令和6年能登半島地震 復興支援活動の一環として ヴィンセドール白山、アビームコンサルティングとの3者共同プロジェクトを開始
日本フットサルトップリーグは、令和6年能登半島地震復興支援活動の一環として、ヴィンセドール白山およびアビームコンサルティング株式会社の3者をコアメンバーとする復興支援活動を開始いたします。
2024年1月1日(月)に発生した「令和6年能登半島地震」の被害にあわれた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
男女Fリーグを統括する、一般社団法人日本フットサルトップリーグ(所在地:東京都文京区後楽1丁目4−18 理事長:松井 大輔)は、令和6年能登半島地震復興支援活動の一環として、Fリーグディビジョン2に参加するヴィンセドール白山(本拠地:石川県白山市 責任法人:一般社団法人FSVスポーツアカデミー)およびFリーグ2024-2025オフィシャルスポンサー・アビームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 貴博)と共に、3者をコアメンバーとする復興支援活動を開始いたします。
今シーズン開幕当初は、ヴィンセドール白山のホームアリーナである松任(まっとう)総合運動公園体育館におけるFリーグ開催の目処が立たず、シーズンスケジュールの順序入れ替えや、若宮公園体育館における無観客試合の実施など、リーグを挙げての対応を続けております。またヴィンセドール白山より、充分な復興支援が行き届いていない方々の状況も報告をいただいております。
こうした状況にあたり、Fリーグとアビームコンサルティング株式会社とで取り組む、リーグ年間入場者数20万人達成を目指すアクティベーション施策「ABeam AWARD 2024-2025」においても、ヴィンセドール白山は参加しない方式をとっております。このたび、前述の背景ならびに集客に依らない地域貢献とヴィンセドール白山の地元・石川県のファン・サポーターの皆さまへの還元を考慮し、石川県においてスポーツを通じて生活へ希望を感じていただける活動をプロジェクト化することを決定した次第です。
現在でも引き続き避難所としての運用が続いている、松任総合運動公園体育館での7月28日(日)のホームゲーム再開(Fリーグ2024-2025 ディヴィジョン2 第9節 ヴィンセドール白山 vs エスポラーダ北海道)にあたり、本プロジェクトのキックオフをお知らせする運びとなりました。
本プロジェクトは、日本フットサルトップリーグ 松井 大輔理事長就任会見にて発表したチェアズ・ミッション「プティ・ダ・プティ(フランス語で少しずつの意)」の5番目「ソーシャルグッド」の具体的活動として進めてまいります。プロジェクトの内容については今後、参画団体や参加者を募りながら、改めてお知らせいたします。全国のフットサルファン・サポーターの皆さまの温かいご支援・ご協力をお待ち申し上げております。
■日本フットサルトップリーグの令和6年能登半島地震 復興支援活動
【これまでの活動】
令和6年能登半島地震 義援金募金活動
2024年1月6日(土)から3月19日(火)の期間に、当法人が主催したFリーグの試合会場において義援金の募金活動を実施し、合計231,221円の義援金をお預かりし、2024年3月28日(木)にヴィンセドール白山を通じて甚大な被害に遭われた石川県の自治体に全額を寄付いたしました。
【これからの活動】
▶️ Fリーグ・ヴィンセドール白山・アビームコンサルティング株式会社3者プロジェクト
▶️ 日本サッカー協会 令和6年能登半島地震 復興支援活動への参加・協力
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