高の翻訳で名作を楽しむ】「河出文庫 古典新訳コレクション」有名作品&豪華訳者陣のラインナップで、2023年10月6日刊行開始!(2023年10月6日配信)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000503.000012754.html


【最高の翻訳で名作を楽しむ】「河出文庫 古典新訳コレクション」11月は江國香織訳『更級日記』、島田雅彦訳『好色一代男』が登場!(2023年11月7日配信)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000523.000012754.html

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業種
情報通信
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東京都新宿区東五軒町2-13
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03-3404-1201
代表者名
小野寺優
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
1957年05月