TISの決済関連サービス「PrepaidCube+」に、「給与デジタルマネー払い機能」を追加
~ 多様な給与受取方法の実現や銀行口座を保有しない層への給与支払い課題を解決 ~
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、ブランドプリペイドカードの各種業務システムから運営業務までをワンストップで提供するサービス「PrepaidCube+(プリペイドキューブプラス)」に、「給与デジタルマネー払い機能」を追加することを発表します。
日本政府により、給与のデジタルマネー払いが解禁される方針※1が出されました。そこでTISでは、給与デジタルマネー払いにいち早く対応することで、金融機関やFintech企業、従業員を多く抱える企業などの給与のデジタルマネー払いに対応する事業者向けに、サービス提供を目指します。
「PrepaidCube+」の「給与デジタルマネー払い機能」は、企業が活用することで従来の銀行口座ではなく、プリペイドカードなどのデジタルマネーに給与振込ができる機能です。本機能を活用することで、デジタルマネーで給与受取をする従業員は、デジタルマネーを使っての買い物や送金、ATMでの現金引き出しなどが可能になります。
「PrepaidCube+」では、「給与デジタルマネー払い機能」と、これに関連する「給与残高を管理する機能」や「出金する機能」などを、2019年夏頃を目途にサービス展開する予定です。
※1国家戦略特別区域諮問会議:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/shimonkaigi.html
<給与デジタルマネー払い機能の活用イメージ>
■背景
少子高齢化により労働人口が減少する見通しのなかで、外国人労働者や副業など、多様な働き方などによる労働力の活用が必要とされています。また経済産業省が推進するキャッシュレス化に向けた取り組みとして公表された「キャッシュレス・ビジョン※2」では、大阪・関西万博(2025年)までにキャッシュレス決済比率40%の目標が掲げられています。
TISでは、デジタルマネー払いやそれによる多様な給与受取方法が、こうした社会課題解決につながると考えています。また、改正出入国管理法の成立により、外国人労働者の増加が予想されるなかで、こうしたターゲットに向けた給与デジタルマネー払いのニーズが高まると考え、「PrepaidCube+」に「給与デジタルマネー払い機能」を追加します。
※2キャッシュレス・ビジョン:http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-2.pdf
■今後の展開
TISでは、「給与デジタルマネー払い機能」の利用企業や従業員の利便性向上に向けて、データ分析やAIなどを活用した付加価値機能も今後開発していきます。
また、給与のデジタルマネー払い対応を皮切りに、イシュア向けプロセシングサービスの強みを活かして、キャッシュレス化に向けた支援をさらに強化していきます。
■「PrepaidCube+」サービスの概要
「PrepaidCube+」は、TISのリテール決済ブランド「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」のサービスの一つで、国際ブランドプリペイドカード事業を行うために必要な各種業務システムから、入会受付やコールセンターなどの運営業務までをワンストップで提供します。ASP型で提供されるため、低コストかつスピーディな導入を実現します。2013年からサービスを開始しており、既に多くの金融機関や事業会社に導入されています。
詳細は以下、URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/prepaidcard/
■「PAYCIERGE」について
TISのリテール決済ブランド「PAYCIERGE」は、リテール決済を必要とするすべてのお客様に、利便性の高い、安心できるしくみを提供するリテール決済ソリューションの総称です。日々進化する決済ビジネス市場のニーズに合わせ再整理した新コンセプト「PAYCIERGE 2.0」では、アライアンス活用による「つながり」の強化 、オープンAPI基盤による「つながり」の強化 、海外市場での展開など、「つながり」をテーマにビジネスの成功を幅広くお手伝いします。詳細は以下、URLをご参照下さい。https://www.tis.jp/service_solution/paycierge/
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
「PrepaidCube+」の「給与デジタルマネー払い機能」は、企業が活用することで従来の銀行口座ではなく、プリペイドカードなどのデジタルマネーに給与振込ができる機能です。本機能を活用することで、デジタルマネーで給与受取をする従業員は、デジタルマネーを使っての買い物や送金、ATMでの現金引き出しなどが可能になります。
「PrepaidCube+」では、「給与デジタルマネー払い機能」と、これに関連する「給与残高を管理する機能」や「出金する機能」などを、2019年夏頃を目途にサービス展開する予定です。
※1国家戦略特別区域諮問会議:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/shimonkaigi.html
<給与デジタルマネー払い機能の活用イメージ>
■背景
少子高齢化により労働人口が減少する見通しのなかで、外国人労働者や副業など、多様な働き方などによる労働力の活用が必要とされています。また経済産業省が推進するキャッシュレス化に向けた取り組みとして公表された「キャッシュレス・ビジョン※2」では、大阪・関西万博(2025年)までにキャッシュレス決済比率40%の目標が掲げられています。
TISでは、デジタルマネー払いやそれによる多様な給与受取方法が、こうした社会課題解決につながると考えています。また、改正出入国管理法の成立により、外国人労働者の増加が予想されるなかで、こうしたターゲットに向けた給与デジタルマネー払いのニーズが高まると考え、「PrepaidCube+」に「給与デジタルマネー払い機能」を追加します。
※2キャッシュレス・ビジョン:http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-2.pdf
■今後の展開
TISでは、「給与デジタルマネー払い機能」の利用企業や従業員の利便性向上に向けて、データ分析やAIなどを活用した付加価値機能も今後開発していきます。
また、給与のデジタルマネー払い対応を皮切りに、イシュア向けプロセシングサービスの強みを活かして、キャッシュレス化に向けた支援をさらに強化していきます。
■「PrepaidCube+」サービスの概要
「PrepaidCube+」は、TISのリテール決済ブランド「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」のサービスの一つで、国際ブランドプリペイドカード事業を行うために必要な各種業務システムから、入会受付やコールセンターなどの運営業務までをワンストップで提供します。ASP型で提供されるため、低コストかつスピーディな導入を実現します。2013年からサービスを開始しており、既に多くの金融機関や事業会社に導入されています。
詳細は以下、URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/prepaidcard/
■「PAYCIERGE」について
TISのリテール決済ブランド「PAYCIERGE」は、リテール決済を必要とするすべてのお客様に、利便性の高い、安心できるしくみを提供するリテール決済ソリューションの総称です。日々進化する決済ビジネス市場のニーズに合わせ再整理した新コンセプト「PAYCIERGE 2.0」では、アライアンス活用による「つながり」の強化 、オープンAPI基盤による「つながり」の強化 、海外市場での展開など、「つながり」をテーマにビジネスの成功を幅広くお手伝いします。詳細は以下、URLをご参照下さい。https://www.tis.jp/service_solution/paycierge/
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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