国民的アイドルグループ“嵐”の活動休止の影響は?「影響ある」37.9%|「嵐ロスで日常生活や仕事に影響が出そう」3.3%、「寂しい気持ちになりそう」23.5%
働く主婦層に、しゅふJOB総研が調査
1.嵐の活動休止で「寂しい気持ちになりそう」23.5% 2.嵐ロスについて:年代別と子どもの数別比較 3.フリーコメントより |
1.嵐の活動休止で「寂しい気持ちになりそう」23.5%
2.嵐ロスについて:年代別と子どもの数別比較
3.フリーコメントより
◇フリーコメントを通して寄せられた“メッセージ”より抜粋(年代)
・10年くらい嵐を応援してきて癒しだったので、いなくなると心にポッカリ穴があきそう。嵐を超える癒しをみつけないと…(50代)
・家族で好きでテレビも良く見てるので、しばらくは寂しさを感じそう(40代)
・ファンクラブ会員です。大野くん以外のメンバーは個々で活動を続けると思うので、応援はし続けます(50代)
・かなりの嵐ファンでしたが、この1年で心の準備はしてきたので、激しいロスにはならなそうです。嵐は休止しますが、個人では活動を続けるので(40代)
・寂しいけど、嵐も人間なので彼らが決めたことを尊重して、それを応援したいから。彼らにとって新しい門出なので明るく出発を祝いたい(50代)
・テレビをつければ出ていた人たちが出てこないとなると やはり 寂しい(50代)
・嵐中心の生活をしていたのでぽっかり穴が空いた感じがすると思います(40代)
・嵐のファン歴10年以上になるが、発表されてから心の準備をしてきた(50代)
・ずっとファンで5人揃った姿を見ることが元気の源だったので、それがなくなると思うと日常生活にハリがなくなると思う(50代)
・デビュー前から見続け、デビュー公演に、渋谷公会堂に出向いたので、あれから21年…と感慨深い(50代)
・嵐は国民的永遠のアイドルだからやりがいをなくして仕事にも影響する人もいるかも…(50代)
・母が好きだったので淋しいです(30代)
・娘が嵐のファンクラブに入っていて、何度か一緒にライブに行きました。嵐のパフォーマンスは素晴らしいですが、彼らの人生も尊重して応援したいとおもいます(50代)
・寂しいですよ いつも毎日CMでもみていますし(50代)
・国民的アイドルでありほぼ毎日メンバーの誰かしら見ていたので、大野くんがいない嵐を見ると寂しくなりそう(50代)
・嵐は長い期間好きなグループなので、毎週楽しみにしていた番組も終わってしまいますし、とても寂しいです(50代)
・息子が幼少期から小学校時代まで嵐にどっぷりとハマり、出るたびにCDを購入したり、カラオケで歌ったり、コンサートに行ったりしていた。ドライブでは常に嵐の曲が流れていて沢山の思い出がある。今も大好きなグループなので一抹の寂しさは感じるが、必ず復活してくれると信じている(50代)
・過去の曲を聞いて、5人一緒の姿が見られないのかと思うと寂しくなりそう(30代)
・ほぼ毎日嵐の曲を聴きながら家事をしているから、もう新曲が出ないと思うと寂しい(40代)
・やっぱり歌って踊る嵐が一番好きなのでそれをみれなくなるのは寂しいです(50代)
・長年の嵐ファンではあるが、現在、海外に住んでおり、イマイチ実感がわかない(コロナで帰国できず…)(40代)
・嵐にしやがれなどの番組を視聴しており、楽しい時間のため、番組がなくなってしまうと寂しく感じると思う(50代)
・家庭や職場で嵐の話題が出ない日はないですし、我が家のテレビ番組は、ニュースか天気予報、東大王、嵐にしやがれ、VS嵐だった為かなりロスは感じると思います(50代)
・嵐のファンなので、寂しいです(50代)
・姉が大野君のファンなので、どうなるか心配(50代)
・娘と嵐の番組を見たり、一緒に歌を歌ったりしていたので、嵐に代わるメンバーや歌を見つけるまで当分は寂しく感じると思います(40代)
・またいつか再結成してライブとかあると嬉しい(50代)
・嵐メンバー個々人の人生の再出発と思うので応援したい(60代)
・スティホーム時の、嵐のユーチューブ動画配信は、画期的。happinessが流れてくると、思わず涙。さすが嵐。身近に感じられ閉塞感から少し開放され、感激。感謝しかない(50代)
・嵐、復活してくれる事を信じて頑張ります(40代)
・5人で歌う姿や番組が日常での楽しみになっていたので、淋しくなりそう(50代)
・1日も早い復活を願って、頑張っていこうと思っている(40代)
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
国民的アイドルグループ“嵐”の活動休止は人々にどのような影響を与えるのか。主婦層に「国民的アイドルグループ「嵐」が2020年で活動を休止します。喪失感から情緒不安定になるなど“嵐ロス”も心配されていますが、あなたにはどのような影響がありそうですか。最も近いと思うものをお教えください」と尋ねたところ「嵐ロスで日常生活や仕事に影響が出てしまいそう」「嵐ロスは感じるが日常生活や仕事に影響は出なさそう」「嵐ロスとまではいかないが寂しい気持ちになりそう」のいずれかを選択した人の割合が合計37.9%と4割近くになりました。価値観や好みの多様化が進む日本社会において、活動休止が4割近くの主婦層の気持ちに何らかの影響を与えているというのは高い数値だと感じます。
年代別に比較してみると、「影響あり」の比率は40代がやや少なくなるものの年代間で大きな差は見られませんでした。裏を返せば、年代を問わず幅広い層に受け入れられていることの表れだと見ることもできます。一方お子さんの数別に見ると、お子さんの数が多いほど「影響あり」の比率が高くなる傾向にあります。お子さんが嵐を応援することで、親も一緒に応援しているケースもあるのだと思われます。フリーコメントには、活動休止を惜しむ声が多数寄せられました。改めて嵐というグループの存在の大きさを感じます。
活動休止自体は残念ではありますが、嵐メンバーお一人お一人の新たな門出を応援したいと思います。
しゅふJOB総研所長 兼 ヒトラボ編集長 川上敬太郎 ープロフィールー 1973年三重県津市生まれ。愛知大学文学部卒業後、テンプスタッフ株式会社(当時)入社。責任者として営業・企画・新規事業起ち上げなどを行う。転職後、執行役員としてマーケティング・求人・キャリアカウンセリング部門を統括。業界専門誌『月刊人材ビジネス』営業推進部部長 兼 編集委員を経て、2010年株式会社ビースタイル入社。2011年より現職(2020年より株式会社ビースタイル ホールディングス)。 人材派遣、紹介など多様な人材サービス事業に20年以上携わり、事業現場の最前線から経営企画・人事・広報などの管理部門まで、あらゆるセクションで責任者を歴任。2011年に設立したしゅふJOB総合研究所では仕事と家庭の両立を希望する“働く主婦層”のべ30000人以上の声を調査・分析。同年開設した『ヒトラボ』(https://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/)では、人材サービスの公益的発展に資することを目的に、日々様々なテーマを取り上げて議論の場を提供。その他、人材マネジメントや法規制など、雇用労働分野の幅広いテーマについて意見提言を行う。男女の双子を含む4児の父。 ◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会 ・民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職促進検討会」(平成29~30年度) ・労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラム検討委員会」(平成29~31年度) 一般社団法人 日本人材派遣協会 ・派遣事業運営支援部会員(平成20~21年、24年) 内閣府 ・規制改革会議 雇用WG勉強会(平成26年) など ◇メディア出演等 NHK『あさイチ』解説、フジテレビ『みんなのニュース:ふかぼり』 解説、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』パネラー出演、他新聞・テレビ・雑誌などでコメント多数 ◇執筆・その他 マネープラス連載『ワークスタイルの見つけ方』:https://media.moneyforward.com/series/13 日本経済新聞/日経MJ/時事通信/ITメディア/NEWSポストセブンなど執筆・寄稿多数/大学や男女共同参画センターなどでの講演、モデレーターなど/JCAST会社ウォッチ解説者、日本労務学会員 |
■調査概要 調査手法:インターネットリサーチ(無記名式) 有効回答者数: 575名 調査実施日:2020年11月11日(水)~2020年11月18日(水)まで 調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOBパート』登録者 |
<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもと2011年につくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研公式ツイッター⇒https://twitter.com/shufujobsoken
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<ビースタイルグループとは?>
best basic style~時代に合わせた価値を創造する~を共通の基本理念に掲げ、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、主婦の雇用をのべ16万人以上創出してきた『しゅふJOB』や時短×ハイキャリアを実現する『スマートキャリア』、すきま時間で働く『ご近所ワーク』など人材サービス事業を主軸に、RPA導入支援や民泊清掃、スーパーフード“モリンガ”のプロデュースなど事業領域を広げながら、グループ共通のバリュー「四方善」を実践して参ります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- 就職・転職・人材派遣・アルバイトその他
- ダウンロード