LGBTQ+に関する取り組み指標「PRIDE指標」の最高評価「ゴールド」を9年連続、「レインボー認定」を3年連続で受賞。新たにLGBTQ+に関する活動をまとめたレポートを公開
日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は2024年11月14日、一般社団法人work with Prideが策定した、職場でのLGBTQ+に関する取組評価指標「PRIDE指標2024」において、最高評価である「ゴールド」を獲得しました。また、「ゴールド」を取得した企業・団体の中でも、日本におけるLGBTQ+に関する法制度の実現に賛同表明し、自社のみならず、セクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー認定」を獲得しました。本年で「PRIDE指標」における「ゴールド」の獲得は9年連続、「レインボー認定」は3年連続となります。
また、日本IBMは、「シリーズ 日本IBMのダイバーシティー&インクルージョンの取り組み」と題し、これまでのダイバーシティー&インクルージョンに関する活動をまとめたレポートを公開していきます。第1弾として、「LGBTQ+への取り組み」を公開しました。
https://www.ibm.com/downloads/documents/jp-ja/10a99808baafd503
2024年、日本IBMは、「自分ごと化」をテーマとしてLGBTQ+に取り組んできました。より多くの社員を巻き込み、それぞれの社員が「自分ごと化」としていくことが、会社を変えることに繋がります。
2024年の主な活動は以下の通りです。
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当事者とアライによるLGBTQ+アライ・コミュニティーの勉強会「LGBTQ+アライ・ラウンジ」を継続して毎月開催してきました。2015年から現在までで計98回開催しています。
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5月に代々木公園で開催された東京レインボープライドではゴールド・スポンサーとして協賛し、ブース出展するとともに、社長、役員を含めて200名以上の社員とその家族や友人がパレードに参加しました。
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LGBTQ+を祝福するプライド月間である6月には、LGBTQ+エグゼクティブ・スポンサーからの全社員向けメールの配信、対象者ごとに異なった内容での複数回のセミナーの開催、およびLGBTQ+関連の異なるテーマによる毎日のブログ発信などを行いました。
日本IBMでは今後も、誰もがありたい自分でいられる企業と社会の実現を目指してLGBTQ+に関する取り組みを積極的に推進していきます。