高市政権の経済ブレーンが手掛ける「今こそ読むべき経済の教養書」“失われた30年”の謎を解き明かす『何が日本経済を壊したのか』9月9日発売

株式会社ダイヤモンド社

世界最大級の総合金融グループ クレディ・アグリコル証券のチーフエコノミストとして、日本経済の積極財政論や成長投資拡大の提言で注目を集める会田卓司氏と、会田氏をサポートしているマクロストラテジストの松本 賢氏の共著『何が日本経済を壊したのか 「失われた30年」の謎を解く18の経済講義』が、9月9日にダイヤモンド社から発売となります。

『何が日本経済を壊したのか 「失われた30年」の謎を解く18の経済講義』会田卓司、松本 賢:著 ダイヤモンド社:刊

日本経済の失われた30年の謎を解き、将来に活かせる「経済の正しい知識」が身につく1冊

 1990年代初頭のバブル崩壊以降、日本経済は「失われた30年」と呼ばれる停滞期に突入しました。賃金が伸び悩む一方で、消費税や社会保険料などの国民負担率は増加し、家計の実感としても「豊かさ」を感じにくい状況が続いています。さらに近年は、地政学リスクの高まりや物価上昇、実質賃金の伸び悩みなども重なり、日本経済の先行きに対する不安はますます大きくなっています。この「失われた30年」は、これから40年、50年と続いてしまうのか。それとも、長い停滞から脱却し、再び日本経済に明るい光が差すようになるのか。私たちは今、日本の未来を左右する大きな岐路に立っています。

 本書『何が日本経済を壊したのか』は、過去30年間の「日本経済の失敗」の謎を解き明かし、経済についての「正しい知識」を身につけるための1冊です。著者でエコノミストの会田卓司氏は、現在、政府が設置した日本成長戦略会議の構成員として、高市内閣の経済政策にも関わる有識者として注目を集めています。共著者の松本 賢氏と共に手掛けた本書は「先生」と「若者」の対話形式で構成され、「投資」「貿易」「金利」「増税」など、現在論争が巻き起こっている様々な経済トピックをわかりやすく、かつ本質的に解説しています。

 日本経済の先行きが不透明な時代において、経済の仕組みを理解することは、専門家だけに必要な知識ではありません。物価、賃金、税金、金利、投資――これらはすべて、私たち一人ひとりの生活に直結しています。本書は、経済の基礎知識がある人にも、これから学びたい人にも、日本経済の現在地と未来を考えるための視座を高めてくれます。“失われた30年”の正体を知り、これからの日本を読み解くために今こそ手に取りたい、新しい経済の教養書です。

「先生」と「若者」の対話形式で、わかりやすく解説

 ■目次

第1講義 経済の「基本的な仕組み」を理解する ― 「誰かの支出は、誰かの所得である」という大原則

第2講義 日本経済の明らかな「異常値」は何か? ― 「財政の赤字」よりも「企業の黒字」が問題である

第3講義 日本企業はなぜ「投資」をやめたのか? ― 「金融危機」によって日本企業は変質した

第4講義 日本の経営者は「臆病」なのか? ― 「企業貯蓄」と「デフレ」の危険な関係

第5講義 財政が「赤字」であるべき数学的理由 ― 「誰かの赤字は、誰かの黒字」という絶対法則

第6講義 「貿易黒字」で国は豊かになるのか? ― 「外需依存の罠」と「トランプ大統領の逆襲」

第7講義 日本の「財政赤字」は少なすぎる ― 政府も企業も「投資をしない国」は衰退する

第8講義 「資本主義」の心臓が止まった日本 ― 「信用創造」が経済成長の原動力である

第9講義 間違った「財政規律」が国民を苦しめる ― 「財政赤字」をケチるから、「財政赤字」が減らない

第10講義 国債発行は「将来世代へのツケ」という嘘 ― 「誰かの負債は、誰かの資産」という大原則

第11講義 日本で「金利暴騰」が起きなかった理由 ―  財政赤字の量だけで「金利」は決まらない

第12講義 「戦略的な投資」が国力を決める ― 「新自由主義」はすでに時代遅れである

第13講義 「緊縮思考」がもたらした深刻な弊害 ― 「消費増税」と「プライマリーバランス黒字化目標」

第14講義 アベノミクスの限界 ― なぜ、550兆円は〝ぶた積み〞に終わったのか?

第15講義 年金問題の本質は「経済成長」である ― 「悲観的シナリオ」が経済を痛めつけている

第16講義 「高圧経済」で日本を成長軌道に乗せる ― 「失われた30年」の基本構造を払拭する

第17講義 「物価高」は投資で克服する ― いまの円安は「悪」ではなく「正常化」である

第18講義 「目先」にとらわれず、「大局」を見る ― 「投資拡大」こそが最優先課題である

 

 

 

■『何が日本経済を壊したのか 「失われた30年」の謎を解く18の経済講義』

著者:会田卓司、松本 賢

定価:1,980円(税込)

発売日:2026年9月9日

発行:ダイヤモンド社

判型:46並・372頁

URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4478124493

■著者プロフィール:会田卓司(あいだ・たくじ)

クレディ・アグリコル証券チーフエコノミスト、日本成長戦略会議構成員

1975年埼玉県生まれ。埼玉県立浦和高校卒業。米スワースモア大学経済学部・数学部卒業、米ジョンズ・ホプキンス大学大学院経済学博士課程単位取得退学。メリルリンチ日本証券シニアエコノミスト、バークレイズ・キャピタル証券チーフエコノミスト、ブレヴァン・ハワード・ジャパン(ヘッジファンド)チーフエコノミスト、UBS 証券シニアエコノミスト、ソシエテ・ジェネラル証券チーフエコノミスト、岡三証券チーフエコノミストを経て、現職。25 年以上の幅広い経験と豊富な実績を積む。資金循環統計を駆使した独自の経済分析に定評があり、「企業貯蓄率」や「ネットの資金需要」の開発で有名。安倍晋三元首相が最高顧問であった自民党財政政策検討本部や責任ある積極財政を推進する議員連盟などのアドバイザーを務めたのち、2025年11月より、高市政権が設置した日本成長戦略会議の構成員に就任。共著に『日本経済の新しい見方』(金融財政事情研究会)、単著に『日本経済の勝算』(経営科学出版)、『日本経済 成長の道筋が見えた』(ビジネス社)、『サナエノミクス 高市成長戦略』(ワック)、『Sanaenomics: The Blueprint for Japanʼs Economic Dominance』(KEIEI KAGAKU PUBLISHING Inc)。

■著者プロフィール:松本 賢(まつもと・けん)

クレディ・アグリコル証券マクロストラテジスト

1987年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院(SAIS)国際経済・金融学修士課程修了。中央大学経済学部博士後期課程修了(博士、指導教授:浅田統一郎教授)。国内大手証券会社でリテール営業を経験した後、資産運用会社および証券会社において日米経済担当エコノミストとして従事。資金循環統計をはじめとするマクロ経済指標を用いて、株価や金利の適正水準(フェアバリュー)を定量的に分析し、その分析結果に基づくトップダウン型の投資戦略の策定を行っている。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー10階
電話番号
03-5778-7200
代表者名
麻生祐司
上場
未上場
資本金
1億4000万円
設立
1933年05月