プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

一般社団法人 日本自動車連盟
会社概要

ゲリラ豪雨や濃霧、運転席からの視認性の違いは?~灯火の有無による違いを検証~

JAF

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、台風による大雨やゲリラ豪雨、また山間部などで濃霧が発生した際には、視界が悪くなり運転には注意が必要であることから、その視認性を検証しました。あわせて豪雨時の衝突被害軽減ブレーキ(いわゆる自動ブレーキ)の作動について検証を行い、結果を7月17日(火)よりホームページに公開しました。

雨量80mm(昼間)の豪雨テストイメージ テスト車(赤)から見た前方の停止車両(テールランプ点灯)雨量80mm(昼間)の豪雨テストイメージ テスト車(赤)から見た前方の停止車両(テールランプ点灯)

 今回の実験では、豪雨や濃霧を昼夜別に再現できる施設を使い、テスト1では「豪雨」、テスト2では「濃霧」の悪天候時に前方の車両がどのように見えるのか、以下のパターンで実施しました。また、補足実験として、衝突被害軽減ブレーキ(いわゆる自動ブレーキ)は、豪雨時でも止まれるのかどうかも併せて実施しました。

 
■テスト1:豪雨実験(前方にいる停止車両のライト点灯の違いで、止まれた位置は?)
前方の停止車両に向かって、テスト車(自車)が40km/hで走行し、運転席から停止車両が見えたら急ブレーキを踏み、停止位置を計測しました。

<テスト条件>
①雨量は、80mm/hと30mm/h※
②時間帯の想定は、昼間と夜間
③テスト車のヘッドライトは、昼は下向き 夜は下向きと上向き
※気象庁の用語では、雨量80mm/hは「猛烈な雨」、雨量30mm/hは「激しい雨」とされています。
<停止車両設定>
無灯火、テールランプ点灯、リアフォグランプ点灯、ブレーキランプ点灯


■テスト2:濃霧実験(前方にいる停止車両のライト点灯の違いで、見えた位置は?)
前方の停止車両に向かって、テスト車(自車)を5m間隔で近づけ、運転席から停止車両が見えた位置を計測しました。

<テスト条件>
①霧の濃さは、前方を見通せる距離の目安が30m(視程30m)と60m(視程60m)
②時間帯の想定は、昼間と夜間
③テスト車のヘッドライトは、昼は下向き、夜は下向きと上向き
<停止車両設定>
停止車両設定:無灯火、テールランプ点灯、リアフォグランプ点灯、ブレーキランプ点灯

 
本テストでは「車両」だけでなく「歩行者」の視認性についても実験を行っております。
すべてのテスト結果はJAFホームページもしくは添付資料をご確認ください。


▼ユーザーテスト:水没/豪雨/濃霧
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/submerge/index.htm

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2018_18.htm
ダウンロード
プレスリリース.pdf参考資料.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

一般社団法人 日本自動車連盟

24フォロワー

RSS
URL
https://jaf.or.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区芝大門1丁目1番30号 日本自動車会館14階
電話番号
03-3436-2811
代表者名
坂口 正芳
上場
未上場
資本金
-
設立
1963年02月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード