「とよはし⼦育て応援電車・バス」 小さなお子さま連れの方々も電車・バスに乗りやすく!愛知県豊橋市で取り組みが始まる
「車内で子どもが騒がないか心配…」「ベビーカーは邪魔にならないかしら…」そんな不安を取り除くための「子育て応援バス・電車」の運行が始まりました
「とよはし⼦育て応援電車・バス」 小さなお子さま連れの方々も電車・バスに乗りやすく!愛知県豊橋市で取り組みが始まる
「⾞内で⼦どもが騒がないか⼼配…」「ベビーカーは邪魔にならないかしら…」そんな不安を取り除くための「⼦育て応援電車・バス」の運⾏が始まりました
豊橋市、豊橋鉄道株式会社、豊鉄バス株式会社は、⼦育て世帯のお客さまと周りのお客さまがお互いに気持ちよく、安⼼して公共交通をご利⽤できる環境づくりに連携して取り組んでいます。
「⼦どもが電⾞やバスに乗りたがっているけど……騒がないか⼼配」。そんな⼩さなお⼦さま連れの⽅々の不安を解消し、誰もが気持ちよく、やさしい気持ちで公共交通を使えるよう、
“とよはし⼦育て応援ステッカー”や“⾞内ラッピング”を施した電⾞やバスの運⾏を開始しました。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/61150.htm
子育て応援ステッカー
貼付車両は、渥美線(新豊橋駅―三河田原駅)の全編成の先頭車両、市内線(路面電車)の「ほっトラム」、路線バスの全車両です。
9⽉21⽇(⼟)、豊橋市内で開催された「ええじゃないか豊橋カーフリーデー2024」でステッ
カーを貼った⼦育て応援バスがお披露⽬されました。
バスの⾞外に貼られたステッカーには、親⼦のイラストとともに「とよはしのバスは⼩さなお⼦さま連れも⼤歓迎!」と書かれています。また、「豊橋市、豊鉄バス株式会社は、⼦育て世帯のお客さまと周りのお客さまがお互いに気持ちよく、安⼼して公共交通をご利⽤できる環境づくりに連携して取り組んでいます」と添えられています。
⾞内にもステッカーが貼られ、乗客に「みんなでつくろう!おもいやりバス」「お互いのやさしい気持ちに感謝します」とメッセージを送っています。⾞内では、⾞いすのスペースを活⽤してベビーカーを、たたまずに置くことも可能です。
披露された⼦育て応援バスに訪れた⺟親は「(メッセージのような)こういう環境になるといいですね」。ベビーカーに乗った幼い⼦を含む家族で来た⽗親は「⼦育て応援バス、電⾞があれば、控えていたバス、電⾞に乗りやすくなり、ベビーカーも乗せやすくなります」と話しました。
また、豊鉄バスでは「運転⼿も、お客さんに寄り添う気持ちを持ってハンドルを握っています」と話していました。
イラストは、豊橋出⾝で在住の漫画家、「だもんで豊橋が好きって⾔っとるじゃん!」の作者・佐野妙さんの描き下ろし
お披露⽬された⼦育て応援バスに貼られた佐野先⽣のイラスト
豊橋市の電⾞・バスに、このステッカーが貼られているのが⽇常の⾵景になります 。
交通絵本「ガタゴトポーン!トヨッキーのぼうけん」の世界が⾞内ラッピングに
渥美線の⾞両の⼀部(5編成の先頭車両)にはステッカーのほか、⾞内にラッピングが施されました。豊橋市出⾝の絵本作家 ⾼橋祐次(たかはしゆうじ)先⽣が⼿掛けた、本市オリジナルの交通絵本「ガタゴトポーン!トヨッキーのぼうけん」の世界を渥美線車内で楽しむことができます。
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