星空写真家・KAGAYA、4年ぶりの新作写真集『天空の庭』4月26日発売決定!
星々を映す水鏡、草花の向こうに広がる宇宙……水の惑星・地球に届いた、天空の贈り物たち。メディアで話題となった希少な北海道のオーロラ写真も収録!
X(旧Twitter)のフォロワーは90万人以上! 天の川、月、オーロラなどの「天空の贈り物」を求めて、世界中を駆けめぐる星空写真家 KAGAYA。
「夜空に流れる大火球の撮影に成功」「北海道で8年ぶりにとらえられた、夜空をピンク色に染めるオーロラ」など、テレビや新聞のニュースで、その“星空のスクープ写真”を目にした方も多いでしょう。
追いかけて、待って、
いつか幸運に恵まれて、
やっととらえられる天空の贈り物もあります。――KAGAYA
普段はアラスカなど高緯度でしか見られないオーロラが、日本で見られるのは極めて稀なこと。太陽活動が活発な時期に入っている今、宇宙天気予報を毎日チェックしていたKAGAYAは、ある日、太陽面の激しい爆発現象が起こったことを確認し、オーロラの出現を予測すると、すぐに北海道に向かいます。そして北の空低くまで見渡せて、晴れそうな場所を探し出すと、寒空の下、何時間も待って、ついに北海道のオーロラの撮影に成功したのだそうです。
「すべての写真が奇跡の1枚」と評されるKAGAYAの写真ですが、その奇跡は偶然ではなく、天文や大気の現象についての深い知識と緻密な計算、星空を追い続けた何十年もの経験、そして待つこととさらに幸運によって、KAGAYAは様々な“奇跡”をそのカメラにとらえてきたのです。
今回の写真集には、日本をはじめ、ノルウェー、アイスランド、ニューカレドニア、タスマニアなどで撮影された息をのむような数々の「天空の贈り物」が収録されています。
風が止み、水鏡が色鮮やかな空を映すとき、まるで天空の庭に立ったようだと思うことがあります。
この光景が見えるのは、地球が宇宙のオアシス、水の惑星であることの証なのです。――KAGAYA
星々を映す水鏡、草花の向こうに広がる宇宙は、まさに地球が水を持つ特別な惑星だからこそ目にすることができる、すばらしい光景なのです。
4年ぶりとなる新作写真集『天空の庭』は、私たちの世界が、天空の贈り物で満ちていることを体感できる一冊です。
世界中の人々を魅了する写真家・KAGAYAとその作品にぜひご注目ください。
■作家紹介
KAGAYA(カガヤ)
1968年、埼玉県生まれ。星空写真家、プラネタリウム映像クリエイター。
天空と地球が織りなす壮大な奇跡を、デジタルアートやプラネタリウム番組、写真など、様々なアプローチを通して表現し、世界中の人々を魅了する。
著書に、写真集『星月夜への招待』『天空讃歌』『悠久の宙』『星と海の楽園』『天空への願い』『Starry Nights』『天空の庭』、フォトエッセイ集『一瞬の宇宙』、入門書『星空の楽しみかた』、画集・画本『スターリー テイルズ』『ステラ メモリーズ』『画集 銀河鉄道の夜』『聖なる星世紀の旅』など多数。星空写真は小学校理科の教科書にも採用され、写真を投稿発表するXフォロワーは90万人を超える。
「the Zodiac 12星座シリーズ」は、ジグソーパズルでのベストセラー。プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」は、国内をはじめ欧米・アジアで累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人を突破した。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番は Kagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている。花巻イーハトーブ大使。
KAGAYA X https://twitter.com/KAGAYA_11949
KAGAYA work X https://twitter.com/kagaya_work
KAGAYA Instagram https://www.instagram.com/kagaya11949/
KAGAYA HP http://www.kagayastudio.com/
■新刊情報
書名:天空の庭
著者:KAGAYA
発売⽇:2024年4⽉26日
税込定価:2800円(本体2545円)
ISBN:978-4-309-25745-7
仕様:B4変形/上製/80頁/高精細印刷
書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309257457/
※メディア取材受付:河出書房新社 経営戦略部 <kawade_pr@kawade.co.jp>
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