オイシックス・ラ・大地は「おにぎりアクション2021」を今年もサポートします 寄付つき新米の販売、保育園での食育イベントを通じて参加を後押し
〜 コロナ禍でも、開発途上国の子どもたちの学校給食につながる寄付を止めないために 〜
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、10⽉16⽇の世界⾷料デー※にあわせ、特定⾮営利活動法⼈TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が10⽉5⽇(火)〜11⽉5⽇(金)に実施する「おにぎりアクション2021」に協賛します。展開する「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」で寄付つき新米を販売するほか、保育施設への給食関連サービス事業「すくすくOisix」での食育イベントを通じ、SNS投稿を促進するキャンペーンを実施いたします。
■おにぎりアクションとは
「食」を通じて世界の食料・健康問題の解決に取り組む⽇本発の社会貢献運動であるTFTが、2015年より毎年10月16日の「世界食料デー」を記念して実施しているソーシャルアクションです。
日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、期間中の対象商品の購⼊や、「おにぎり」の写真のSNS(または特設サイト)への投稿が寄付につながり、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。過去6年間の開催で、累計100万枚の写真が投稿され、約540万食の給食を届けています。2019年にはこの取り組みが「ジャパン SDGs アワード」SDGs 副本部長(外務大臣)賞を受賞しました。
当社は2008年からTFTに参加。お客様にヘルシーな寄付つき商品を購入していただくという通年の取り組みにより、アフリカ・アジアの⼦どもたちに累計614万⾷(2021年9⽉末現在)を超える寄付⽀援を⾏っています。「おにぎりアクション」にも初年度から参加。今年も対象商品の販売強化とSNSを使った投稿促進キャンペーンを展開することによって、コロナ禍でも支援を継続し、より⼀層の給食寄付活動につなげていきます。
(https://www.oisixradaichi.co.jp/company/withord/tablefortwo/)
※世界の⾷料問題を考える⽇として国連が制定した⽇。世界の⼀⼈ひとりが協⼒しあい、「すべての⼈に⾷料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを⽬的としています。
■寄付つきの新米やおにぎり専用ブレンド米の販売、おにぎりにちなんだ食育イベントなどで参加を後押し!
①寄付つき新米の販売
Oisixでは人気の山形県庄内産「ひとめぼれ」、らでぃっしゅぼーやでは「おむすびブレンド白米」を販売します。
②保育施設への給食関連サービス事業「すくすくOisix」による食育ツールを使ったイベントを実施
提携している保育施設に、田んぼから稲穂をお届けし、身近なお米についての学びを深める食育イベントを通じて、おにぎりアクションへの参加を呼びかけます。
③「生産者にありがとう賞」フォトグランプリ
直接会えない今だからこそ、おいしい食の作り手の皆さんにありがとうを伝えたい、そんな思いをのせた投稿を促進します。
■対象商品
売り上げの一部がTFTを通じて開発途上国の子どもたちの学校給食になります。
【Oisix】
・2021年度産
山形県庄内産ひとめぼれ(2kg)1,868円(税込)
(1点購入につき50円寄付)
Oisixで一番人気※、山形県庄内産・斎藤さんが作る「ひとめぼれ」をTFT寄付つきで販売。甘みがあり香りもしっかりしたお米で、冷めてもおいしくおにぎりやお弁当にぴったりです。
※2020年、お米カテゴリーの出荷実績による
販売開始 : 10/14(木)10:00 ~ 10/28(木)9:59
URL: https://www.oisix.com/sc/tft
【らでぃっしゅぼーや】
・2021年度産
おむすびブレンド白米(3kg) 2,204円(税込)
(1点購入につき53円寄付)
冷めても硬くなりにくく、吸水、火の通りがよい粒感と、心地よい食感のブレンドに仕上げています。
販売開始:10/25(月)〜10/31(日)
URL:https://www.radishbo-ya.co.jp/shop/
■保育施設への給食関連サービス事業
「すくすくOisix」による食育ツールを使ったイベント
当社が運営する保育施設への給食関連サービス事業「すくすくOisix」は、安心・安全な食材の調達や商品の配送に加え、栄養士による献立の作成や栄養相談、食育コンテンツの提供など、保育施設の業務負荷軽減ができるサービスを提供しています。おにぎりアクション期間中、提携している保育園に田んぼから稲穂をお届けし、身近なお米についての学びを深める食育イベントを通じて、おにぎりアクションへの参加を呼びかけます。
■「生産者にありがとう賞」フォトグランプリをサポート
おにぎりフォトグランプリでは、今年初めて「生産者にありがとう賞」部門を新設します。
おにぎりアクション2021に参加いただいた投稿の中から、生産者の方に感謝の気持ちを込めて投稿いただいた写真を表彰し、副賞としてOisixの商品詰め合わせをお贈りします。
TABLE FOR TWOについて
“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。世界の約75億人のうち、約8億人が飢餓や栄養失調の問題で苦しむ一方で、成人の8人にひとりが肥満など食に起因する生活習慣病をかかえています(国連食糧農業機関 2021年7月報告書より)。TABLE FOR TWO(TFT)は、世界規模で起きているこの食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。
先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られる TABLE FOR TWO(=TFT)プログラムでは、肥満や生活習慣病予防のためにカロリーを抑えた定食や食品をご購入いただくと、 1食につき20円の寄付金が、TFTを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額です。先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
2019年12月、おにぎりアクションの取り組みが、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために創設された「ジャパン SDGs アワード」SDGs 副本部長(外務大臣)賞を受賞しました。
当社は2008年からTFTに参加。お客様にヘルシーな寄付つき商品を購入していただくという通年の取り組みにより、アフリカ・アジアの⼦どもたちに累計614万⾷(2021年9⽉末現在)を超える寄付⽀援を⾏っています。
食品宅配サービス「Oisix」について
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜、合成保存料・合成着色料を使わない加工食品などの生鮮食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は333,850人(2021年6月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。
2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が9,000万食(2021年8月時点)を突破しています。
食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」について
1988年に設立。有機・特別栽培野菜、添加物を控えた加工食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開し、現在会員数は65,320人(2021年6月末現在)です。安心・安全にこだわった、持続可能な社会の実現を目指した商品、サービス開発を行っています。旬のおすすめ野菜の詰め合わせボックス「ぱれっと」と、フードロス削減を目的に、ふぞろいでも美味しさや価値のある食材を取り扱う「ふぞろいRadish」の販売企画に取り組んでいます。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の3ブランドで展開しています。
当社は「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進しています。
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