異業種ママさん従業員交流会を実施

３月8日の国際女性デーを前に

ケイアイスター不動産株式会社

2025年3月14日 14時00分

ケイアイスター不動産株式会社（本社／埼玉県本庄市、代表取締役社長／塙圭二、以下「当社」）は、3月8日の国際女性デーを前に、株式会社埼玉りそな銀行（本店／埼玉県さいたま市、社長／福岡聡）と共催で異業種ママさん交流会（以下「交流会」）を実施しました。

当日は、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社ベルーナ、三井ホーム株式会社、リズム株式会社と当社の子育てをしているママさん従業員が集まりコミュニケーションを取りました。「自分らしく充実したキャリアプラン」を描く機会を設けることを目的に、普段なかなか顔を合わせることがない会社同士のママさんが集まり、意見を交わしました。

当日の様子

育児もしているママさんなので、交流会当日にお子さんが急遽体調不良のため欠席される方もいる中、当日は参加企業の子育て中の女性従業員が各社3名ずつの15名程が参加しました。

自己紹介から始まり、経験談の紹介、グループワークとその発表を通して、仕事・育児の両立に関する不安や悩みを少しでも解消し、両立する秘訣を学ぼうと各自積極的に交流を図りました。

交流会の中でも参加された皆さんが一番盛り上がったのは、仕事と子育てで多忙な日々を送るママさんたちが実際に実践している時短にまつわるグッズや方法の紹介でした。

具体的には、ネットスーパーや宅配サービスの利用、野菜スライサーや具だけ入れたらスープが出来る調理器具の使用などの紹介がされると、うなずきながらメモを取る方もいらっしゃいました。

交流会概要

日　　時：2025年3月4日（火）

時　　間：13時00分～15時00分

場　　所：埼玉りそな銀行さいたま研修センター

　　　　　（さいたま市浦和区常盤7-4-1 北浦和駅徒歩7分駐車場有）

参加企業：（株）埼玉りそな銀行、（株）ベルーナ、三井ホーム（株）、リズム（株）、

　　　　　ケイアイスター不動産（株）

■ 国際女性デーとは（※1）

1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー（International Women's Day）」として制定されました。「国際女性デー」は、女性の社会的、経済的、文化的、政治的な成果を称える日です。

※1…国際女性デー　https://happywoman.online/festa/iwd/

■ 参加者のコメント（アンケートより抜粋）

・業種や環境が異なっても、全力で仕事も子育ても頑張っている姿に勇気づけられました。特に自分の子どもより少し大きなお子さんがいる方のお話は、自分の今後のイメージを具体的にするのにとても役立ったと思います。

・時短勤務のままキャリアップすることへの抵抗がなくなりました。

・自分なりのワーキングマザーを確立すればいいのだと励まされました。自社の働き方の制度を相対的に見つめ直すことができました。

・異業種の方々も同じような悩みがあり、【ママ】としては同じなんだなと気づけました。子どもに会社のファンになってもらうという考え方は、とても素敵で私も目指していきたいと思いました。

・同じような境遇で仕事を続けている方々と意見交換をさせていただくことで、両立する為のヒントや工夫について知ることができました。また、お子様が中学生のママさんのお話から、少し先の未来を見通すことにもつながりました。子どもが中学生になると、ぐっと働く時間が増えることにも気づき、その点も踏まえたキャリア計画を描けそうです。

■ 当社参加者のコメント

今回は、業種の異なる働くママさんとの交流会に参加し、大変貴重な時間を過ごすことができました。私生活では、保育園で同年代の子どもを持つ親との交流が中心で、子どもの話題は出ても仕事の悩みについて話すことはほとんどありません。また、専業主婦をしている友人もおり、育児と仕事の両立について意見を共有できる機会は限られています。

この交流会では、業種は異なるものの、同じように働くママさんたちと意見を交わし合える機会を設けていただいたので、先輩ママの体験談を伺ったり、お互いの悩みや工夫を共有したりすることで、新たな気づきや学びを得ることができ、とても実りある時間となりました。（K.N）

今後の取り組み

当社グループでは、性別や国籍、障がいの有無など様々な状況の従業員が柔軟に働ける環境を整備しています。従業員一人ひとりの多様な価値観やライフスタイルを尊重し、状況や適性に応じて、個々の能力を最大限に発揮できる会社であり続けることを追求しています。そのためには、多様性と包摂性を重視した働き方の推進が不可欠です。
多様な働き方を尊重し、誰もが活き活きと働くことのできる環境をつくることで、人も組織も常に進化・成長を続け、より大きな社会的価値を創出する企業となることを目指します。

■ ケイアイスター不動産株式会社とは

「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。

事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間8,202棟(土地含む)を販売(※)しています。2024年3月期の売上高は2,830億円(※)。

（※グループ連結数値）

【会社概要】

社　名　　ケイアイスター不動産株式会社（コード番号：3465　東証プライム市場）

代　表　　代表取締役社長　塙圭二

所在地　　〒367-0035　埼玉県本庄市西富田762-1

資本金　　4,816百万円（2024.4.1現在）

設　立　　1990年11月

従業員数　2,790名（連結 / 2024.4.1現在）

U R L　　https://ki-group.co.jp/

事業内容　戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業　ほか

【リリースURL】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/03/2026.3.14_mamasan_kouryukai.pdf