「中川晃教 Live Music Studio」第10回は、演出家・藤田俊太郎が登場。さらに朗読劇(ショートフィルム)を黒沢ともよと披露。1月22日(日)18:00に日テレプラスでテレビ初放送!
株式会社CS日本(東京都港区)は、当社が運営するCSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」にて、アーティストの自宅に招かれたような気分を味わえるスペシャルプライベートライブをテレビでお届けしようと企画された「中川晃教 Live Music Studio」の第10回が1月22日に放送される。
今回のゲストは、ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」の演出家・藤田俊太郎を迎え、作品の裏側など演出家とトークを繰り広げます。さらに藤田演出による、中川晃教オリジナル楽曲をモチーフにした朗読劇(ショートフィルム)を黒沢ともよと演じます。贅沢な120分間をどうぞお楽しみに。
<放送予定曲>
クリスマス・イブ(山下達郎)
Here Comes The Sun(ザ・ビートルズ)
世界の終わり(thee michelle gun elephant)
ウリセスソング(「エレンディラ」より)
Beggin'(ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」より)
チェーザレ(ミュージカル「チェーザレ」より) ほか全11曲
<藤田俊太郎のコメント>
この度「中川晃教 Live Music Studio」に呼んでいただき、誠にありがとうございます。
番組の中でたくさんの挑戦をしました。まずは中川さん、ピアニスト園田涼さんと一緒に一曲、私がベースを弾かせていただいたこと。中川さんとは演出家として仕事をしてきましたが、ステージで楽器を通した共演は初めてです。中川さんの音楽は彩りに充ちていて、歌声は例えようのない煌めきに溢れていました。まるで豊潤な海の中に身を任せているような、自由で、幸せな世界でした。園田さんの旋律、アレンジの素晴らしさにも是非注目していただけたらと思います。
また、中川さん作詞・作曲の楽曲をモチーフに朗読劇を演出・創作しました。中川さん、黒沢ともよさんが出演する、オリジナルミュージカルフィルムのような作品になりました。日本語でミュージカルを創るという試みにもなったと感じています。
そして、自分ルーツを長時間話すことも初めての経験でした。中川さんの軽妙なトークは、私の半生にいつも音楽があったことをあらためて実感させてくれました。迷いもなく朗らかに過ごした幼少時代、屈折した10代、表現の世界でどうやって生きていきたいのか苦闘した20代。
音楽と共に生活し、音楽と物作りに携わり、音楽と歌にたくさんの力をもらってきました。
これからも音楽を大事にしながら、演劇作品を創っていきたいという決意をする時間にもなりました。
中川さんはじめ、この番組に関わる全ての方々との素敵な出会いに感謝しています。
「中川晃教 Live Music Studio #10」どうぞお楽しみください。
◆藤田俊太郎プロフィール
1980年4月24日生まれ、秋田県出身。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科在学中の2004年ニナガワ・スタジオに入る。近年の演出作品に、『ミネオラ・ツインズ』『ミュージカル手紙2022』『ジャージー・ボーイズ』『ラヴ・レターズ』。読売演劇大賞第22回優秀演出家賞・杉村春子賞、第24回最優秀作品賞・優秀演出家賞、第28回優秀作品賞・最優秀演出家賞、第42回菊田一夫演劇賞、第42回松尾芸能賞優秀賞受賞。あきた芸術劇場「ミルハス」アドバイザー。次回演出作『Sound Theater2023』(パルテノン多摩)『ラビット・ホール』(PARCO劇場・全国公演)
<中川晃教のコメント>
今年最初のLive Music Studio#10はLMSの可能性が広がるような回です。
そのきっかけを作ってくださったのが今回のゲスト藤田俊太郎さんです。
2016年「JERSEY BOYS」で僕たちは演出家×俳優としてタッグを組みます。
藤田さんは絵本ロックバンド「虹艶(にじいろ)Bunny」としても活動されていますが、
僕たちが出会うきっかけは、意外にもあの〝世界のNINAGAWA〟こと蜷川幸雄さんの2007年の作品「エレンディラ」
藤田さんは写真を撮るのが趣味
僕は稽古場でよくトイカメラで遊んでいました。
たまたまその話から、僕を撮ってくれることになりました。
彩の国さいたま芸術劇場の楽屋で撮っていただいた一枚は今でも宝物
この時から僕たちには通じ合うもの、引きつけ合える何かがあったのかもしれません。
そしてこの出会いが未来へとつながっていく予感がありました。
実は、昨年のよこすか芸術劇場でのJERSEY BOYS大千穐楽終演後のロビーをお借りして、トーク部分の収録をさせていただきました。
その臨場感も合わせて藤田さんの人となり、そのヒストリーもたっぷりお話くださっています。
更に、藤田さんのアイディアでショートミュージカルフィルムに挑戦
共演者は「モーツァルト!」でアマデとヴォルフガングとして共演している黒沢ともよさん
いつもの雰囲気とはちょっぴり違ったロケーションから、ゲストが大きく影響を受けたアーティストTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT、山下達郎さんのナンバーを歌わせていただきました。
また、大千秋楽の公演の興奮のままにフランキー・ヴァリーのThe Sun Ain’t Gonna Shine(Anymore)
そしてThe Four Seasons のBeggin’は藤田さんのベース演奏と共にお届けします。
まるで僕たちの出会いと藤田俊太郎さんがまるごとジュークボックスになったような魅力のたっぷりと詰まった2時間!どうぞお楽しみください。
◆中川晃教プロフィール
1982年11月5日生まれ。宮城県出身。
2001年に自身が作詞・作曲の「I WILL GET YOUR KISS」でデビュー。シンガーソングライターとしての
音楽活動に加え、ミュージカルを中心に俳優としても幅広く活躍中。
2002年ミュージカル『モーツァルト!』でタイトルロールを務め、読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞、
文化庁芸術祭賞演劇部門・新人賞を受賞。2017年ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』で読売演劇大賞
最優秀男優賞を受賞。2023年1〜2月ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』に出演。
ライヴCD「中川晃教コンサート 2021 20 th Anniversary Musical Season」発売中
中川晃教オフィシャルサイト http://www.akinori.info/
<黒沢ともよのコメント>
素敵な番組にお招きいただき、さらにこんなに素敵な形であっきーさんの楽曲に触れさせていただけたことがとても嬉しく、光栄でした。
久しぶりにご一緒させていただいたのですが、昔から変わらない"あの頃のあっきーさん"と時を経てぐるんと変わった"初めましてのあっきーさん"に出会えて、とても楽しい時間でした。
音符の中を自由に跳び回り、キラキラきらめくあっきーさんが、小さい頃から大好きでした。
◆黒沢ともよプロフィール
1996年4月10日生まれ。埼玉県出身。
2000年にNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』でデビュー。その後、俳優・声優・歌手として活動するなど、様々な方面で活躍。近年は声優として、テレビアニメや劇場アニメ、ゲームなど数々の話題作に出演。主な舞台出演作品は、『奇跡の人』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』など。近年では、『SLAPSTICKS』『アクダマドライブ』一人芝居『偽伝春琴抄』『今度は愛妻家』など。
◆放送情報
【日テレプラス 番組ページ】https://www.nitteleplus.com/program/akinori/
【番組】中川晃教 Live Music Studio #10
【放送日時】1月22日(日)18:00〜20:00
【出演】中川晃教 藤田俊太郎 黒沢ともよ 【ピアノ・アレンジ】園田涼
※放送スケジュールは変更になる場合があります
◆プレゼントキャンペーン
放送終了後、番組への感想などをご記入いただくと
中川晃教さん・藤田俊太郎さん・黒沢ともよさん直筆サイン入りチェキを3名様にプレゼント。
【キャンペーン期間】1月22日(日)20:00~2月28日(木)23:59
【応募フォーム】URL: https://cs-nippon-cp.com/entry/tj67eg4p2/
◆チャンネル情報 ※視聴にはご契約が必要です
日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ:https://www.nitteleplus.com/
スカパー!(Ch.300)、スカパー!プレミアム(Ch.619)
J:COM(Ch.757)ほか全国CATV ひかりTV(Ch.555)、auひかり
◆番組画像クレジット:©CS日テレ
◆会社情報
会社名:株式会社CS日本(通称:CS日テレ)
代表取締役社長:正力 源一郎
所在地:東京都港区東新橋1-6-1 日本テレビタワー22階
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