3,500名に聞いた、2024年正月シーズン「おせちに関する意識調査」結果発表！
～約7割がおせち購入の意向、前年度に比べ+27%の大幅アップ～
■「おせち・年末年始の過ごし方に関する意識調査2024」サマリー
◆8割以上が、2024年のお正月に「おせち料理を食べると思う」と回答。
◆約7割が、2024年のお正月に「おせちを購入すると思う」と回答。昨年よりも27%以上の増加。
◆2024年お正月の過ごし方（予定）1位は「自宅で過ごす」（67.3%）。しかし、昨年に比べ「実家・地元に帰る」（＋0.5%）、「国内旅行へ行く」(＋0.7%)、「海外旅行へ行く」（＋0.5%）といった移動をともなう予定の割合も微増。
◆買いたいおせちの種類ベスト3は、1位「和洋組み合わせ」(45.0%)、2位「和風」（39.4%）、3位「有名料亭・レストラン」(29.7%)。また、誰と一緒におせちを食べるかによって、選ぶおせちの種類に違いもみられる。
◆「新年を祝う豪華なおせちを購入したい」（29.3%）、「幅広い年代で楽しめるバラエティ豊かなおせちを購入したい」（27.9%）と回答した方が昨年に比べ10%以上増加。
■「おせち・年末年始の過ごし方に関する意識調査2024」結果
◆2024年のお正月は「自宅で過ごす予定」（67.3%）が1位
「来年のお正月（2024年のお正月）はどのように過ごすと思いますか」という質問に対して、自宅で過ごす予定と答えた方が最も多く67.3%という結果となりました。しかし、「実家・地元に帰る」（22.1%）、「国内旅行へ行く」(4.1%)、「海外旅行へ行く」（0.9%）といった移動をともなう予定を回答した方が昨年に比べて微増している点にも注目です。アフターコロナのムードがさらに高まっていることが伺えます。
◆8割以上が、来年のお正月におせち料理を「食べると思う」（81.2%）
「来年のお正月におせち料理を食べると思いますか」という質問に対して81.2%が「食べると思う」と回答しました。またおせちを食べる予定の方に食べる場所を聞いたところ、「自宅」と答えた方が最も多く83.1%、次いで「実家」が25.0%、「実家以外の親戚宅」が3.1%という結果になりました。お正月は家族が集まり食卓を囲む、日本の伝統・風物詩であることが改めて示された形です。
◆昨年よりもおせちを購入する予定の方が+26.8%の大幅増加
「あなたのご自宅では、来年のお正月用におせちを購入すると思いますか」という質問に対して、「購入する」と答えた方は68.9%で、昨年度調査から26.8%増加しました。おせちを購入する理由は、1位「自宅では作れないような品目が味わえるから」（61.1%）、2位「年末年始は家事を減らしてゆっくり過ごしたいから」（47.2%）、3位「縁起物・日本の伝統行事を大切にしたいから」（43.4%）、4位「自宅まで届けてもらえて便利だから」（41.3%）などの意見が寄せられました。コロナ禍を経て、手間なくプロの味を堪能できる市販おせちの魅力・利点が世間に浸透した結果といえるでしょう。
◆買いたいおせちの種類ランキング、1位はいろいろな味が楽しめる「和洋組み合わせのおせち」
重箱入りおせちを購入する予定の方に「どのような種類のおせちを購入しようと思いますか」と伺ったところ、最も人気が高かったのが「和洋組み合わせのおせち」（45.0%）。次いで
「和風おせち」（39.4%）、「有名料亭・レストランのおせち」(29.7%）という結果となりました。
一緒におせちを召し上がる方別で見ると、選ぶおせちの種類に変化がみられました。少人数で召し上がる方（夫婦、一人）には、「料亭・レストランのおせち」や「国産おせち」を好む方が多く、二世代（親子）で召し上がる方にはバラエティ豊かな「組み合わせおせち」に人気が集まりました。三世代（祖父母、孫も一緒）で召し上がる予定の方は、大人数、子供も食べやすい「組み合わせおせち」を選ぶ傾向がみうけられました。また友人と召し上がる予定の方には、「料亭のおせち」、「中華おせち」、「オードブルおせち」のニーズが比較的高い傾向がありました。
＜一緒におせちを召し上がる方別：購入予定のおせちの種類＞
（全体n＝1,892 少人数n＝1,425 二世代n＝1,405 三世代n＝253 友人・恋人・その他n＝198）
（選択肢定義：少人数＝配偶者・パートナー、一人で 二世代＝子ども、父母（義理含む） 三世代＝祖父母、孫 友人・恋人・その他 ＝ 友人、恋人、その他 を選んだ方）
◆本格的なアフター・コロナのお正月を迎える2024年は、より華やかなお祝いムードへ
お正月や年末の料理について意見を伺いました。昨年から大幅に増加した回答が「新年を祝う豪華なおせちを購入したい」（＋12.9%）と「幅広い年代で楽しめるバラエティ豊かなおせちを購入したい」（＋11.8%）です。2023年は3年ぶりの行動制限がないお正月でしたが、本格的なアフター・コロナのお正月を迎える2024年は、家族や親戚一同が集まって”より華やかに新年をお祝いしたい”ムードの高まりが感じられます。
【調査概要】
対象：『婦人画報のお取り寄せ』顧客
有効回答数：3,598名（性別：女性3,319名、男性240名、その他39名、 年齢：29歳以下35名、30代215名、40代692名、50代1,501名、60代以上1,155名）
調査方法：インターネット調査
期間：2023年7月27日（木）～2023年7月30日（日）
■「婦人画報のおせち特集2024」特設ページがオープン
2023年8月29日（火）午前11時よりおせちの予約発売を開始いたしました。
上記、意識調査結果をはじめとするお客様の声を反映し、「婦人画報のお取り寄せ」では洋風・中華の組み合わせおせちや、定番の和風、国産素材を使用したおせちや大晦日から楽しめるようなオードブルおせちなど、バラエティ豊かに取り揃えています。
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＜「婦人画報のお取り寄せ」について＞
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