【発売から即重版】人生を豊かにするのは、本当のお気に入りを大切にすること。『本当に必要なことはすべて「小さな暮らし」が教えてくれる』第2刷重版を実施！

クロスメディアグループ株式会社

2024年4月23日 10時50分

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2024年4月23日に書籍『本当に必要なことはすべて「小さな暮らし」が教えてくれる』の第2刷重版を実施。本書はライフスタイルコンサルタントの横田真由子さんが、モノを大切にする小さな暮らしをして「ありのままの自分」を好きになる工夫を紹介する一冊です。

楽天　https://books.rakuten.co.jp/rb/17780121/

発売からわずか2週間で重版決定！

過去にGUCCIの販売員として、数多くの「一流」と呼ばれるお客様の暮らしを見てきた著者の横田さん。かつてはそうしたお客様のような豪勢な暮らしに憧れ、多くのモノに溢れる生活をしていました。しかし、「買っては飽きる」生活は、消耗していきます。

そんなときに、横田さんはとてもシンプルでモノが少ない生活をしている女性に出会います。一つひとつの家具や食器をとても大事にしている姿が印象的でした。彼女の姿を見て、モノは少なくても、自分の思い入れのある、一つひとつのモノを大切にする「小さな暮らし」こそが豊かな暮らしだと気づいたのです。自分を本当に心地よくしてくれるのは、高級なモノに囲まれた生活ではなく、「自分のモノサシ」でした。

本書は、今日から実践できる「小さな暮らし」を紹介しています。モノに溢れかえった暮らしから、本当に好きな物を厳選した暮らしをすることで、ありのままの自分を肯定し、人生を仕立て直すための知恵を一冊にまとめました。

新生活を始める方や、家に溢れるモノを整理したいと考える方々から支持をいただき、本書は発売からわずか2週間で重版を決定、このたび印刷・製本を実施しました。

モノをたくさん持っているのになぜか満たされない、自分の生活を整えたいと思っている方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

「自分ファースト」で持ち物を決める

先ほどお話しした「自分のモノサシ」について、もう少し詳しく説明しましょう。

横田さんは、過去にはイタリアの高級家具に憧れ、ガラス天板の大きなリビングテーブルや、天井の近くまである高さのスタンドタイプのランプなどを集めました。

しかし、結局それらは手放すことになってしまったと言います。自分の体力や気力には見合わないことがわかったからです。ガラス天板のリビングテーブルは、大きくて扱いづらく指紋が目立ち、イライラの原因に。また、ランプは地震のたびにゆらゆらと揺れ、危険を感じるようになってしまいました。

この経験から、家具を選ぶ時の基準は、「腰までの高さで、1人でも動かせる重さや大きさ」となりました。

また、横田氏は、年を重ねることで「本当にそのモノを長く所有したいか」を考えるようになったと言います。一つひとつのモノと自分のモノサシで向き合い、愛着のあるモノだけに囲まれている暮らしをしています。

そのような暮らしは安心感があるため、自ずと心も安定していくのです。

著者紹介

横田真由子（よこた・まゆこ）

ミニマムリッチコンサルタント／オフィスファーレ代表

株式会社ケリングジャパン（旧GUCCI JAPAN）販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。顧客獲得数No.1となる。VIP客のもの選びに女性としての優雅な生き方を学び、独自の「大人エレガンス」を実践する契機となる。2004年、英語の「Do」と同義語のイタリア語「Fare」を屋号に、「オフィスファーレ」を設立。ものをただ使い捨てるのではなく、選んだものを大切に手入れしながら愛し抜く姿勢に、真の豊かさを感じ、「上質なものを少しだけ持つ人生」＝「ミニマムリッチライフ」を提唱し、セミナー・講演・執筆活動を行う。著書は『すてきな靴が一歩ふみ出す自信をくれる』『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』（クロスメディア・パブリッシング）など、累計12万部。