第1回「親子で読んでほしい絵本大賞」『字のないはがき』(原作/向田邦子、文/角田光代、絵/西加奈子)が受賞!!
読みきかせの達人が選んだ!
3月16日(月)、東京都千代田区の出版クラブ会議室で「第1回 親子で読んでほしい絵本大賞」の授賞式がおこなわれました。栄えある第1回の受賞作に選ばれたのは、向田邦子の名作を直木賞受賞の2大作家である角田光代が文章を、西加奈子が絵を担当し、絵本化した『字のないはがき』(小学館刊)です。
この賞は、JPIC読書アドバイザークラブ(略称JRAC ジャラック)が主催しており、司書、読み聞かせボランティアなど、子どもに絵本を手渡す経験が豊富なJRAC会員が、過去1年間の新刊絵本の中から、「親子で読んでほしい絵本」を投票で選考し、表彰しています。「親子でもっと絵本を楽しんでほしい!」「いい絵本を親子に届けたい!」との思いから創設されたということです。
『字のないはがき』
原作/向田邦子 文/角田光代 絵/西加奈子
定価:1,500円+税 A4変型判 32ページ
ISBN978-4-09-726848-2 発行/小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09726848
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