2019年 中部写真記者協会賞でメ～テレ「長良川鵜飼の観覧船が流される」が一般ニュース部門優秀賞を受賞！

  中部写真記者協会（新聞・通信・放送 計31社加盟）の協会賞が12月11日(水)に発表され、最も優れた報道映像に贈られる「テレビ・映像部会」の一般ニュース部門で1位にあたる優秀賞に、メ～テレ（名古屋テレビ放送）の「長良川鵜飼の観覧船が流される」が選ばれました。

この映像は、今年8月16日に「アップ！」で放送されたもので、押し寄せる濁流から必死に鵜飼船を守ろうとする人達と、複数の鵜飼船が沈み流されていく様子を臨場感あふれる映像で捉えている事が高く評価されました。

受賞作品は、12月18日(水)〜23日(月)に名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で開かれる「2019年 中部報道展」で上映されます。（入場無料）
 
【一般ニュース部門　優秀賞(1位)】「長良川鵜飼の観覧船が流される」
撮影：横山大輔カメラマン　（「アップ！」2019年8月16日(金)放送）

 

＜受賞者＞

メ～テレ 映像技術部　　横山大輔カメラマン（49歳）　（所属：㈱名古屋テレビ映像）

＜受賞のコメント＞
この度は、優秀賞を頂いたこと、大変うれしく、感謝申し上げます。
この取材では、急な河川の増水の恐ろしさ、長良川で船を守る関係者達の懸命な対処の姿を見ることができました。濁流にのまれそうになる観覧船を、転覆させまいと必死に守ろうとした関係者達に心を打たれました。
次々と濁流に破壊されていく観覧船。関係者達にとって危険な場面が幾度もありましたが、怪我をされた方がいなかったのが幸いでした。
また今年は河川の氾濫による水害が多い年でした。河川の増水による破壊力にはなすすべもないことを再認識しました。

※なお、メ～テレは、上記の優秀賞に加え、「ニュース企画部門」にて、小林優希・山口悟司の撮影による「命がけの恩師と挑んだ甲子園」が奨励賞に選ばれました。

＜参考＞
「2019年 中部報道展」
・会場：名古屋市中村区　名鉄百貨店本店 本館10階 美術サロン
・期間：12月18日(水)〜23日(月)　（最終日は17時まで）
・入場無料