【最新調査結果とストレス軽減策】自閉症児の親の7割がストレスを感じると回答。ことばの遅れ、融通の効かないこだわりの強さ、癇癪など

株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区、代表取締役吉野加容子)の親子のコミュニケーションをスムーズにして子どもの発達を加速させる「発達科学コミュニケーション」講師・今川ホルンが運営する情報サイト『自閉症総研ホルン』が、特別支援学級への進学に関するアンケートを実施しましたのでご報告いたします。また、アンケート結果を受けて作成した『自閉症児子育て中のママ、パパへ ストレス軽減アイデアBOOK』無料配布開始します。https://www.agentmail.jp/form/ht/61539/2/


自閉症専用3ヶ月おしゃべり上達メソッド主催の自閉症総研ホルンです。自閉症児を育てる母親のストレスは「戦闘兵士と同じ」という衝撃の調査結果があります。

✅こだわりが強く予定変更が難しい…
✅外出先で癇癪を起こし、周囲の目が気になる…
✅学校や周りに理解されず、孤独を感じる…

など。

社会の理解不足の中で日々対応に追われ、その積み重ねが大きなストレスとなることも少なくありません。自閉症児を育てる ママ、パパがストレスを少しでも和らげる方法を見つけ、同じ悩みを持つママ、パパと気持ちを共有し、少しでも心が軽くなるきっかけを作りたい!そんな想いで今回アンケート企画を実施致しました。

◯調査期間:2025年2月18日から2025年2月24日

◯調査方法:インターネット調査

◯回答者数:119名                    

◯対象:自閉症児の子育てをしている保護者様

アンケート結果

過去30日間で、子育てをしていてどれくらいの頻度で次のことが起こりましたか?

1位:こだわりの強さ
2位:言葉の遅れ
3位:自分の時間がとれない
その他、癇癪、外出のしづらさなどが上位にあがりました。


Q7.でその他 にチェックされた方は具体的にどんなことが挙げられますか?


1番多かった回答が、

こだわりの強さにつながる行動や指示の通りづらさや言葉が遅いため何を伝えたいのかわからないこと等があがりました。

その他、

・癇癪が起きやすい

・奇声を発する、いきなり笑い出す

・今できない事、してほしく無い事に対して出来ない理由を理解できず、叫んだり自分を噛んだりする

・自分の子育ての対応が合っているかどうか。

・休日は一度外に出ると暗くなるまで家に入らず大泣きします。過敏で上着を着られず、寒い服装で長時間外で過ごし熱が出ることが何度かありました。

・言葉が遅いため何を伝えたいのかわからない

・周りとの差

・相手の話を聞かない、愛着が薄い

・コチラの言葉を理解していない?聞いていない?時

・マイペース 過集中で呼んでも聞こえない/逆に注意散漫

・散髪や耳掃除を嫌がる

・言葉が遅れていて、何を考えているのかわからないところにストレスがかかる。

・不登校な為、仕事の調整にいつも悩まされる

・指示の通りづらさ 

・母以外の家族が障害児当事者を叱るとき

などでした。

Q9.Q8で、はいと答えた人に質問です。

具体的にどんなことが挙げられますか?(任意回答)


第1位:自分の好きなことでリフレッシュ

・美味しいものを食べる

・友達と会うなどしておしゃべり

・片耳にワイヤレスイヤホンを付けて好きな音楽を聴く。

・推しの動画を観る、漫画を読む、ストレッチをする。

・好きなドラマや映画を見たりネットショッピングをする。

第2位:休息や自分自身のケアをする

・睡眠

・運動をしたり早く寝たりして自分自身のケアをする

第3位:代わりにサポートしてくれる夫やサポート施設に頼る

・夫に子供を任せて、1人になる時間を作る

その他、回答として上がっていたのは

物理的に子どもとの距離を置いて1人時間を確保したくても身近に預け先がない

ということでした。

特性のある子を一時預かりしてくれる施設が増えてほしいとの声もありました。

⚫︎このアンケート結果から見えたこと⚫︎

アンケート結果からは自閉症児を子育て中の母親たちの約7割以上が、一筋縄では行かない子育てに日々のストレスを感じていることがわかりました。

そして、どうにかストレスと向き合おうと日々セルフコントロールに努めていることも見受けられました。ですが、1人でリフレッシュしたくてもなかなかそれができない家庭環境の方も実際にいることも事実です。

アンケートQ9のその他の回答を参考に

・物理的に子どもとの距離を置いて1人時間を確保したくても身近に預け先がない

・特性のある子を一時預かりしてくれる施設が増えてほしい

このような声も多くあがっています。

少しでも自閉症児を育てる母親が生きやすい世の中になるようサポート体制が充実していくことを多いに望んでおりますが、すぐに実現できない現状もあります。

今回は、少しでもそんなママたちのストレスを軽減させられるヒントになればと思い『自閉症児子育て中のママ、パパへ ストレス軽減アイデアBOOK』を下記URLにて無料プレゼントを行っております!

ぜひご活用ください

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こちらより、メールアドレス、お名前のご登録で無料でダウンロードすることができます。

発達科学コミュニケーション『自閉症総研ホルン』とは?

自閉症の子の「できた!」を増やし自閉症子育てを明るくするためのWEBサイトです。 自閉症子育てという難しい子育てを乗り越えるのは正しい理解と知識です。乗り越えた先でホルンの音色のように、世界にわが子の声が明るく響いていく。そんな世界を創ると決めて“自閉症総研ホルン”と名付けました。当サイトでは、悩む時間を減らして発達させる時間に変えるをモットーに、脳を育ててできることを増やすことをテーマに情報をお届けしていきます。

『自閉症総研ホルン』主宰 今川ホルン 

発達科学コミュニケーションマスタートレーナー/帝京大学大学院修了/臨床心理修士/公認心理師/株式会社ここから発達らぼ代表/自閉症の長女を含む3児の母/

埼玉県の病院で臨床心理士として働く中で長女を出産し、長女の自閉症の診断をきっかけに児童発達支援事業所に勤務する。その後、発達科学コミュニケーションに出会い「家での親の声かけ」が自閉症の子を伸ばしていくと確信。発達科学コミュニケーションのマスタートレーナーとして活動する。

わが子のことばの遅れに悩むママやパパに対し、子どものことばを伸ばすおうち療育『自閉症専用 3カ月おしゃべり上達メソッド』を教えるとともに、トレーナーを育成している。https://www.instagram.com/horn.imakawa/  書籍・メディア掲載情報はこちらhttps://horn2020.com/hornmedia/

【会社概要】

社名:株式会社パステルコミュニケーション

代表者:吉野加容子

所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階

事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業

URL: https://desc-lab.com/

「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を目指し、関係するすべての人々、関連機関・団体が一体となって取り組む国民運動、「健やか親子21」応援メンバー

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会社概要

URL
https://desc-lab.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋サンシャイン60 45階
電話番号
-
代表者名
吉野 加容子
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年08月