bitfanを展開するSKIYAKI、BitStarと資本業務提携し、インフルエンサー領域におけるファンマーケティングで協業

株式会社SKIYAKI（本社：東京都渋谷区、代表取締役：宮瀬卓也、以下「SKIYAKI」）は、株式会社BitStar（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：渡邉拓、以下「BitStar」）と資本業務提携を行うことをお知らせします。国内トップクラスのファンクラブ運営実績を持つSKIYAKIのファンマーケティングの知見や当社が展開するCtoC型のファンプラットフォーム「bitfan」のサービス基盤をもとに、BitStarが抱えるYouTuberを始めとしたインフルエンサーのビジネス支援を行っていきます。

■資本業務提携の趣旨

SKIYAKIが展開するCtoC型のオムニチャネル・ファンプラットフォーム「bitfan」では、これまでに多くの音楽アーティストやモデル、俳優、タレントなどにオーナー登録されており、ファンによる応援の熱量をポイントとして可視化することで、ファンマーケティングのプラットフォームとして活用されています。

BitStarはYouTuberをはじめとしたクリエイタープロダクション事業を軸に、コンテンツ制作事業やインフルエンサーマーケティング事業など、クリエイターの活躍を支援する様々な事業を展開しています。

今年4月には、SKIYAKIのEC事業と連携し、両社の共同運営にてBitStar所属クリエイターの公式グッズを販売する「BitStar Store」をオープンするなど、これまでにも事業における取り組みを重ねてきました。

この度の資本業務提携にて、両社の蓄積してきた情報・ノウハウ・サービス基盤などファンビジネスにおける豊富なアセットを相互に活用し、双方のビジネスをより一層前進させ、新時代のファンビジネス市場の拡大・成長に貢献していきます。


■資本提携の内容

BitStarが実施した第三者割当増資により、同社株式の少数株をSKIYAKIが取得しました。なお、出資比率は非公表としています。


■業務提携の内容およびメリット

▶bitfanとの親和性の高いBitStar所属クリエイターとのタイアップにより、bitfanのプロモーションとともに、BitStar所属クリエイターの収益化を支援する

▶音楽系アーティストやモデル・俳優などのユーザー基盤が強いbitfanとオンラインで活動するインフルエンサー領域に強いBitStarが、双方の得意領域へのサービス展開やファン層の開拓を図る

▶両社の持つファンマーケティングのデータや知見を活用した新サービスの企画や更なる事業シナジーを生む業務提携の深化を模索する


■オムニチャネル・ファンプラットフォーム「bitfan」について

オムニチャネル・ファンプラットフォーム「bitfan」は統合的に連携された共通のbitfanIDによって、対象コンテンツの閲覧や音楽の再生、SNSでの投稿、ライブ参加、グッズ購入など様々なファンによるアクションをポイント化し、ビッグデータとして活用するものです。bitfanでは、誰でも無料で簡単に自分のファンメディアを作ることができ、アーティスト活動やクリエイター活動を通してファンを獲得したり、収益を上げることができます。ファンは貯めたポイントに応じて応援しているアーティストの限定コンテンツ等に交換でき、アーティストは可視化されたファンの熱量に応じてより深いファンとの関係をつくることができます。


【株式会社BitStar 会社概要】
社名：株式会社BitStar
所在地：東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル 10F
代表者：代表取締役社長CEO　渡邉 拓
資本金：1,077百万円 (資本準備金含む、2020年2月末時点)
事業内容：クリエイタープロダクション事業、コンテンツ制作事業、インフルエンサーマーケティング事業
URL：https://corp.bitstar.tokyo/
「その輝きを、加速させる。」
BitStarは、人が持つ輝きをコンテンツのパワーで加速させるテックカンパニーです。

【株式会社SKIYAKI 会社概要】
社名：株式会社SKIYAKI
所在地：​東京都渋谷区道玄坂1-14-6 ヒューマックス渋谷ビル 3F
代表者：代表取締役 宮瀬 卓也
資本金：577百万円（2020年1月末時点）
事業内容：プラットフォーム事業、ライブ制作事業、旅行・ツアー事業、O2Oファンプラットフォーム事業、スポーツマーケティング事業
URL：https://skiyaki.com/
SKIYAKIは、ファンの熱量をデータとして活用するサービス「bitfan」を中核とする会員総数326万以上（2020年4月末時点）のオムニチャネル・ファンプラットフォームを開発・提供し、"FanTech"分野のパイオニアとして新たな価値の提供を目指し続けます。“FanTech”とは、“Fan×Technology”を意味する新しいコンセプトです。