シニアサポートサービス「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」を11月21日に開業

【初の企業コイン利用】コミュニティ通貨「まちのコイン」をMIKAWAYA21のシニアサポートサービス「まごころサポート」全国179拠点に導入予定

株式会社カヤック

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤⼤輔、東証グロース3904、以下当社)は、シニアサポートサービス「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」を2022年11月21日に開業します。当社が資本業務提携を結ぶ、シニア世代への生活支援事業「まごころサポート」を展開するMIKAWAYA21株式会社(本社:東京都荒川区、以下MIKAWAYA21)と共に、地域企業としてシニア世代の暮らしを楽しく、快適にするサポートを実施します。さらに、2023年には当社が開発・提供するデジタルコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」を「まごころサポート」の運営モデル内に組み込み、シニアの暮らしをお手伝いする活動や応援をしたいという人をまちの中に増やし、地域内での互助活動の促進を目指します。

 

 

  • 背景・目的:鎌倉で働く人から、シニアまで 地域のつながり活性を目指す

当社は2002年から鎌倉に本社を置き、鎌倉で働く人が誰でも利用できる「まちの社員食堂」や地元企業と共同で運営を行う企業主導型保育事業「まちの保育園」や、起業支援拠点「HATSU鎌倉」、日本初の自宅葬に特化した葬儀社「鎌倉自宅葬儀社」など、コミュニティ活性の拠点となる事業を展開してきました。一方、MIKAWAYA21が提供する「まごころサポート」は高齢者の方々の「ちょっと困った」を解決し、「もう諦めてしまっていた夢」を叶える、シニア世代への生活支援事業です。全国の地域密着ビジネスを行う約180社の加盟店を拠点に展開し、シ二アの方々の困りごとをお聞きする「コンシェルジュ」を通じて全国で60万件のサポートをしています。当社はMIKAWAYA21と資本業務提携を結び、サービスシナジーの最大化のため、「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」の開業・運営に加え、デジタルコミュニティ通貨(地域電子通貨)サービス「まちのコイン」の導入を進めます。当社が鎌倉で取り組んできたコミュニティ活性のための拠点づくりの経験を活かし、「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」をまちに開かれたサービスへと発展させていきます。
 

  • カヤック運営の「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」店長にカヤック総務部長の齊藤大輔が着任
【「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」店長 齊藤 大輔のコメント】
私たちは少しでも世の中に面白がる人を増やそうという思いを込めて「面白法人」を掲げています。面白がる方に年齢の制限はありません。高齢者の方々の割合が比較的高い鎌倉だからこそ、面白がっている高齢者の方々も増やしていきたい。それは人や文化の活性化に繋がり、地域の豊かさを実現していくものと考えます。「まごころサポート」で人がしあわせに心豊かに過ごせる地域の実現に貢献していきます!

齊藤 大輔 プロフィール

ギブ&ギ部(管理本部)で総務部長を担当。飲食業を経験後、24歳でカヤックに入社。当時カヤックが運営していた飲食店で働き、数年後に独立のため退社。出張料理人として活躍するなか、ふと飲食以外の仕事にも挑戦してみたいと考え、2018年にカヤックへ2度目の入社をし、以降カヤック内のファシリティマネジメントや不動産開発、御成町商店街理事会メンバー加入等でまちづくりに関わる。


 

「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」概要
住所:神奈川県鎌倉市御成町11−8
TEL:0120-979-141(受付時間8:00〜18:00 日曜祝日を含む)
URL:http://shop.mikawaya21.com/shop/kamakuraizuhayama_kayac/

<参考:まごころサポートとは>
全国の地域密着ビジネスを行う179の加盟店を拠点に、シニアのどんなご要望でもワンストップで解決するサポートサービスです。シニアの皆さまからお困りごとをお聞きして、「コンシェルジュと」呼ばれる地域スタッフが直接サポートに伺います。⽣活に潜むほんの些細な“お困りごと“から、専⾨性の求められる“お困りごと“に合わせてプロフェッショナルをご紹介するなど、シニアお⼀⼈おひとりにあったサポートを提供しています。
まごころサポートURL:https://magocoro.me/
 
  • 「まちのコイン」初!地域を横断した”企業コイン”として「まごころサポート」に導入
2023年2月より「まちのコイン」を「まごころサポート」内に導入します。「まちのコイン」は、ひと・まち・地球にうれしい体験で地域をつなげるコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービスです。本通貨を活用することで、 地域内外の人のつながりをつくり、 良好な地域コミュニティ形成が期待できます。今回は各地域でシニアの方々をサポートする、コンシェルジュ同士のコミュニケーションやナレッジシェアのためのツールとして活用できるように、初の地域を横断した企業コインとしての導入例となります。さらには、コンシェルジュだけでなく、その地域で「誰かの役に立ちたい」という思いを持った人が利用できる体験を提供し、コンシェルジュの採用促進や、地域の方に「まごころサポート」の活動を周知することも狙いとしています。もちろん、「まごころサポート鎌倉逗子葉山カヤック店」でも「まちのコイン」を導入する予定です。
まちのコインURL:https://coin.machino.co/

 

【MIKAWAYA21代表 青木慶哉氏のコメント】
まず、ずっと憧れていたカヤックと一緒にお仕事できることがうれしいです!加えて、カヤックの本拠地であり、既にカヤックが中心となって素敵なコミュニティが形成されている鎌倉周辺地域にて「まごころサポート」を開業いただくことをとても嬉しく感じています。これから、カヤックならではの面白い発想とアイデアをかけ合わせて、一緒に「まごころサポート」を盛り上げていきたいと思っています。また、今回、初の企業導入となるカヤックが手がける「まちのコイン」事業にも、全国の「まごころサポート」のメンバーと取り組めることを光栄に思っています。カヤックとMIKAWAYA21の資本業務提携により、日本の未来がやさしく、楽しく、明るくなっていくだろうと思うと、とてもワクワクしています!
 
【カヤック代表 柳澤大輔のコメント】
この度の資本業務提携とシニアサポートサービスの開始は、僕が「まごころサポート」の取り組みをWEBサイトで拝見し、「これは面白い!」と、自らコンタクトをとらせていただいたことから始まりました。日本全国の地域と密接に関わりながらサービスを展開しているMIKAWAYA21とご一緒させていだくことをとても楽しみにしています。カヤックは「地域資本主義」を掲げ、地域内でつながりをつくりそのまちが好きになるコミュニティ通貨「まちのコイン」や、その人らしい暮らし方をみつける移住支援「SMOUT」などのサービスを通して持続可能なまちづくりを目指しています。その原点はカヤックが鎌倉に暮らす人と一緒にまちづくりを面白がり、アイデアを持ち寄りながら、まちづくりをジブンゴト化してきた経験です。これからはコンシェルジュの方々とも一緒に、まちを面白くするアイデアを出し合ってジブンゴト化しながら、鎌倉に住むシニア世代の方々の暮らしを豊かにしていけたらと思っています。

 

参考:面白法人カヤック「シニア世代への生活支援サービスを展開するMIKAWAYA21と資本業務提携」
   https://www.kayac.com/news/2022/11/mikawaya21
 
  • MIKAWAYA21株式会社概要
全国の地域密着ビジネスを行う約180の加盟店を拠点に、シニア向け生活支援事業「まごころサポート」を主力事業として展開し、人から人へのあたたかいアナログなサポートと、IoTやAIを活用したデジタルサービスを掛け合わせながら、2025年以降本格化する高齢社会を支える、新しい仕組みづくりに取り組んでいます。

設立:2012年(平成24年)
社名:MIKAWAYA21株式会社
代表取締役社長:青木 慶哉
所在地:東京都荒川区西尾久三丁目20-4
事業内容:まごころサポートのコンサルティング・支援、IoTデバイス開発事業
URL:https://mikawaya21.co.jp/

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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。

設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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会社概要

株式会社カヤック

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URL
http://www.kayac.com/
業種
情報通信
本社所在地
御成町11-12 御成町11-12
電話番号
0467-61-3399
代表者名
柳澤大輔
上場
東証グロース
資本金
5億3700万円
設立
2005年01月