モリサワ所属の佐藤友祈選手が6月7日・8日開催の「2025ジャパンパラ陸上競技大会」にて1500m、400m、100mの3種目に出場

モリサワ

モリサワ所属のパラアスリート佐藤友祈選手(東京2020パラリンピックのパラ陸上競技男子〔T52クラス〕1500m、400mの2種目で二冠を達成)が、2025年6月7日(土)、8日(日)開催の2025ジャパンパラ陸上競技大会にて、1500m、400m、100mの3種目に出場します。

佐藤選手は、パリ2024パラリンピック競技大会以降も、海外のコーチに師事するなどトレーニングを抜本的に見直し、入念な調整を行ってきました。
本大会は、今シーズンの国内最終レースとなる予定です。ぜひご注目ください。

スイスの大会を終えたばかりの佐藤選手より、今大会への意気込みが届いています。

「いつも応援してくださり、ありがとうございます。4月のWPA公認 第36回日本パラ陸上競技選手権大会では、出場した3種目ともにシーズンベストで優勝することができました。
そこからさらに調子を上げて、先日のスイスでの3大会では、100m・400m・1500mの3種全9レースを無事に走り切りました! 大きな怪我もなく、すべての種目において自己ベスト(PB)の更新に成功しました。日本新記録(NNR)およびアジア新記録(NAR)を同時に樹立できたことや、1500mでは、自分の走りに集中して久しぶりに優勝を掴むことができたことは大変嬉しく思っています。
リオ、東京、パリ、そしてロスへ。力は確実に研ぎ澄まされてきています。帰国後はすぐに『2025ジャパンパラ陸上競技大会』に出場するため、仙台に向けて気持ちを整えます。国内においても、100mでの一戦一戦が非常に重みを増してきていると感じていますが、まずは自分の走りを貫くこと。そして何より、無事に走りきることを大切に臨みたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いいたします。」

モリサワは引き続き、佐藤友祈選手の活動を全面的に応援してまいります。

2025ジャパンパラ陸上競技大会 概要

開催期間:2025年6月7日(土)~8日(日) 
会  場:宮城野原公園総合運動場 弘進ゴム アスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)
出場予定:トラック競技 T52 男子 1500m、400m、100m(1日目)

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※掲載の内容は6月6日現在の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

プロフィール

佐藤友祈(さとう ともき)

1989年生まれ。静岡県藤枝市出身、岡山市在住。
障害クラス:T52
21歳の時に脊髄炎を発症。ロンドンパラリンピックを観たことがきっかけとなり車いす陸上競技に挑戦。2021年よりプロ転向し、モリサワの所属選手となる。奇抜なサムライヘアとカラーは、自身の好きな色であることと、所属先のモリサワブルーを印象づけたいという思いから。

〈主な戦歴〉

2024年 パリ2024パラリンピック競技大会 400m 銀メダル、100m 銅メダル
     神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会 100m 3位、400m 2位、1500m 2位
2023年 パリ2023世界パラ陸上競技選⼿権⼤会 400m 2位、1500m 優勝
2021年 東京2020パラリンピック競技大会 400m/1500m 金メダル
2019年 世界パラ陸上競技選手権大会(ドバイ) 400m/1500m 優勝
2017年 世界パラ陸上競技選手権大会(ロンドン) 400m/1500m 優勝
2016年 リオ2016パラリンピック競技大会 400m/1500m 銀メダル

モリサワは、「あらゆる違いを、魅力に変えていく。」をテーマに、今求められているユニバーサル社会の実現に貢献するため、パラスポーツを支援しています。

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株式会社モリサワ コーポレート・ブランディング部 コーポレート・ブランディング企画推進室
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会社概要

株式会社モリサワ

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URL
http://www.morisawa.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
大阪市浪速区敷津東2-6-25
電話番号
06-6649-2151
代表者名
森澤彰彦
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1954年12月