『送迎バスクラウド by NAVITIME』幼稚園・保育施設向け「送迎計画支援機能」を提供開始
~バス停位置・名称・ルート案の自動作成で、安全な運行設計をサポート。誰でも簡単に作れる環境を整え、業務負担を軽減~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2026年6月15日(月)より、幼稚園・保育施設向け運行管理システム『送迎バスクラウド by NAVITIME』にて、最適なバス停選定から送迎ダイヤ・ルート作成までを一気通貫で自動化する「送迎計画支援機能」を提供開始いたします。

本機能は、園児の乗車場所や周辺データ、走行規制等を考慮し、送迎計画の策定業務の大幅な効率化をサポートするものです。最終的に、送迎計画策定の4つのステップ(①バス停位置の自動選定、②バス停名称の自動提案、③運行ダイヤの自動編成、④安全な送迎ルートの作成)をWeb地図上で一貫して行える環境を目指しています。

第一弾として、新年度準備や急な園児の追加時に最も調整が複雑で、特定の教職員に負担がかかっていた「効率的な送迎順序とダイヤの編成」をサポートする機能を、本日より提供開始いたします。
園児一人ひとりの乗車時間制限や、園の受け入れ体制に合わせた「目標到着時間」などの条件を設定することで、最適な送迎順序とダイヤを自動算出。誰もが簡単に行える環境を整えることで、担当者の交代時にも安全な運行体制を維持できる体制の構築が可能となります。
今後、残る3つのステップ(バス停選定、バス停名称提案、大型車考慮ルート作成)についても機能を順次実装し、送迎計画策定にかかる作業時間・負担削減のトータルサポートを実現してまいります。
■背景・課題
幼稚園の送迎計画は、単なる最短ルートの計算ではなく、複雑かつ繊細な調整が求められます。「事故リスクを避けた停車地点の選定」「路線バス停や交差点から一定の距離の確保」「近隣住民への配慮」に加え、「長時間乗車が難しい園児への配慮」や「職員の勤務時間に合わせた到着時刻設定」など、様々な条件を考慮しなければなりません。しかし、現状の作成業務は、担当者が紙やWebの地図上で園児宅を記入し、属人的な経験をもとに手作業でルートを作成するケースが多く、特に秋ごろに始まる計画作成着手から3月の最終確定、さらには入園後の微調整に至るまで、年間にわたり教職員の大きな負担となっています。
こうした背景から、「誰が作成しても安全なルートを組めるようにしたい」「年度末の事務作業を効率化したい」というご要望をいただき、本機能を開発いたしました。
■各機能の特徴
【本日(6月15日)提供開始】
・園児の乗車制限や園の予定に合わせた「運行ダイヤの自動編成」
園児一人ひとりの乗車時間制限や、園の受け入れ体制に合わせた「目標到着時間」などの条件を設定することで、最適な乗車順序とダイヤを自動算出します。初期案作成から、3月の最終確定、年度途中の急な入園児追加に伴う再計算まで、年間を通じて発生する計画調整をサポートします。

【順次提供予定の機能】
・安全性を最優先した「バス停位置の自動選定・バス停名称の自動提案」
路線バス停から半径30mエリアの回避や、国道・交差点の回避、歩道幅の確保、坂道の傾斜などの物理的制約を考慮した安全な停車候補地を自動で選定・提案、および最新の地点情報(POI)データを元にした、わかりやすいバス停名の自動提案を行います。
・車体サイズ・交通規制を考慮した「安全な送迎ルートの作成」
登録されたバスの車両サイズ(車高・車幅)に応じた大型車規制、一方通行、登校時間帯のスクールゾーン(進入禁止エリア)などの交通規制を考慮したルートの作成機能。大型バスでも安全に通行できる送迎ルートを誰でも迷わず設計できます。
さらに、周辺業務の効率化を図る機能として、策定した計画を基にした「保護者向けマップ・時刻表」の自動生成や、警察署へ提出する「通行許可申請書」等の自動作成なども、検討してまいります。
■『送迎バスクラウド by NAVITIME』について
『送迎バスクラウド by NAVITIME』は、幼稚園や保育施設、スクールバスなどを運営する事業者向けの運行管理・業務支援Webサービスです。事業者がリアルタイムにバスの位置情報を把握し、管理者やバス利用者向けに「接近情報」や「到着時間」などの運行情報を配信する仕組みをワンパッケージで提供します。高精度な地図データと経路探索技術を活用し、リアルタイムの車両位置確認や到着予測などで、送迎現場の安心安全と業務効率化をトータルでサポートし、送迎バスの利用者、管理する事業者、ドライバー、それぞれが抱える課題を解決します。2024年度グッドデザイン賞受賞。
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※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
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