S'YTE×KAZUO UMEZZコラボレーションアイテムを2月22日(木)より発売
「わたしは真悟」「ZOKU-SHINGO」の作品からインスピレーションを得たコラボレーションアイテム
唯一無二の画風とストーリーで、“ホラーまんがの神様”と呼ばれる日本漫画界の巨匠「楳図かずお」との2回目となるコラボレーションを実現。今回のコラボレーションでは、長編SF漫画「わたしは真悟」とその続編にあたる作品「ZOKU-SHINGO」の2作品にフォーカスを当てたアイテムを展開。「ZOKU-SHINGO」は楳図かずお大美術館で発表され、書籍化はまだされていない貴重な作品となっている。
この2作品をS’YTEの定番アイテムに落とし込んだ特別なコラボレーションアイテムを2月22日(木)より公式オンラインストアTHE SHOP YOHJI YAMAMOTO、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA、Ground Y 名古屋PARCOにて発売いたします。
ビジュアルモデルには、アーティスト・モデルとして活躍中のMANONを起用。
– Discover the collection
https://www.yohjiyamamoto.co.jp/collection/capsules-syte/sytexkazuo-umezz-collaborate-collection/
「わたしは真悟」ボーダーTシャツ 13,200円(税込)
「わたしは真悟」コミックスより、作中に登場するロボット・シンゴがまだ意志を持たなかったとき、はじめて2人を見た際の視界や主人公がヒロインを思い浮かべるシーンを、楳図かずお氏のアイデンティティでもある赤白ボーダーのカットソーに落とし込みました。
電気信号で描かれるドットアートと、This is a fairy tale about robots (これはロボットに起きたおとぎ話です)のメッセージが「わたしは真悟」の独特でユーモアのある世界観を表現。
「わたしは真悟」フーディー 22,000円(税込)
「わたしは真悟」コミックスより荒いビットで映し出されたヒロイン・真鈴のイラストをペイントテクスチャで再現しました。また、左袖にMy Name is Shingoのフォントをイラストと合わせビット風にアレンジ。
ブラックボディにグレイッシュトーンのカラーリングのフーディーは、セットインスリーブの袖付けや、肩をドロップしたスタイルとボリューミーな袖幅や、着丈のバランスと着心地の良さに拘ったアイテム。
「わたしは真悟」長袖Tシャツ 各10,450円(税込)
「わたしは真悟」コミックスより、扉絵に使用されている袋を目出し帽のように被る主人公とヒロインや“333 ノテッペンカラトビウツレ”で有名な東京タワーのシーンをコラージュしデザインに落とし込んだカットソー、ハリウッド女優の写真が飾られた産業用ロボットのイラストやシンゴが四角・三角・マルへと、メッセージを伝えるために進化をしながら旅をするシーンなど、各イラストをコラージュしたカットソーの2種類を展開します。赤や青、薄ピンクのペインティングのようなプリント加工を施すことで、ホラー作品の魅力を発揮させたアイテム。
「わたしは真悟」半袖Tシャツ 各8,800円(税込)
「わたしは真悟」コミックス扉絵より主人公・悟とヒロイン・真鈴が描かれた代表的なイラストとをプリント。悟と真鈴の二人が惹かれ合う純愛を描き出したイラストを、あえて掠れたようなグラフィックと絵具を飛び散らせたようなタッチに落とし込むことで、わたしは真悟をS’YTEの解釈によって表現したアイテム。
「わたしは真悟」ネクタイ 7,700円(税込)
「わたしは真悟」ショルダーバッグ 6,930円(税込)
楳図かずお氏が緻密な線で描いた、主人公・悟とヒロイン・真鈴が初めて出会った時の名シーンを切り取り、ネクタイの小剣とショルダーバッグの片面に部分にプリント。
「ZOKU-SHINGO」コーチジャケット 27,500円(税込)
1980年代以降、楳図かずお氏にとって27年ぶりとなる新作「ZOKU-SHINGO」のイラストを用いたコーチジャケット。ボディには耐久性と防風性、速乾性を備えたウェザークロスを使用し、コーチジャケットの機能性は保持しつつ右袖・背面にそれぞれZOKU-SHINGOの表題イラストをアートワークに落とし込んだ特別なコラボレーションアイテム。
「ZOKU-SHINGO」エンジニアコート 30,800円(税込)
コミックスや雑誌などではまだ出版されていない最新作、「ZOKU-SHINGO」のデッサン画をアレンジし背面に大きくプリントしたコート。ボディは動きを制限しないゆとりのあるシルエットと胸元にはツールポケットと容量のあるパッチポケットを使用することで、機能性も兼ね揃えたアイテム。
『わたしは真悟』
1980年代に描かれたこの作品は、コンピュータ・ネットワークが拡大した現在のニューエイジ感覚を、楳図かずお氏が無意識の内に予知し、表現していたかのようである。緻密に描かれた絵画のような作風の見事さや、コンピュータ社会への警告など、あらためて評価されるべき作品である。
『ZOKU-SHINGO』
「かつて子ども・・・だった私たちへ」
40年の時を超え巨匠・楳図かずおが語り、描く! “アイ”の行方 シンゴの物語 〔第二章〕
1990年代の『14歳』以来、楳図かずおにとって実に27年ぶりの新作となる『ZOKU-SHINGO』。1980年代に描かれた『わたしは真悟』の続編であり、同時に時空を超えたそのパラレル・ビジョンでもある。制作に4年の期間を費やし、完成した作品は、アクリル絵画による101点の連作という方式で描写されている。生き生きとして目を見張らされる筆触や、きらびやかで吸い込まれるような色彩で表現されており、時系列に沿って展開される物語性を持つ点ではマンガに近い部分もあるが、マンガと違いコマ割りはなく、一枚一枚が独立して鑑賞できるものとなっている。
楳図かずお(マンガ家・芸術家) プロフィール
1936年、和歌山県高野山に生まれ、奈良県で育つ。
小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時、『別世界』『森の兄妹』をトモブック社から単行本で出版し、デビュー。『へび少女』『猫目小僧』などのヒット作により、“ホラーまんがの神様”と呼ばれる。『漂流教室』で小学館漫画賞受賞。一方、『まことちゃん』でギャグの才能も発揮。作中のギャグ、“グワシ”は社会現象となった。このほか、『おろち』『洗礼』『わたしは真悟』『神の左手悪魔の右手』『14歳』など、数多くのヒット作を生み出す。その他、タレント、歌手、映画監督など多数の肩書きを持ち、様々なジャンルで活躍中。
2018年、『わたしは真悟』で仏・アングレーム国際漫画祭「遺産賞」受賞。また同年度、文化庁長官表彰受賞。
2022年、27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO』を発表。
2023年、「手塚治虫文化賞・特別賞」受賞。
MANON プロフィール
次世代カルチャーアイコンとの呼び声が高い、福岡県出身の22歳。dodo、LEX といった新鋭アーティストから、藤原ヒロシ、ケロ・ケロ・ボニト、最新作「TROLL ME」ではBring Me The HorizonのRemixで話題のプロデューサー集団six impalaなど、多岐のコラボも話題になってきたアーティスト活動、ストリートからモードまで着こなすモデル活動と、音楽・ファッションを横断した活躍で注目を集めている。
Instagram: @je_suis_manon2 https://www.instagram.com/je_suis_manon2/
【S’YTE×KAZUO UMEZZ Collaborate Collection】
▼展開日:2024年2月22日(木)
▼展開店舗:THE SHOP YOHJI YAMAMOTO、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA、Ground Y 名古屋PARCO
※THE SHOP YOHJI YAMAMOTOは日本時間PM12:00より発売開始
https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/e/eUMEZZ/
WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-15 TEL:06-7662-8038
Ground Y 名古屋PARCO
愛知県名古屋市中区栄3-29-1 西館1F TEL 052-265-5790
▼S’YTE Official Instagram:@syte_yohjiyamamoto
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