“一発屋”山田ルイ53世、まさかの“二発目”エッセイ発売!『一発屋芸人の不本意な日常』

株式会社朝日新聞出版

『一発屋芸人列伝』(新潮社)で「本屋大賞2018年 ノンフィクション本大賞」にノミネートし、「第24回 編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞した、髭男爵・山田ルイ53世さん。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの山田さんの最新エッセイ『一発屋芸人の不本意な日常』を、2019年1月4日に発売することが決定しました。

自ら「負け人生」と語る日々をコミカルにつづった、切なくも笑える渾身のエッセイ。
『一発屋芸人列伝』で他の芸人を描いた髭男爵・山田ルイ53世が、今回初めて自らの日常をつまびらかにする。

ある日は地方営業でワイングラスに石を投げられ、ある日はサインをネットで売られる。またある日はファンでもない人からゴミにサインを書いてと頼まれ、たまのキー局の特番では一言もしゃべれずひな壇をあとにする……。
無名時代に臨んだ電波少年出演時の衝撃エピソードも。

ヤフートップニュースを幾度も賑わわせたwithnewsの大人気連載が、大幅改稿・加筆されて待望の書籍化! 

≪ 山田ルイ53世さんからのコメント≫
一発屋芸人をテーマに二発目、もとい、二冊目を出版できることになりました。
有難い話です。
一発屋は、人生のしおり、記憶のポストイット。
入学、卒業、結婚、出産といった人生の節目の場面には、
「そういえば、あの頃はあの芸人のギャグが流行っていたなー……」
と必ず僕達の姿があります。
この本もそうなれば幸いです。


【目次】(変更の可能性がございます)
●Part1 僕は一発屋
〝旬〞ではないもの代表
一発屋のプライド
いつにも増して自分が出ていないテレビ
ドッキリと現実が入り交じるパラレルワールド
ゴミにサインを書いた日
マスクで「芸能人きどり」
自らの不健康を祈る仕事
地方でもてはやされ、東京であしらわれ
ADが僕に渡したもの
心霊ロケで手抜きお祓い
シルクハットを脱ぐタイミング
テレビ局で味わう「場違い感」
一発屋がおびえる宴会シーズン
「不発」覚悟の新ネタ
芸人泣かせ「食リポ」の舞台裏
家ロケで身を削る
オークションサイトに自分のサイン
業界人にやたらモテる〝世界観芸人〞との格差
素人に負ける切ないハロウィン

●Part2 下を向いて歩こう
芸人が絶望する夜
一発屋は最底辺の最高峰
暴走する〝おいしい〞
「やっぱり駄目か」 の繰り返しを生きる
人生、諦めが肝心
全てをくれたシルクハット
負け人生を差し出すということ

【著者プロフィール】
山田ルイ53世
本名、山田順三。お笑いコンビ・髭男爵のツッコミ担当。1975年兵庫県生まれ。地元の名門・六甲学院中学校に進学するも、引きこもりになる。大検合格を経て、愛媛大学法文学部に入学・中退。99年、ひぐち君と髭男爵を結成。主な著書に『ヒキコモリ漂流記  完全版』(角川文庫)、『一発屋芸人列伝』(新潮社)がある。「髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」(文化放送制作)をはじめとしたラジオのフィールドでも活躍 、毒舌交じりの話術に定評がある。

【商品概要】
タイトル:一発屋芸人の不本意な日常
発売日:2019年1月4日(金)
定価 :1300円+税
仕様:四六判
著者:山田ルイ53世
発行:朝日新聞出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4022515880/

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URL
http://publications.asahi.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
03-5541-8757
代表者名
市村 友一
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2008年04月