地域に“飛び立つ”新たな挑戦を〜宮崎県新富町地域おこし協力隊〜
ドローンで地域課題に挑む「AZUMA DRONE」の取り組みをこゆ財団が応援

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(所在地:宮崎県児湯郡新富町、代表理事:岡本啓二、以下「こゆ財団」)は、2023年4月より新富町地域おこし協力隊として活動している東克洋(あずま かつひろ)氏が起業したドローン事業「AZUMA DRONE(アズマドローン)」の新たな挑戦を応援しています。
「ただ撮るだけじゃない、役立つドローンを。」AZUMA DRONEとは
新富町がホームタウンの女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の公式プロモーションビデオ
AZUMA DRONEは、FPVドローン(First Person View:一人称視点)による映像制作をはじめ、農業・点検分野での実務を通じ、空から地域の課題解決に取り組む“実装型”ドローンサービスです。
代表を務める東氏は、元・建設現場監督という経歴を持ち、現場目線の実用性と映像表現の融合により、「ドローンは“飛ぶカメラ”ではなく、現場と向き合う“道具”である」と語ります。
また、AZUMA DRONEは女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の公式プロモーション映像を制作するなど、地域の魅力を伝える映像コンテンツ制作にも注力。FPVドローンを用いたダイナミックかつ没入感のある映像で、観光・スポーツPR分野においても注目を集めています。
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地域課題に挑む


現在、東氏は新富町の地域おこし協力隊として活動する一方で、「ドローンを活用して地域課題に応えること」を自身のミッションとし、農薬散布における農作業の負担軽減や、狭所インフラの点検支援、測量・3Dデータ化といった実務面での実装に力を注いでいます。
任期終了後は宮崎県を拠点に、ドローンを活用した地域ブランディングや観光・行政PR、産業支援などを展開予定。あわせて、若手や移住者への技術教育やパイロット育成にも取り組み、地域内産業の自走化支援を目指しています。
代表・東克洋さんのメッセージ

地方発のドローンビジネスは伸び代だらけ。だからこそ、この宮崎で“地域を支えるドローンの使い方”を確立ていきたい。
協力隊として育ててきた芽を、持続可能な形に成長させていくことが次のチャレンジです。
映像で魅力を届け、技術で現場を支える。この両輪で、地域に価値を還元したい。映像のプロとして、そして“現場”を知る者として、地に足のついた提案ができる存在でありたいと思っています。
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(略称:こゆ財団)

2017年4月に、宮崎県新富町が設立した地域商社です。「COLORFUL TOWN with 100CHALLENGES」というビジョンのもと、1粒1,000円以上の「新富ライチ」に代表される農産物のブランディングや商品開発で外貨を稼ぎ、町や人財育成に再投資するモデルで持続可能な地域の実現を目指しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2024年までの8年間で累計100億円以上の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
https://koyu.miyazaki.jp/about/
メディア掲載事例:日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
新富町ふるさと納税:https://furusato-shintomi.jp/
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