ナウキャスト、法改正後の不動産市場の透明性維持に向けて業界全体で登記情報を分析する「不動産動態予測コンソーシアム」に参画
~非上場企業を含む法人データと1,000万件超の不動産登記簿を統合し、企業不動産(CRE)に関する営業活動の新たなかたちを探索~

次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社ナウキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:辻中 仁士、以下「ナウキャスト」)は、TRUSTART株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大江 洋治郎、読み:トラスタート、以下「TRUSTART」)が設立した「不動産動態予測コンソーシアム」に、データ分析パートナーとして参画いたしました。
■「不動産動態予測コンソーシアム」の設立背景
現在、不動産会社や金融機関は、法務局が公開する「不動産登記受付帳」の情報を活用し、不動産の所有権移転などを早期に把握することで、実務や営業活動に役立てています。 しかし、2026年10月に施行される不動産登記規則の改正により、同受付帳から「登記の目的」や「不動産所在事項」といった項目が原則として削除されます。これにより、不動産の動きからオーナーの潜在的ニーズを把握することが極めて困難となり、勘と経験に頼る非効率な営業への回帰や、投資判断の精度の低下など、業界全体の生産性に深刻な影響を及ぼすことが懸念されています。
こうした背景のもと、「不動産動態予測コンソーシアム」は、個々の企業が持つ不動産登記簿などの情報を業界全体の共通資産として活用していくことを目的として設立されました。
■本コンソーシアムにおけるナウキャストの役割
ナウキャストは、本コンソーシアムの中核組織である「CRE(※)分析部会」に加わり、ナウキャストが保有する非上場企業を含む詳細な法人データと本コンソーシアムが保有する1,000万件超の不動産ビッグデータを高度に統合することで、企業不動産の売買や異動に関する営業の新たなかたちを探索します。
※CRE:Corporate Real Estate(企業不動産)
■今後の展開
ナウキャストは、本コンソーシアムへの参画を通して、不動産市場の透明性維持と持続的な発展に貢献してまいります。

Finatextグループについて
Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」、貸金サービスに必要なシステムや業務を一気通貫で提供する「株式会社スマートプラスクレジット」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。

株式会社ナウキャスト
株式会社ナウキャストは、東京大学経済学研究科渡辺努研究室における「東大日次物価指数(現:日経CPINow)」プロジェクトを前身として2015年に設立された、オルタナティブデータのリーディングカンパニーです。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、ビッグデータ解析事業を担っています。POSデータやクレジットカードの決済データ、求人広告データなどの「オルタナティブデータ」を多数扱い、生成AI活用とデータ基盤構築の両輪で事業者の業務支援に取り組んでいます。また、独自の経済指数を開発し、経済統計のリアルタイム化、企業の経営戦略の見える化を行い、国内外250社以上の金融機関、シンクタンク、政府、政府系金融機関、海外ヘッジファンド等の資産運用、経済調査業務を支援しています。
会社名 : 株式会社ナウキャスト
代表者 : 代表取締役CEO 辻中 仁士
設立 : 2015年2月
所在地 : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
公式サイト: https://nowcast.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
