楽天リサーチ、「ハロウィーンに関する調査」結果を発表

‐ 約5割が日本国内で定着したと感じる一方、7割以上は「特に何もする予定はない」と回答 ‐

楽天グループ株式会社

楽天リサーチ株式会社は、「ハロウィーンに関する調査」をインターネットで実施しました。
 楽天リサーチ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:田村 篤司、以下「楽天リサーチ」)は、「ハロウィーンに関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2017年9月15日(金)から9月16日(土)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。

■□ 調査結果概要 □■
■ハロウィーンを知っている人の合計は8割以上。ハロウィーンのイメージは「カボチャ」「海外のイベント」「仮装・コスプレ」「お菓子」が上位に
 ハロウィーンがどのようなイベントか知っているかどうかを聞いたところ、知っている人の合計(「正確に知っている」+「何となく知っている」)が84.8%となった。昨年実施の同内容の調査では知っている人の合計が82.8%だったことから、昨年に比べ認知度がやや上がっている。

 ハロウィーンのイメージについて聞いたところ、「カボチャ」(69.7%)が最も高く、続いて「海外のイベント」(67.4%)、「仮装・コスプレ」(63.3%)、「お菓子」(50.1%)となった。「仮装・コスプレ」(男性:53.8%、女性:72.8%)と「お菓子」(男性:39.4%、女性:60.8%)については男女で顕著な差が見られた。

■ハロウィーンが日本国内で定着したと感じる人は約5割に
 ハロウィーンが日本国内で定着したと感じるかを聞いたところ、47.8%の人が「定着した」と回答し、「定着していない」(25.2%)を上回った。

ハロウィーンは日本国内で定着したと思うかハロウィーンは日本国内で定着したと思うか

 

 また、「定着した」と回答した人に、いつ頃からハロウィーンが定着したと感じるかを聞いたところ、「3年前ぐらい」(43.1%)が最も高く、次いで「5年前ぐらい」(36.0%)となり、約8割の人が3~5年前ぐらいに定着したと感じていることが分かった。

 ■ハロウィーンには「特に何もする予定はない」が7割以上。参加する人の約半数がイベントの様子をSNSに投稿する予定
 今年のハロウィーンにすることについて聞いたところ、昨年と同様「特に何もする予定はない」(昨年:79.7%、今年:76.5%)が高かった。その他では「自宅にハロウィーンの装飾を行う」(7.1%)が最も高く、「自分以外(子どもなど)を仮装させる」(6.4%)、「ハロウィーン用の料理(お菓子なども含む)を作る」(5.2%)が続いた。

今年のハロウィーンに実施することについて今年のハロウィーンに実施することについて


 また、今年ハロウィーンのイベントに参加した場合、イベントについてTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSにアップするかどうかを聞いたところ、アップする人(「絶対にアップする」+「おそらくアップする」+「気が向いたらアップする」)の合計(45.6%)がアップしない人(「おそらくアップしない」+「絶対にアップしない」)の合計(29.0%)を上回った。

■ハロウィーンにかける平均予算は、男性(3,949円)が女性(2,985円)に比べて964円高い結果に
 今年のハロウィーンに使用するグッズをどこで購入する予定かを聞いたところ、「100円ショップ」(53.6%)が最も高く、「インターネット通販サイト」(24.7%)、「スーパー」(17.9%)、「ホームセンター」(13.6%)が続いた。「手作りで準備する」(10.2%)と回答した人は昨年(18.4%)を下回る結果となった。

 ハロウィーンに参加すると回答した人に、今年のハロウィーンにかける予算について聞いたところ、「1円以上から2,000円未満」(36.2%)が最も高く、「2,000円以上から4,000円未満」(23.4%)、「4,000円以上から6,000円未満」(13.6%)が続いた。「0円」(12.3%)という回答もあり、お金をかけずに楽しむ人もいることが分かった。また、平均金額については、全体では3,387円となり、性別では男性(3,949円)が女性(2,985円)を964円上回った。

■約5割の人が「仮装したくない」、4割以上の人が異性に対して「何があっても仮装してもらいたくない」と回答
 今年自分がもし仮装するとしたら何に仮装するかを聞いたところ、「仮装したくない」(53.1%)が半数以上で最も高かった。その他では、「魔女・魔法使い」(18.8%)、「ゾンビ・吸血鬼」(8.8%)、「お化け」(7.5%)と続いた。

 また、異性に仮装してもらいたい衣装について聞いたところ、「何があっても仮装してもらいたくない」(46.8%)が最も高く、次いで、「海賊」(13.6%)、「魔女・魔法使い」(12.4%)、「制服系(ナース・ポリスなど)」(10.1%)となった。性別では、男性が女性に対して求める仮装は「魔女・魔法使い」(21.2%)、「制服系(ナース・ポリスなど)」(17.8%)が高かったのに対し、女性が男性に対して求める仮装は「海賊」(22.8%)、「ゾンビ・吸血鬼」(14.6%)が高く、男女間で差が出る結果となった。

■ハロウィーンに食べたいカボチャ料理は洋食のメニューが上位を占める
 ハロウィーンに食べたいカボチャ料理について聞いたところ、「スープ」(31.5%)が最も高く、「プリン」(30.7%)、「パイ」(29.6%)、「グラタン・ドリア」(28.1%)、「ケーキ」(27.7%)など、洋食のメニューが上位を占めた。

より詳細な調査結果は以下よりご覧いただけます。
https://research.rakuten.co.jp/report/20171016/

 【調査概要】
調査エリア  : 全国
調査対象者  : 20歳~69歳 男女
回収サンプル数: 1,000サンプル
調査期間   : 2017年9月15日から9月16日
調査実施機関 : 楽天リサ-チ株式会社

以 上

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業種
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本社所在地
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代表者名
三木谷浩史
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1997年02月