“子どもたちの未来を創造する教育改革”を広げる「教育ICT公開パネルディスカッション」レポート
SB C&S株式会社(以下「SB C&S」)は、Appleの教育機関向けプラットフォームに関する優れた専門知識やサービス、ソリューションを提供する企業として、「Apple Authorized Education Specialist(AAES)」の認定を受け、iPadの導入と利活用を支援する教育ICTコンサルティングの活動を行っています。
今回は、大分県中津市教育委員会より教育長の粟田 英代氏と指導主事の小野 次也氏、京都府舞鶴市教育委員会より教育長の奥水 孝志氏と指導担当課長の岡本 恵理子氏、教育振興部長の濵野 滋氏をお招きして、「子どもたちの未来を創造するために~自治体で取り組んでいる教育改革~」をテーマに、全国の教育委員会担当者や学校関係者の方を対象に公開パネルディスカッションを2023年2月8日にオンラインで実施しました。
文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」により、2020年以降多くの自治体が児童・生徒に1人1台の学習用端末を導入し、利活用を進めている中で、「子どもたちのために授業をどう変えていくか」という本来的な視点を重視したiPadの利活用と教育改革を先進的に行っている大分県中津市と京都府舞鶴市の取り組みについてお話をいただきました。
子ども一人ひとりが自分の人生を幸せに生き抜く力と、よりよい社会を形成する資質を育てたいと考える大分県中津市教育委員会では、一人ひとりの個性を大切にする教育を目指し、子どもたちが主体的に学び、考えを深める授業「みんな活躍授業」の実現に向けてiPadを活用しながら、子どもたちみんなが表現できる「みんな活躍授業」を推進しています。大分県中津市教育委員会 教育長の粟田 英代氏は、「これからは多様な一人ひとりの子どもたちの学びを広げることに取り組みたい。GIGAスクール構想では、不登校支援や日本語指導などの今までの学校教育では十分に手が届いていなかったかもしれない特別支援を必要とする子どもたちにも無限の可能性が広がっていると実感している。また、これからの時代は、学び続けることがキーワードになると思うので、iPadを活用して学ぶ楽しさを体験し、生きる力の一つにしてほしい」と多様な子どもたちのための教育改革への思いをお話しされました。
また、子どもたちだけではなく、教員も生き生きとした学校にすることが子どもたちの幸せにつながると考える京都府舞鶴市教育委員会では、「GIGAスクール構想」は授業を改革する絶好のチャンスと捉え、教育改革に取り組んでいます。京都府舞鶴市教育委員会 教育長の奥水 孝志氏は、iPadを使った正解のない授業づくりの中で教員が子どもたちの取り組み方に感動し、事例を紹介しながら「子どもたちが他人から感謝される体験をして社会に出ることは重要である。教員は子どもたちに感動を与えるものだが、逆に教員が子どもたちから感動を与えられ、子どもたちに感謝できるようなよい授業づくりをすることが最大の夢である。そして、教員は感動体験ができるすばらしい仕事だとアピールできる社会にしたい。その授業改革への実現のためには、GIGAスクール構想が大きな役割を担うと考えている」とGIGAスクール構想を通して自身の思いを伝えました。
最後に、SB C&S エデュケーションICT統括部長の古泉 学が、「私たちはAppleよりAAESの認定をいただき、iPadの導入と利活用を支援する教育ICTコンサルティング活動を行っていますが、その実現はまだまだ先だと考えている。子どもたちを主体に考える自治体のみなさまが思い描く世界観を実現させたいと思っており、今後も技術面、サポート面で全力でご支援していきたい」と意気込みを述べました。
SB C&Sは、今後も教育ICTコンサルティングの活動方針である「子どもたちのためにお客さまと目標を共有し、一緒に実現すること」を通して、子どもたちが自ら学び、学ぶ楽しさを知り、将来や未来への視野を広げることのできる環境を教育に携わる全てのみなさまとともに創造していきます。
【「教育ICTコンサルティング」について】
https://biz.cas.softbank.jp/education/
【「Apple Authorized Education Specialist(AAES)」について】
https://biz.cas.softbank.jp/education/aaes/
SB C&S 文教専任のハイタッチパートナー「Apple Authorized Education Specialist」に認定
https://cas.softbank.jp/press/220817_01/
SB C&S 経営理念・ビジョン
https://cas.softbank.jp/corp/philosophy/
●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●Apple、Appleのロゴ、iPadは米国もしくはその他の国や地域におけるApple Inc.の商標です。
●その他、この取り組みに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」により、2020年以降多くの自治体が児童・生徒に1人1台の学習用端末を導入し、利活用を進めている中で、「子どもたちのために授業をどう変えていくか」という本来的な視点を重視したiPadの利活用と教育改革を先進的に行っている大分県中津市と京都府舞鶴市の取り組みについてお話をいただきました。
子ども一人ひとりが自分の人生を幸せに生き抜く力と、よりよい社会を形成する資質を育てたいと考える大分県中津市教育委員会では、一人ひとりの個性を大切にする教育を目指し、子どもたちが主体的に学び、考えを深める授業「みんな活躍授業」の実現に向けてiPadを活用しながら、子どもたちみんなが表現できる「みんな活躍授業」を推進しています。大分県中津市教育委員会 教育長の粟田 英代氏は、「これからは多様な一人ひとりの子どもたちの学びを広げることに取り組みたい。GIGAスクール構想では、不登校支援や日本語指導などの今までの学校教育では十分に手が届いていなかったかもしれない特別支援を必要とする子どもたちにも無限の可能性が広がっていると実感している。また、これからの時代は、学び続けることがキーワードになると思うので、iPadを活用して学ぶ楽しさを体験し、生きる力の一つにしてほしい」と多様な子どもたちのための教育改革への思いをお話しされました。
また、子どもたちだけではなく、教員も生き生きとした学校にすることが子どもたちの幸せにつながると考える京都府舞鶴市教育委員会では、「GIGAスクール構想」は授業を改革する絶好のチャンスと捉え、教育改革に取り組んでいます。京都府舞鶴市教育委員会 教育長の奥水 孝志氏は、iPadを使った正解のない授業づくりの中で教員が子どもたちの取り組み方に感動し、事例を紹介しながら「子どもたちが他人から感謝される体験をして社会に出ることは重要である。教員は子どもたちに感動を与えるものだが、逆に教員が子どもたちから感動を与えられ、子どもたちに感謝できるようなよい授業づくりをすることが最大の夢である。そして、教員は感動体験ができるすばらしい仕事だとアピールできる社会にしたい。その授業改革への実現のためには、GIGAスクール構想が大きな役割を担うと考えている」とGIGAスクール構想を通して自身の思いを伝えました。
最後に、SB C&S エデュケーションICT統括部長の古泉 学が、「私たちはAppleよりAAESの認定をいただき、iPadの導入と利活用を支援する教育ICTコンサルティング活動を行っていますが、その実現はまだまだ先だと考えている。子どもたちを主体に考える自治体のみなさまが思い描く世界観を実現させたいと思っており、今後も技術面、サポート面で全力でご支援していきたい」と意気込みを述べました。
SB C&Sは、今後も教育ICTコンサルティングの活動方針である「子どもたちのためにお客さまと目標を共有し、一緒に実現すること」を通して、子どもたちが自ら学び、学ぶ楽しさを知り、将来や未来への視野を広げることのできる環境を教育に携わる全てのみなさまとともに創造していきます。
【「教育ICTコンサルティング」について】
https://biz.cas.softbank.jp/education/
【「Apple Authorized Education Specialist(AAES)」について】
https://biz.cas.softbank.jp/education/aaes/
SB C&S 文教専任のハイタッチパートナー「Apple Authorized Education Specialist」に認定
https://cas.softbank.jp/press/220817_01/
SB C&S 経営理念・ビジョン
https://cas.softbank.jp/corp/philosophy/
●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●Apple、Appleのロゴ、iPadは米国もしくはその他の国や地域におけるApple Inc.の商標です。
●その他、この取り組みに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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