リーグ・オブ・レジェンドのチャンピオンを再考して結成した新しいバーチャルバンド「HEARTSTEEL」を発表
さまざまなジャンルの有名音楽アーティスト「BAEKHYUN」「ØZI」「Tobi Lou」「Cal Scruby」で結成。日本時間10月24日(火)にデビューシングル『PARANOIA』を配信予定
「HEARTSTEEL」は、堂々とした個性とクリエイティブな表現をテーマにした、ダイナミックな恐れ知らずたちで構成されたグループであり、自分たちのやり方で成功への道を切り開くことを使命としています。このグループの特色とサウンドは、現代の音楽業界からインスピレーションを得ていると同時に、ジャンルや時代を超えた幅広い要素の影響も受けており、大胆で唯一無二のアイデンティティーを作り上げています。デビューシングル『PARANOIA』には、「HEARTSTEEL」の個性を前面に押し出したソングライティングと、彼らの尽きることのない活力が込められています。
バンドメンバーは『リーグ・オブ・レジェンド』の人気チャンピオンであるエズリアル(ボーカリスト)、ケイン(ラッパー、楽器演奏者)、アフェリオス(楽器演奏者、ソングライター)、ヨネ(プロデューサー)、カ・サンテ(共同リーダー、ボーカリスト)、セト(共同リーダー、ラッパー)となっています。
「HEARTSTEEL」は、K/DA、Pentakill、True Damageなどの人気バンドを輩出し、バーチャルアート界のリーダーとして知られるライアットゲームズ ミュージック(RGM)からデビューする最新グループです。
「HEARTSTEEL」のバンドメンバーについて
HEARTSTEELは、さまざまなジャンルの有名音楽アーティストとコラボレーションしており、エズリアルはBAEKHYUN、セトはØZI、カ・サンテはTobi Lou、ケインはCal Scrubyがそれぞれ担当しています。
●BAEKHYUN
K-POPグループのEXOおよびSuperMのメンバーで、K-POP界が誇るトップボーカリストの1人として知られています。彼のこれまでの作品には、ソロで成功を収めた3枚のミニアルバム(『City Lights』、 『Delight』、『Bambi』)を始め、さまざまな単独シングル曲やOSTがあります。特筆すべきなのは、グループとソロのアルバムを合わせて9回のミリオンセラー記録を達成した彼の世界的な人気の高さです。
●Cal Scruby
ロサンゼルスを拠点に活動するラッパーで、その知的な歌詞と奇抜なビジュアルで知られています。彼の音楽には親しみやすいテーマが取り入れられており、スポーツへの言及や自虐的なユーモアも数多く含まれています。ライアットだけでなく、彼はこれまでにNFL、EA Sports、Ciroc Vodkaといったトップブランドともパートナーシップを組んできました。
●ØZI
ロサンゼルスに生まれ台北で育ったØZIは、中華圏の音楽シーンで輝かしい経歴を築き、スターへの階段を駆け上がりました。シンガーソングライター、音楽プロデューサー、パフォーマー、クリエイティブディレクターとして多彩な才能を持つ彼は、音楽業界から数えきれないほどの賞賛を受けてきました。デビューアルバム『ØZI: The Album』は、中華圏で最も栄誉ある賞と言われているGolden Melody Awards(金曲奨)で6部門にノミネートされ、「最優秀新人賞」を獲得しています。
●Tobi Lou
現代音楽シーンに重大な影響をもたらしたマルチタレントなアーティストです。ナイジェリアに生まれシカゴで育ったLouは、独自の道を切り開き、ヒップホップ、R&B、ポップを完璧なメロディーで融合させます。大ブレークしたシングル『Buff Baby』によって大きな注目を集めたLouは、一目置かれるアーティストとしての地位を築きました。
Riot Games Entertainment ミュージック&イベント部門のグローバルヘッド Maria Egan コメント
「ライアットのバーチャルアーティストたちは、とても斬新で素敵な音楽の思い出をプレイヤーの皆さんと共に作ってきました。男性メンバーだけのバンドを作るというアイディアは、長いことファンの皆さんの間で噂されてきました。それを実現することができ、とても嬉しく思います。HEARTSTEELは、才能あふれる当社のクリエイティブチームと、素晴らしいアーティストたちが深く関わったコラボレーションです。HEARTSTEELの信念は、各部門がただ集まっただけではなく、音楽のソウルメイトが集結したスーパーグループであり、コミュニティーの皆さんがゲームへの情熱を通して日々体現している哲学なのです。」
Riot Games のバーチャルアーティストについて
「HEARTSTEEL」の制作前には、RGMは『リーグ・オブ・レジェンド』のチャンピオンであるアーリ、カイ=サ、イブリン、アカリをメンバーとして結成した記録的なグローバルポップ・スーパーグループのK/DAを輩出しました。本グループのデビューシングル『POP/STARS』は、先日RIAA(アメリカレコード協会)からプラチナ認定を受け、そのミュージックビデオは再生回数が現時点で5億6000万回を超えており、YouTube史上最も成功したK-POPグループのデビューとなっています。
また、RGMはヘビーメタルバンドであるPentakillの制作も手がけており、Spotifyで月間4億6000万人以上のリスナーを獲得し、デジタルストリーミングプラットフォーム上で合計2億回以上も再生されています。さらに、バーチャルグループのTrue Damageによって、RGMはヒップホップ界にもその存在を確立させました。
このグループの楽曲はデジタルストリーミングプラットフォーム上で1億6500万回を超える再生回数を達成しています。この3グループはいずれも、League of Legends World Championship(Worlds)でライブパフォーマンスを披露し、大会の歴史を通して活躍してきました。これらのバーチャルアーティストはすべて、750曲を超えるRGMの豊富なラインナップに含まれており、RGMの曲はデジタルストリーミングプラットフォーム上で合計100億回以上もの再生回数を記録しています。
リーグ・オブ・レジェンドについて
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial
Riot Games(ライアットゲームズ)について
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
Riot Games Music(ライアットゲームズ ミュージック)について
ライアットゲームズ ミュージック(RGM)は、ゲームと音楽が交差する場所で活動するファンたちの熱い思いの上に成り立っています。ライアットゲームズ ミュージックが協力関係を築き上げているのは、音楽やライブイベント、IPの魅力を押し広げる活動を通して、世界中のプレイヤー体験を次の段階へと押し上げることができるアーティストたちです。RGMはこれまでに750曲を超える楽曲を制作し、毎年開催されるLeague of Legends World Championshipsのオリジナルeスポーツテーマソングの9曲は、デジタルストリーミングプラットフォーム上で合計10億回以上再生されています。これらのテーマソングには、Lil Nas X、Imagine Dragons、Zeddなどのスーパースターたちが参加しています。
ライアットゲームズ ミュージックはバーチャルアーティストの分野を牽引する存在としても知られており、K/DAは『リーグ・オブ・レジェンド』の人気女性チャンピオンたちで構成されるK-POPのガールズグループをテーマにした記録破りのグループで、その楽曲は12億回以上再生されています。先日、K/DAのシングルである「POP/STARS」はRIAAによってプラチナ認定を受け、K/DA自身はSpotifyで200万人以上のフォロワーを獲得しています。他にもヘビーメタルバンドのPentakill、ヒップホップバンドのTrue Damage、DJ ソナ、セラフィーンといったバーチャルアーティストが在籍しています。
また、RGMはクリエイター向け音楽プロジェクト「Sessions」で、誰もが著作権侵害の心配なく利用可能な楽曲を提供しています。
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