12月20日(水) AndTech「高分子難燃化の基本技術と難燃剤の最新動向および海外における規制動向」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

東ソー株式会社  環境保安・品質保証部  渋谷 孝二 氏、株式会社ADEKA  樹脂添加剤開発研究所  櫻井 久史 氏、西澤技術研究所  代表  西澤 仁 氏にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる高分子難燃化での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「難燃剤 」講座を開講いたします。

高分子の燃焼と難燃機構の基本技術と最近の研究、海外における難燃剤規制動向、ノンハロゲン系難燃剤の特長と処方事例を解説。
本講座は、2023年12月20日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee7d511-3132-6488-9884-064fb9a95405


  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:高分子難燃化の基本技術と難燃剤の最新動向および海外における規制動向

開催日時:2023年12月20日(水) 13:00-17:15

参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定

U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee7d511-3132-6488-9884-064fb9a95405

WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



  • セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー

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第1部 高分子難燃化の基本技術と最近の動向  ー ノンハロゲン系を中心とした考察 ー

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講師 西澤技術研究所 代表 西澤 仁 氏

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第2部 海外における難燃剤規制動向

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講師 東ソー株式会社 環境保安・品質保証部 渋谷 孝二 氏

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第3部 ノンハロゲン系難燃剤の特長と処方事例

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講師 株式会社ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 改質剤開発室 櫻井 久史 氏



  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・POPs条約とは?POPs条約で難燃剤が規制されている背景

・EUのグリーンディール政策、持続可能な化学物質戦略が今後のEU及び世界の難燃剤規制に与える影響

・EUのREACH制限ロードマップ、エコデザイン規則による今後2,3年の難燃剤規制の動き

・EU、北米、アジアにおける難燃剤規制の現況

各種難燃剤の作用機構と特徴

ノンハロゲン系ポリオレフィン用難燃剤、リン酸エステル系難燃剤の特長と用途ごとの処方

近年の難燃剤の技術動向



  • 本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



  • 株式会社AndTechについて

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

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 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

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  • 本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


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第1部 高分子難燃化の基本技術と最近の動向  ー ノンハロゲン系を中心とした考察 ー


【講演主旨】

高分子難燃化の基本技術と最近の動向、難燃性規制の概況、最近の変化、難燃剤の種類、特長、使い方のポイント、注目される産業界の難燃化技術とその内容、そして今後の難燃化技術の進むべき方向をノンハロゲン系を中心として考察。


【プログラム】

1)高分子の燃焼と難燃機構の基本技術と最近の研究

2)難燃性規制の概況、最近の変化

3)難燃剤の種類、特長、使い方のポイント

 無機系(水和金属化合物+助剤)、ナノコンポジット、リン系難燃剤、、窒素系)

4)注目される産業界の難燃化技術とその内容

5)今後の難燃化技術の進むべき方向

質疑応答



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第2部 海外における難燃剤規制動向


【講演主旨】

海外の難燃剤規制では、全世界で同時規制されるストックホルム条約(POPs条約とも呼称)とEU、米国、カナダなど各地域・国別の規制がある。日本企業にとっては日本においても製造・使用・輸出入が禁止されるPOPs条約の影響が最も大きいが、欧米の難燃剤規制も同地域への輸出の場合、またそれらの地域での規制検討結果がPOPs物質選定のベースとなることも多いため、常に注視を要する。

本講座では難燃剤規制状況の現況と共に、特にEUにおいて2019年に発表されたグリーンディール政策に端を発した持続可能な化学物質戦略(CSS)及びサーキュラーエコノミー(CE)の考えが今後の世界の難燃剤規制にどのように影響を与えていくのかについても説明したい。


【プログラム】

1.国際条約で規制される難燃剤

2.EUの化学物質規制動向と難燃剤への影響

 1)グリーンディール政策とは?

 2)持続可能な化学物質戦略(CSS)とは?

 3)CSSが難燃剤規制に与える影響

 4)CSS→REACH制限ロードマップによる難燃剤規制案

 5)REACH制限物質による難燃剤規制戦略

 6) CE→エコデザイン規則による難燃剤規制及び今後の展開

3.EUの現行の難燃剤規制

4.北米の現行の難燃剤規制

5.アジア(日本、中国、韓国)の現行の難燃剤規制

質疑応答



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第3部 ノンハロゲン系難燃剤の特長と処方事例


【講演主旨】

本講座では、高分子材料の難燃化で重要となる燃焼メカニズム、各種難燃剤ごとの難燃メカニズムについて解説後、ノンハロゲン系難燃剤を用いた処方事例について紹介する。処方事例では主にポリオレフィンを中心として、イントメッセント系難燃剤、NO-アルキル型難燃剤を活用した最終用途ごとの難燃処方に関して述べていく。併せて、近年の開発動向としてイントメッセント系難燃剤の更なる高難燃化処方やリサイクルを想定した繰り返し押出後の難燃性、物性についても紹介する。


【プログラム】

1.難燃剤の種類と難燃メカニズム

1.1 難燃剤とは?

1.2 高分子材料の燃焼メカニズム

1.3   実用難燃剤の種類

1.4 各種難燃剤の難燃メカニズム

2.ポリオレフィン厚物用途向け難燃剤について

2.1 一般的なポリオレフィン用難燃剤とその使い分け

2.2 イントメッセント系難燃剤の基本性能

2.3 用途別の難燃剤・添加剤処方(耐熱・耐候)

2.4 近年の技術動向(高難燃・リサイクル性)

3.ポリオレフィンフィルム向け難燃剤について

3.1 NO-アルキル型難燃剤の特徴

3.2 難燃フィルムの適用用途と難燃性試験

3.3    各種難燃性試験での難燃性能

4.エンプラ向け難燃剤について

4.1 リン酸エステル系難燃剤の特徴

4.2 難燃性・物性の評価

4.3 リサイクル性の確認

【質疑応答】



* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月