人生を有意義に過ごすためのノウハウとは⁉『わたし時間を取り戻す 暮らしの技術 』発売(12/9)。
78歳の生活研究家・阿部絢子氏の書き下ろし・最新刊
そろそろ「私」を大切に生きていい。
人生後半、時間は猛スピードで過ぎていく……!
78歳の著者が、貴重な「人生」の時間を家事に費さず、
「本当にやりたいこと」を楽しみながら暮らす技をお教えします。
これまで家のことに、仕事に、子育てに、多くの時間を費やしてきた人は、「自分の時間」の大切さなど考えたことがなかったかもしれない。一生懸命に、あるいは無意識に、家のこと、仕事、子育てをこなし、人生を過ごしてきたことだろう。しかしこれから先、私たちはもっと「自分のため」に「有効」に時間を遣ってもいいのではないか――(本文より)
「人生の後半、下りの体感スピードはドンドン速くなって、いくら時間があっても足りない。たがら、衣食住の家のことには最小限の時間を遣うようにして、日々、やりたいことを中心に時間を遣おう」と考えるようになった著者の、現在進行形、合理的で気ラクな暮らしのノウハウが詰まった1冊です。
目次
・第1 章 限りある時間を有効に遣う
・第2 章 「家事ストレス」など溜めない
・第3 章 人生に寄り添うモノを選んで片づける
・第4 章 調理は続く、最期まで
・第5 章 ラクしておしゃれに着続ける
・第6 章 居心地のよい住まいで暮らす
著者略歴
阿部絢子(あべ・あやこ)
生活研究家。1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師として洗剤メーカーに勤務後、消費生活アドバイザーとして、百貨店の消費者相談員を30年間務めた。現在は調剤薬局に勤務しながら、衣食住にわたる合理的な暮らしへの提案・講演・出版を行うほか、快適な暮らしのノウハウを探求すべく、海外へのホームステイに出かけている。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』『ぶらり、世界の家事探訪<ヨーロッパ編>』『ひとりサイズで、きままに暮らす』(大和書房)ほか多数。
書籍概要
書名 :わたし時間を取り戻す 暮らしの技術
著者 :阿部 絢子
発売日:2023年12月9日
判型 :文庫
頁数 :256ページ
定価 : 880円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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