新学期、新しい担任の先生について不安があるママは8割。ADHDの特性についての伝え方についての調査結果報告

〜わが子の特性と対応の仕方が先生に伝わるサポートレターの書き方小冊子プレゼント〜

株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区、代表取締役吉野加容子)の親子のコミュニケーションをスムーズにして子どもの発達を加速させる「発達科学コミュニケーション」講師・水本しおりが主宰するADHDタイプの子のためのコミュニティを運営するSTELLA*Schoolは、ADHDタイプの子育てをするママたちが、新学期に不安や心配事があるという声を受けて実態を知るためのアンケートを実施しましたのでご報告いたします。そしてアンケート結果を受け、先生へ我が子の特性の伝え方についての分析をしました。アンケート結果詳細と、『わが子の特性と対応の仕方が先生に伝わるサポートレターの書き方』プレゼント詳細はこちら<https://desc-lab.com/mizumotoshiori/8624/?prt


はじめまして。【ボクらの「好き」で未来を創る 夢を追いかける才能を伸ばす】発達科学コミュニケーションADHDタイプ専門 STELLA*Schoolです。STELLA*Schoolは、子ども達の「好き」や夢から才能を伸ばす子育てをお伝えしています。また、ADHDタイプの子どもの成長とママの辛かった子育てを価値に変えていく活動をしています。        


【アンケート実施の背景】

まもなく今年度も終わり、新学期の始まりまで1ヶ月を切りました。

この時期に子育てをしているママが気になり始めることと言えば

・クラス替え

・新しい先生

・友達関係など

新しい環境で我が子が良いスタートを切れるか?新しい環境にうまく馴染めるか?

ということではないでしょうか?

特にADHDタイプの子にとって新学期のスタートはとても重要なので、ADHDタイプ子育てをしているママは普段にも増して心配や不安になると思います。そこで今回ADHDタイプの子育てをしているママが、どのような事について不安や心配があるのか?新学期への不安についてのアンケートを実施し、92名の方からご回答をいただきました。

◯調査期間:2025年3月1日〜3月3日(3日間)

◯調査方法:インターネット調査

◯回答者数と内訳:合計92名

Q1:あなたについて教えてください

Q2:お子さんの性別

Q3:お子さんの発達タイプ

Q4:お子さんの年齢


1.95%のママが我が子の進級進学に不安や心配がある‼︎

Q5:お子さんの進級・進学に対して不安や心配ごとがありますか?

なんと、約95%のママが進級・進学に対して不安や心配事があるとわかりました。

2.新学期に不安や心配なことTOP5

約95%ものママに不安や心配事がある新学期。どのような事に不安や心配を感じるのか、当てはまるものを答えていただきました。

Q6:Q5で「ある」と答えた方へ質問です。どのような事に不安や心配がありますか?(複数回答可)

1位 担任の先生 79.5% 

2位 友達関係 72.7%

3位 クラス替え 37.5%

4位 新入学、新入園 20.5%

5位 教室の場所が変わる 9.1%

その他には行き渋り・不登校、学習面での不安や転校先で支援級にすぐに入れないため通常学級で何に注意すれば良いか、先生にどのように伝えれば過ごしやすくなるか悩んでいるという具体的な回答もありました。


この結果から担任の先生についての不安が一番多いことが伺えます。昨今は『担任ガチャ』という言葉もよく耳にするようになりました。担任の先生によって1年間子どもが過ごしやすくなるかどうかが決まる!というイメージがあるので、決まるまでは親としても心配したりソワソワした気持ちになることが想像できます。とくにADHDタイプの子は担任の先生によって左右するところが大きいので、余計に気になるママも多いことが考えられます。

3.92%のママが先生にお子さんの特性を伝えている

次にお子さんの発達が気になるママが、先生にどのように伝えているかについてお伺いしました。

Q7:今まで担任の先生に子どもの特性について伝えたことはありますか?

Q8:Q7であると回答された方に質問です。先生にはどのような形で伝えましたか?(複数回答可)

今までの先生にお子さんの特性を伝えたことがあるママは92%。ほとんどのママが先生にお子さんのことについてお伝えしていることがわかりました。


伝え方は口頭で伝えている方が81%。

その他

・医師の診断書、セラピストのレポート、メール連絡

・病院の検査結果の資料

・調査記録のような子ども情報を記入する書類

・取説を手書き 

といった回答がありました。

資料や書面で伝えているママは外部と連携を取った上での記録などが多い印象です。


4.先生との連携に活用できるサポートレター

STELLA*Schoolでは子どもの発達の特性上で苦手なこと・得意なこと・対応策など、要点をわかりやすく伝える先生宛のお手紙として『サポートレター』の活用をオススメしています。そこで実際にサポートレターを活用して伝えたことがあるママに、サポートレターについて聞いてみました。

Q9:Q8でサポートレターと回答された方に質問です。

なんと100%!

サポートレターを活用された方は皆さんその効果を十分に感じてくださったという結果でした。

ではなぜそう感じられたのか⁈理由を聞いてみました

Q10:Q9で「サポートレターを活用して良かった」と回答された方に質問です。どのようなことが良かったですか?(複数回答可)

この回答から、サポートレターを活用したことによって子どもの特性や対応の仕方を伝えたり、理解してもらったことによって先生との連携がうまくいっていることがわかりました。

またその他に

・トラブル時に話しがスムーズに進められた

・担任の先生に、個別支援計画を立ててもらう時に、サポートレターを参考にしてもらえた

・子どもの困りごとを学校に押し付けず、積極的に関わってくれる保護者と捉えてもらえた

・担任のみならず、関わる先生分コピーして渡して連携を取って貰えた

という声もありました。

サポートレターは、子どもの特性を理解してもらう以外にもトラブル時の対応や支援計画、担任の先生以外にも同じ内容を共有できるなど、活用の幅が広いことがわかりますね。

またサポートレターを活用したことがない方にサポートレターについてお伺いしました。

今回、アンケートに回答をいただいた92人中、サポートレターを活用したことがない方は69人。

そのうち72%の方が内容がわかれば活用してみたいと回答されました。

5.まとめ

このことから、サポートレターを知らなかったという方も、なにかしら先生には伝えたいという気持ちがあることが伺えます。

先生はクラスの何十人もの生徒を一人で見ていることや、発達支援のプロではないので、お子さんの特性を聞いただけでは覚えていられなかったり、対応の応用ができないことも考えられます。サポートレターの良いところはその子専用の取説のように使えるので、対応に困ったり、わからなくなった時に見返せるところです。


学校や園に対応をお任せするだけではなく、先生とママが連携することでADHDキッズを双方からサポートしてあげられるツールとして活用できると良いのではないかと思います。

そこで新学期に不安や心配事があるというママへ向けてADHDの特性についての伝え方についての調査をWEBサイトに公開し、サポートレターについての情報も掲載いたしました。春休みの時間を活用し準備することで、新しい先生にすぐに子どもの特性を伝えることができます。

新学期の不安や心配を解消していいスタートが切れるよう、この特集記事が新学期の不安や心配を解消するお役に立てれば幸いです。


進級・進学シーズン目前!ADHDタイプが直面する新学期の不安や心配事 特別特集
〜わが子の特性と対応の仕方が先生に伝わるサポートレターの書き方プレゼント〜

https://desc-lab.com/mizumotoshiori/8624/?prt

【STELLA*School】

発達科学コミュニケーションのADHD専用部門。

困りごとで溢れていたADHDキッズを問題児から卒業させ、ADHDタイプの子どもたちが「好き」から未来を創り夢を追いかける才能を伸ばすことを目指しています。

これまでに約800組以上の親子が受講し、問題児だった子が学校で表彰されるなど子どもの行動の変化を実感!ママは子育てに困らなくなり笑顔の親子が急増中!

またADHDタイプの子育てをしてきたママ達にも辛かった育児を価値に変え、ママと子どもが希望に溢れる人生になるよう、ADHD育児の新しいスタンダードを創るプロジェクトにも取り組んでいます。

WEBサイトでADHD子育ての情報をお届けしています。

https://desc-lab.com/mizumotoshiori/?prt

【発達科学コミュニケーションマスタートレーナー 水本しおり プロフィール】

大阪府在住、夫・2人の子どもの4人家族。人のためになるやりがいのある仕事がしたいという思いで看護師の仕事を7年続けるが出産・育児を機に退職。長男の学校での数々の問題行動により学校から病院受診を勧められ受診したが診断はつかず「ADHDグレーゾーンでしょう」と伝えられる。子どもの困り事解決と発達関係の仕事がしたかったが看護師の資格を活かし、尚且つADHDグレーゾーンの子育てをしながらできる仕事が見つからなかった矢先、発達科学コミュニケーションに出会う。学び実践したことで自分と子どもが変わり未来への希望を見出すことができたことから講師となる。ADHDキッズの困りごとを卒業させ、強みを活かしてヒーローに育て、大変な育児に追われていたママ自身の人生も取り戻す、そんな生き方を提案し活動しています。

ADHDグレーキッズママのための1日1分で読める無料メール講座。→https://desc-lab.com/mizumotoshiori/maillesson/?prt 

【会社概要】

社名:株式会社パステルコミュニケーション

代表者:吉野加容子

所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階

事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業

URL: https://desc-lab.com/

「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を目指し、関係するすべての人々、関連機関・団体が一体となって取り組む国民運動、「健やか親子21」応援メンバー

記事にするしないに関わらず、情報収集の一環としてお気軽にお問い合わせくださいませ。リサーチ・ご要望・ご相談などもお気軽にお問い合わせください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://desc-lab.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋サンシャイン60 45階
電話番号
-
代表者名
吉野 加容子
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年08月